あさりやマテ貝を潮干狩り出来る四国中国地方おすすめの場所を紹介します。
私は香川県だけでなく、愛媛県や徳島県や高知県の四国、岡山県や鳥取県や広島県の中国地方で毎週のように遊びまくっています。
なので、春から初夏の時期になると潮干狩りによく行きます。
そんな私が香川県から日帰りで行けるあさりやマテ貝を潮干狩り出来る四国中国地方おすすめの場所を紹介します。
目次
岡山県のあさりやマテ貝のおすすめ潮干狩りポイント
からこと丸の高州 タイラギ貝やアカニシ貝 倉敷市
まず、一番おすすめなのが岡山県倉敷市児島のからこと丸の高州です。
このからこと丸の高州は大潮の干潮時に海の沖合いに出てくる干潟です。
海の沖合いにあるので捕獲できる魚介類が普通の潮干狩りで捕獲できる貝類よりもかなりグレードアップします。
このからこと丸の高州へは渡船を利用します。
このからこと丸の高州で取れる貝類は、大アサリやアカニシガイ。
タイラギガイなんかが取れます。
当然のようにマテ貝なんかも取れます。
こんなスペシャルなところまできてマテ貝を採る人はあんまりいないでしょうが。
その他、魚類としてはコウイカやモンゴウイカやタコ。
チヌやヒラメやカレイ。
ワタリガニやクルマエビ。
エイなんかが取れます。
旬なシーズンであればイカがたくさん取れるので、網は絶対に持っていった方が良いでしょう。
このように普通の潮干狩りでは取れない大物が取れるのでからこと丸の高州には岡山県だけでなく、広島県や鳥取県や島根県の中国地方の人や香川県や徳島県や愛媛県や高知県の四国地方の人や大阪府や兵庫県の関西地方の方もたくさん遊びに来ます。
東京都などの関東地方からも飛行機に乗って遊びに来る人がいるそうです。
私もこのからこと丸の高州を知った時はワクワクして早く体験したい衝動が抑えられなかったのでわざわざ関東から来る気持ちは分かります。
本当に楽しいので体験したことがない人は一度遊びに行くことをお勧めします。
岡山県倉敷市児島唐琴町1421
TEL 086-477-7624
高梁川河口 マテ貝やモガニ 穴ジャコ取り・釣り 倉敷市
次におすすめなのが岡山県倉敷市玉島乙島玉島発電所東側高梁川河口のマテ貝の潮干狩りや穴ジャコ取り・釣りやモガニ取りです。
この玉島乙島玉島発電所東側の高梁川河口のマテ貝や穴ジャコやモガニ取りも無料でできるおすすめの場所です。
車の駐車場はないので車道に車の通行の邪魔にならないように路駐することが必要ですが、高梁川河口沿いの車道もかなり長いのでよほど多くの車が来ない限り駐車できないことは無さそうです。
車を路駐できたら高梁川の河口に降りるのですが、高梁川に向かって左側の石や岩が積み上がったところでモガニがたくさん取れます。
モガニは石の下にいるので石をどかして火バサミなどで取ると簡単に確保できます。
次に穴ジャコは高梁川河口に降りてすぐの泥地にいます。
穴ジャコがいる穴に習字の筆を入れたら筆を挟んだ大きな穴ジャコが取れます。
この方法を穴ジャコ釣りと言うのですが結構面白いですよ。
高梁川のアナジャコ釣りを紹介した動画
この岡山県倉敷市の高梁川で、初めてでもわかりやすい、アナジャコ釣りやマテ貝の潮干狩りを紹介した動画があります。
はじめての方には難易度の高いアナジャコ釣り。
ノウハウを理解してアナジャコを楽しくとる為に必見の動画です。
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そして、この高梁川河口の潮干狩りで一番おすすめがマテ貝取りです。
この岡山県の玉島の高梁川河口も香川県の有明浜と同じくマテ貝が大量に生息しています。
マテ貝を2本取ったが1本逃げられた動画
なので、とるコツをつかんでいる人であればお腹一杯食べれるぐらいのマテ貝を取ることが出来ます。
住所 岡山県倉敷市玉島乙島(高梁川河口辺り)中国電力玉島発電所東側
愛媛県のあさりやマテ貝のおすすめ潮干狩りポイント
河原津海岸 あさりやマテ貝 西条市
次におすすめなのが愛媛県西条市の河原津海岸の潮干狩りです。
愛媛県西条市の河原津海岸の潮干狩りではあさりやマテ貝が取れます。
アサリが取れるなんて最高と思うかもしれませんがこれには理由が有ります。
この河原津海岸で取れる浅利は天然ではないのです。
養殖ものなんです。
(多分ですが、違ったらすみません。)
その養殖物のあさりを漁業組合の人が砂浜や海岸などにまいているのです。
漁業組合に管理された海岸になるので潮干狩りをする場合は有料です。
中学生以上一人500円、小学生以下は無料です。
それと漁業組合の人があさりをまいてくれた翌日とかはたくさんあさりを取ることが出来ますがそうじゃない場合はあまり取れなかったりします。
子供がいる家庭におすすめなのがゴールデンウィークなどに子供向けのイベントをするときです。
このイベントの日には、ロープで囲まれた場所に大量のあさりがまかれています。
なので、この日は食べきれないほどのあさりを取ることが出来ます。
その他、マテ貝は干潮に向かって干潟をどんどん攻めていけばたくさんマテ貝を取ることが出来ます。
なので、河原津海岸の潮干狩りに来るときはあさりの潮干狩りとマテ貝の潮干狩りの準備をして、あさりが取れなかったらマテ貝を取ると言うような柔軟な対応をした方が良さそうです。
忍者くまでが入った座れるバケツ付の潮干狩りセット
家族で潮干狩りに行く場合は忍者くまでが入った座れるバケツ付のセットをお勧めします。
座れるバケツがあると非常に楽に潮干狩りが楽しめます。
住所 愛媛県西条市河原津河原津海岸
河原津漁業協同組合
電話番号 0898-66-5032
受付時間:平日(8時~16時)
大島よしうみバラ公園横の海岸 マテ貝 今治市
次におススメなのが愛媛県今治市の大島よしうみバラ公園横の海岸でマテ貝の潮干狩りです。
私たちが行ったときは平日だったですし、情報もほとんどなかったので穴場的な場所ではないかと思います。
よしうみバラ公園横の海岸は、こんな感じです。
写真の真ん中あたりの砂地が出てきたところで、とりました。
写真は干潮から2時間以上前でしたがこのタイミングでもマテ貝は取れます。
この日は、30分くらいで40個以上のマテ貝がとれました。
マテ貝の数も多いので、潮干狩りにおすすめできる場所ですね。
住所 愛媛県今治市吉海町福田1292
香川県のあさりやマテ貝のおすすめ潮干狩りポイント
有明浜海水浴場 マテ貝 観音寺市
次におすすめなのが香川県の有明浜海水浴場でのマテ貝の潮干狩りです。
この香川県の有明浜海水浴場でのマテ貝取りの潮干狩りをおすすめする理由は、駐車場も無料でマテ貝の潮干狩りも無料だからです。
すべて無料でできるし、マテ貝がたくさん生息していて、コツさえつかめばお腹一杯食べれるぐらいのマテ貝が取れるからです。
私たち家族もマテ貝を大量に取るコツを掴んでいるので五人全員がお腹一杯食べることが出来るぐらいのマテ貝を取って帰ります。
この観音寺市の有明浜海水浴場でのマテ貝の潮干狩りは香川県だけでなく高知県や徳島県や愛媛県の四国の至るところから多くの人が遊びに来ます。
香川県内の人以外が押しよせても、駐車場のキャパシティーも広く、有明浜海水浴場のマテ貝が取れる砂浜の面積的なキャパシティーも広いです。
マテ貝を4本連続取りした動画
この観音寺市の有明浜近くには銭形砂絵、寛永通宝の巨大な砂絵があります。
宝くじの高額当選が当たるなど、金銭的なパワースポットとなっています。
ぜひ銭形砂絵、寛永通宝の観光とセットで楽しんでください。
その他、有明浜海水浴場では小魚などがたくさんいますので、網を持って小魚取りで楽しむことも出来ます。
私はこれまでこの有明浜海水浴場でイイダコやエイをとったり見たこともあります。
マテ貝キッド
道具持っていない方はとりあえずマテ貝キッドを購入すれば楽しめます。
住所 〒768-0001 香川県観音寺市室本1310-2
一の宮海岸 マテ貝 観音寺市
次におすすめなのが香川県観音寺市豊浜町の一の宮海岸です。こちらも有明浜と同様、一の宮海水浴場の付近でマテ貝を取ることが出来ます。
徳島県や愛媛県や高知県などの四国の県外の方からするとマテ貝の潮干狩りでは断然有明浜海水浴場が有名ですが、実は私的にはこの一の宮海岸がおすすめです。
おすすめの理由はマテ貝の潮干狩りをする場所から駐車場やトイレが無料で近いこと。
そして、なんと言ってもおすすめする大きな理由がたくさんマテ貝が取れることです。
単純にマテ貝の生息数が多いのでたくさん取れます。
私の感覚では観音寺市の有明浜海水浴場よりマテ貝がたくさん取れます。
マテ貝をたくさん取るコツやノウハウ
このあははライフではマテ貝を潮干狩りでたくさん取るコツやノウハウや道具について詳しく紹介します。
興味がある人は下記リンク先にアクセスしてください。
なかなかとれなかったらイライラするのですが、おそらくそれなりにコツをつかんでいる人であれば簡単に数多くマテ貝を取ることが出来るはずです。
〒769-1601 香川県観音寺市豊浜町姫浜
新仁尾港南側付近 マテ貝 三豊市
次におすすめなのが香川県三豊市仁尾町の新仁尾港南側付近の砂浜です。
ここは観音寺市の有明浜海水浴場みたいに県外の人に認知度は高くないですが、香川県の人で知る人は知っているマテ貝の潮干狩りができる場所です。
大潮の干潮となるとかなり大きな干潟があらわれますので、多くの人が来ても問題ありません。
マテ貝もたくさんいます。
コツさえつかめば満足できるだけのマテ貝をゲット出来るはずです。
この近くの新仁尾港では春から初夏にかけてサバやイワシが大量に釣れます。
新仁尾港のサビキ釣りも潮順やタイミングが良ければ楽しめますよ。
〒769-1406 香川県三豊市仁尾町仁尾 仁尾町仁尾辛 仁尾海岸緑地付近
綾川河口 マテ貝 坂出市
次におススメなのが香川県坂出市林田町の綾川河口のマテ貝採りです。
坂出市の綾川河口のマテ貝取りは香川県内では結構有名で、シーズンになるとたくさんの潮干狩り客でにぎわいます。
駐車場は大きな空き地があるので問題なしです。
干潮に向かって干潟が表れるので、その干潟をどんどん道具で掘ってマテ貝の穴を探します。
昔はこの綾川の河口でたくさんアサリが取れていた時期もあったのですが、最近ではほとんどあさりを見かけることがなくなりました。
過去にはワタリガニやツメタ貝を採ったこともあります。
〒762-0012 香川県坂出市林田町4265−14
鹿浦越天然記念物ランプロファイヤ岩脈 アサリ 東かがわ市
次におすすめなのは、今では珍しい天然のあさりが取れる場所です。
その天然のあさりがとれる場所は香川県東かがわ市のしろとり動物園の近くに有ります。
鹿浦越天然記念物ランプロファイヤ岩脈すぐそばの場所です。
鹿浦越天然記念物ランプロファイヤ岩脈すぐそばの場所は砂浜ではなく石がゴロゴロした海岸で潮干狩りをします。
積み重なっている石を掘ってあさりを探すので結構大変です。
そのような大変さがあるから今でもアサリが生息しているのだろうと思います。
潮干狩りの熊手などの道具を準備をして、ある程度慣れてこないとたくさん浅利はとれないでしょう。
そして、子供たちが潮干狩りをするのには難しく怪我をしそうなのでおすすめしません。
所在地 香川県東かがわ市松原1245
駐車場/あり(無料)
以上、香川県から日帰り あさりやマテ貝を潮干狩り出来る四国中国地方おすすめの場所の紹介です。
徳島県と高知県や広島県や鳥取県等の情報は今のところなし
その他四国地方の徳島県と高知県、中国地方の広島県や鳥取県や山口県や島根県の情報はありませんが、また、あれば追記していきます。
この情報で推測する限り、潮干狩りは太平洋や日本海よりも瀬戸内海などの波や流れが穏やかな方が向いているのかもしれません。