香川県の海や川の河口の潮干狩りであさりやハマグリやニナ貝が取れる場所を6か所紹介します。
目次
香川県さぬき市鴨部川河口でアサリ掘り
まず、さぬき市鴨部川河口について紹介します。
場所は、さぬき市鴨部川浄化センターの横です。
鴨部川河口の砂地に降りると穴がたくさんあいていたのでマテ貝もとれるかなと思って行ったのですが、マテ貝は1本も取れませんでした。
どうも蟹の穴だったようです。
さぬき市鴨部川河口では1時間半程度潮干狩りをして、ツメタ貝とあさりやシジミみたいなのが数十個取れました。
ただ、小さかったので私たちはすべてリリースしました。
ちなみにツメタ貝とあさりやシジミはすべてリリースしましたが、モズクガニをゲットしたので、蟹は持って帰りました。
詳しくはさぬき市鴨部川河口でマテ貝やアサリ取り 潮干狩りのページで紹介しています。
さぬき市鴨部川河口
〒769-2102 香川県さぬき市鴨庄881−20付近
香川県三豊市仁尾町の父母ヶ浜海水浴場のニナ貝潮干狩り
次に香川県三豊市仁尾町の父母ヶ浜海水浴場の潮干狩りについてですが、ここではマテ貝以外にニナ貝を取ることが出来ます。
父母ヶ浜海水浴場は瀬戸内海の天空の鏡と言われ、一度は訪れたい絶景フォトスポットとして有名で、全国から観光客が訪れます。
観光客の目的はウユニ塩湖のようなインスタ映えする写真を撮ることです。
しかし、地元の人からすると潮干狩りでマテ貝やニナ貝が取れる娯楽の海であったり、海水浴場であったり、フラットスキムボードを楽しむ海岸だったりします。
マテ貝については私がこのあははライフで作った香川県の潮干狩りでマテ貝をたくさん採る方法と場所で紹介しているのですが、このページではニナ貝について紹介します。
ニナ貝はこの父母ヶ浜海水浴場の東側の岸壁にたくさんくっついています。
そのニナ貝を見つけて取るだけですので非常に簡単です。
味はさざえに似たような味です。
ニナ貝は取るのが簡単なので欲張ってたくさんとってしまいそうになりますが、全部取ってしまうとそのあとは取れなくなってしまうので、自分が本当に食べる分だけを取るようにしてください。
詳しくは三豊市仁尾町の父母ヶ浜の潮干狩りでマテ貝取りのページで紹介しています。
ちなみに香川県でさざえが取れる場所については香川県の海 漁業権を守り素潜りでサザエを取る方法と場所のページで紹介しています。
父母ヶ浜海水浴場
香川県三豊市仁尾町仁尾乙203-3
香川県三豊市蔦島のはまぐり潮干狩り
次に香川県三豊市蔦島の潮干狩りについてですが、ここでは大きなハマグリが取れます。
三豊市蔦島にはいつも海水浴や素潜りに行きます。
海水浴はAQUA PARK(海上アスレチック)があるので楽しめます。
私たちはいつもバーベキューをしながら蔦島の海水浴を楽しみます。
素潜りではサザエや鮑が取れるので、好きな人にはたまりません。
その蔦島で大潮の干潮時に大きなはまぐりを3個拾ったことがあります。
その時ははまぐりを探そうとして砂地を掘ったのではなく、たまたまその潮が引いたところを歩いて何か収穫できるものがないかなと探しただけです。
それだけで大きなはまぐりを取ることが出来たので、本気で潮干狩り道具を持って砂浜を掘ればおそらくもっとたくさんのはまぐりが取れたはずです。
詳しくは三豊市蔦島で海水浴や素潜りでサザエや海上アスレチックのページで紹介しています。
蔦島海水浴場
住所 香川県三豊市仁尾町蔦島
香川県東かがわ市湊川河口でウミウナとアサリ潮干狩り
次に香川県東かがわ市湊川河口での潮干狩りについてですが、ここではウミウナとアサリがとれます。
インターネットのホームページでこの東かがわ市湊川河口であさりが取れるという情報を見て潮干狩りに行っていましたが、私たち以外のこの場所で潮干狩りをしている人はいませんでした。
ガセネタかと思いましたが、一応わざわざ東かがわ市まで遠征したので、潮干狩りをしてみることにしましたが、思ったよりもたくさんのアサリを取ることが出来ました。
実際に潮干狩りをした時間は45分ぐらいなので、本気でおかずをゲットするつもりで潮干狩りに来ていればこの二倍は取れていたはずです。
結局、この日はこのあははライフの取材の為だけにこの湊川河口で潮干狩りをしたので、すべてのアサリをリリースして帰りました。
詳しくは潮干狩りでアサリを 東かがわ市湊川河口で楽しむのページで紹介しています。
湊川河口
〒769-2701 香川県東かがわ市湊197−25
東かがわ市鹿浦越の天然記念物ランプロファイヤ岩脈で潮干狩り
次に東かがわ市鹿浦越の天然記念物ランプロファイヤ岩脈での潮干狩りについてですが、ここでは大きなアサリをたくさん取ることが出来ます。
天然記念物ランプロファイヤ岩脈は国の天然記念物です。
くっきりと分かれたゼブラのボーダー柄が自然の神秘だと感じることが出来ます。
天然記念物のランプロファイヤ岩脈の鹿浦越では、あさりの潮干狩りが楽しめます。
海岸は、砂浜ではなく石がゴロゴロしていますが潮干狩りをしている人が結構います。
おそらくこの石がゴロゴロしていて取りにくいのでアサリが取りつくされないから今でも大きな浅利を取ることが出来るのだと思います。
1時間弱の潮干狩りでしたが2人でこれだけのアサリがとれました。
結構たくさん取れます。
本気で潮干狩りをしたらおそらく私の5人家族全員が満足するだけのアサリを取ることが出来ます。
なんか宝さがしみたいで、楽しかったです。
ランプロファイヤ岩脈でのあさりの潮干狩りは、大きな石をかき出して浅利を探すので、小さい子供には難しいと思いますし、足元も悪いので怪我をする可能性が高いので気を付けてください。
詳しくは天然記念物ランプロファイヤ岩脈で潮干狩り 東かがわ市鹿浦越のページで紹介しています。
ランプロファイヤ岩脈 潮干狩り
所在地/香川県東かがわ市松原1245
香川県三豊市の津嶋神社でのあさりの潮干狩り
最期に香川県三豊市の津嶋神社での潮干狩りですが、ここではアサリを取ることが出来ます。
津嶋神社は8月4日と5日の2日間だけ渡れる橋が設置されるのでこの時期は多くの参拝客で賑わいます。
この津嶋神社は、県指定自然記念物にも指定されています。
この津嶋神社の津嶋橋の横から、海岸に降りることが出来ます。
この津嶋神社の海岸の近くを車で通るといつも潮干狩りをしている人を見かけます。
なので、何が取れるんだろうと思って行ってみました。
私たちが潮干狩りに行ったときはほかにも、小さい子供さんを連れた家族連れが2組ほどいました。
結果はというと1時間ぐらいでこれだけのアサリを取ることが出来ましたが、家族全員で食べるには全然量が少なすぎますし、大きさも少なかったのですべてリリースしました。
詳しくは津嶋神社 三豊市の子供守り神の神社の海岸で潮干狩りのページで紹介しています。
津嶋神社
香川県三豊市三野町大見
TEL:0875-72-5463
以上、潮干狩り あさり ハマグリ ニナ貝が取れる香川県の海や川の河口6選についてですが、私の感想としてはやはりあさりは数が少なく、取るのが大変なので、マテ貝取りの方が楽しかったです。
ちなみにマテ貝をたくさん取りたい方は香川県の潮干狩りでマテ貝をたくさん採る方法と場所にアクセスしてください。
面白いほどマテ貝を取ることが出来ます。
愛媛県西条市河原津海岸の潮干狩り
ちなみにですが、香川県外の四国の中で潮干狩りであさり取りが楽しめる場所と言えば、愛媛県西条市河原津海岸の潮干狩りです。
この愛媛県西条市河原津海岸の潮干狩りは天然のあさりが取れるというわけではありません。
漁業組合が管理している海岸で料金を支払って放流したあさりを潮干狩りで掘って楽しむという感じです。
よって、あさりが大量に取れるかどうかは漁業組合が前日にアサリを放流しているかどうかにかかってきます。
前日にアサリを報酬してくれていたら大量に取れますし、しばらく放流していなかったらあまり取れません。
子供デーなどのイベントの日であれば子供を連れて行けば大量にあさりを取ることが出来ます。
私が行った日はまさにこの子供さん対象のイベントの日でした。
なので、私はこの日子供を連れて行っていなかったのでイベントに参加でいませんでしたが、参加している人たちは大量のアサリをゲットしていました。
アサリがあまり取れなかったので、途中からマテ貝取りに変更しましたが、マテ貝はいる場所さえ分かってきたら大量に取れそうな気がしました。
ツメタ貝も何個か取れたのであさりが取れなくても楽しめそうです。
詳しくは河原津海岸潮干狩り 愛媛県西条市でアサリとマテ貝を採るのページで紹介しています。
河原津海岸潮干狩り
住所 愛媛県西条市河原津河原津海岸
電話番号
河原津漁業協同組合 0898-66-5032
受付時間:平日(8時~16時)
岡山県倉敷市児島のからこと丸高州の潮干狩り
岡山県倉敷市児島のからこと丸高州の潮干狩りはあさりやハマグリだけでなくタイラギ貝や大アサリやアカニシ貝などが取れます。
このからこと丸の高州へは船で渡します。
4月から8月の大潮の干潮時に海の中から出てくる干潟や浅瀬で、貝などの潮干狩りだけでなく逃げ遅れたイカやタコや魚やエイなどを網ですくうことが出来ます。
ワタリガニなんかもとることが出来ます。
なので潮干狩りの道具だけでなく、網などで魚などをすくう準備が必要です。
真夏の暑いときは海水浴が出来るように水着で行くと熱中症対策になります。
からこと丸
住所 岡山県倉敷市児島下の街9-16-22
TEL 086-473-3718
乗り場(船乗り場になるのでこちらに行ってください)
岡山県倉敷市児島唐琴町1421
TEL 086-477-7624