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徳島県石井町の童学寺は、弘法大師が幼少の頃ここで学問修業され、いろは48字ここで作られたといわれています。
藤の花の名所でもあります。
目次
弘法大師ゆかりの寺院 童学寺とまけまけ風鈴 石井町
駐車場
無料で停めることができる駐車場があります。
駐車場からは、池の横を通って歩いて行けます。
学業成就の寺 童学寺の由来
奈良時代末から平安時代にかけ空海が7歳から15歳まで当寺で書道や密教などを学び、「いろは四十八文字」を創作したと伝わる。
その由緒から寺号を童学寺と称されました。
鐘楼門
手水舎
いろは大師
幼少期に童学寺でいろは文字を開発したという伝説にちなみ、いろは大師像があります。
阿波先住霊観音
由来
阿波の古代から現代に至る先住霊、原住霊のかたがたをお救いくださるため、御姿を現わされた観世音菩薩様です。
私達が自分の先祖やこの土地に住まわれた方達を心をこめて御供養すれば、どんな困難な時代にも、子孫を守り導く力を頂けるものと信じています。
弘法大師様ゆかりの童学寺をお選びくださいました観音様に、安寧立命の境地で日々を過ごすことができますよう、そしてこの阿波を、日本を、地球を、宇宙を、永遠にお守り頂けますよう祈念いたします。
三宝荒神
鎮守として三宝荒神がお祀りされています。
切支丹灯籠
歓喜天童前に立てられた花崗岩製の灯籠で、全高170cm、笠部は58cm角、竿石断面は幅32cm奥行25cmを測る。竿石に十字形および人物像をあしらい、下部は土中に直接埋設し台石を欠くという、切支丹灯籠と呼ばれるものと共通する造形的特徴をもつ。また、この造形は利休七哲の一人として名高い古田織部が好んで用いたとされることから織部灯籠とも通称される。キリシタンの信仰との関連性は不詳だが、側面には奉納者として武市左馬助の名が刻まれ、寛永年間(1624~1644)の後半頃に奉納されたと伝えられる。
ミニ四国八十八か所霊場
お砂踏みとなっているミニ四国八十八ヶ所霊場です。
ミニ四国八十八か所霊場の前と天井には、風鈴がずらーと並んでいます。
ちょうど、まけまけ風鈴祭が行われていました。
困難に打ち勝ち願いをかなえようというという負けん負けんという阿波弁と、まけまけいっぱいという阿波弁の2つの意味を込めて名付けられています。
ミニ別格二十霊場
大師堂
大聖歓喜天堂
2017年に火災があり、本堂が焼失してしまっています。
現在は本堂隣の聖天堂が仮本堂となっていて、火災から無事に救い出された御本尊が安置されています。
本尊は、木造薬師如来坐像です。
童学寺 藤の花の名所と見頃時期
藤の見頃時期
境内に広がる藤棚。
例年の見頃時期は、4月下旬~5月上旬です。
藤棚
藤の花と言えば紫色のイメージが強いですが、こちらはピンクの藤の花とグラデーションのようになっていています。
近くに行くと藤の花のいい香りがします。
ピンクの藤はとても可愛らしいです。
藤の花と、まけまけ風鈴祭同時に見ることができます。
どちらもフォトジェニックなスポットです。
あはは
童学寺
住所 徳島県名西郡石井町石井城ノ内605
TEL 088-674-0138