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夏になると川遊びをする事が多いのですが、場所によっては100匹以上のアブの大群に襲われて身体中刺されてしまう危険があります。
髪の毛が生えている頭皮まで何ヵ所も刺されて辛い思いをした事があります。
なので最近では川遊びに行くときにアブ対策をしっかりします。
刺されると痒くなる吸血性のアブについて
アブについて
アブは昆虫網ハエ目(双支羽目)に属する虫の総称。
身体の大きさや形の違いにより筈多くの種類に分類されます。
ハエ目の名前の通り、ハエや蚊と同じ仲間です。
日本ではアブ科の昆虫が約100種類ほど知られていて、花粉を餌とする種類と噛みついて血を吸う種類が存在します。
そのうち十数種類が吸血性のアブです。
アブの習性として吸血するアブはメスのみ。
メスは産卵の時にたんぱく質を必要とするので生き物にまとわりついて吸血します。
吸血のターゲットは人間だけでなく牛や馬などの動物もターゲット。
日本全国に生息して雑木林や渓谷などの水があるところに多く生息します。
アブの習性
虻は高温、二酸化炭素、においに反応して獲物を探す傾向があります。
また、黒色や紺色に寄っていく傾向があり、明るいオレンジなどの色には近づかないというのがアブの習性のひとつ。
虻は湿度のある場所や車の排気ガスが好きだと言われています。
雨の日や湿度の高い梅雨の時期は特に注意が必要。
キャンプ場などで車のエンジンをかけたまま昼寝をしていると車の外回り中アブだらけになる可能性があります。
虻はお酒の匂いにも敏感で飲酒した人を襲う傾向にあります。
虻に刺された噛まれた症状
アブは刺すイメージがありますが実は噛んできます。
虻に噛まれたらチクッとした痛みと出血、そして時間が経つにつれて、刺された個所が赤く腫れ、痒みが増してきます。
これはアブに刺されたときに皮膚の下でヒスタミンという成分が反応してしまうからです。
吸血性のアブ
私が川遊びなどに行ったときによく見かけたり刺される吸血性のアブを紹介します。
吸血性のアブを観察出来る動画
アカウシアブ
アカウシアブはアブ科の中でも最も種類数が多いアブ属Tabanus代表種であり、北海道、本州、四国、九州に広く分布しています。
成虫は体長25㎜~30㎜。吸血性アブの最大種です。
黒と橙色の黄帯があり、スズメバチによく似ているので別名ハチアブとも言われます。
成虫は6月から9月にかけて活動します。
イヨシロオビアブ
イヨシロオビアブはツナギアブHirosia属の代表種で北海道、本州、四国、九州に分布し産地に多いアブです。
成虫は体長10㎜~14㎜。
腹部は黒色で白色の横帯があります。
成虫は7月上旬から9月下旬にかけて発生し、吸血活動を行います。
日中よりも早朝や夕方に盛んに活動します。
その他、シロフアブ、ウシアブ、メクラアブ、ヨシズメクラアブ、キンイロアブ、ゴマフアブなどの種類の吸血性のアブがいます。
川遊びでアブの大群に襲われる危険がある場所
まず、沢山のアブに襲われる可能性がある場所について紹介します。
今まで100匹以上のアブに襲われて大変な目にあった場所が何ヶ所かあるのですが一致する条件がいくつかあります。
透きとおるキレイな清流が流れる川
まず、1つ目がきれいな透き通る清流が流れる川である事。
どの場所も日本一の清流とか、仁淀ブルーとか、人が宙に浮いたように見える清流とかきれいな川で有名なポイントでした。
川の上流域
2つ目が川のかなり上流域である事。
きれいな川なので当然なことかもしれませんがその上流域からすこし下った川遊びポイントではアブがほぼおらず襲われないと言うことも多々ありました。
山奥
3つ目が山奥である事。
これも上流域なので当たり前かもしれませんが沢山のアブに襲われた場所は民家もあまりないような山奥でした。
(観光地でしたので人は多く集まる場所でしたが)
川の水の中に入った濡れたあと
4つ目が川で泳いだ最中や水から上がった後アブの大群に襲われました。
川の水に浸かる前も虻が多いなという感じはありましたがそこまであぶが身体に近づいて来て噛まれるような危険は感じませんでした。
しかし、川の水の中に入った途端、アブが湧き出たように襲いかかってきて体全体がアブに覆われてしまいました。
川の水と人間の体が触れ合った時にアブを引き寄せる化学反応みたいなものが起こるのでしょうが一旦こうなってしまうと大量のアブに襲われ続けます。
川の中に入っても頭だけなどが出ていたらその川の水から出ている部分がアブに刺されます。
私はそうなった時にアブを撃退するアイテムを準備しているので襲ってきたアブを蹴散らす事が出来るのですが大半の方はなすすべなくアブに襲われ続けていますので川遊びに行く時はアブ対策の準備をすることをお勧めします。
お盆の前後
5つ目がお盆の前後ぐらいに大量のアブに襲われます。
この時期はアブが大量に発生する時期になるので一番アブに襲われる可能性が高くなります。
川遊びの天敵アブに襲われない対策やアイテム
次にアブに襲われない対策について紹介します。
アブ用の虫よけスプレー
まず、1つ目がアブ用の虫除けスプレーを体に吹きつけます。
川の水に入るまではこの対策で十分です。
虫よけブレスレット
2つ目が虫除けブレスレットを足首や手首に巻きます。
特に足首や手首は肌が露出してアブに刺されるリスクが高くなります。
ラッシュガードなど着用で肌を露出させない
3つ目がライフガードを着用して肌を露出させないことです。
肌を露出させた部分よりラッシュガードなどを着用している部分の方がアブに刺されるリスクが少なくなります。
ライフジャケットなどを着用
4つ目がライフジャケットなどを着用してアブに刺されない部分を増やす対策です。
ライブジャケットは分厚いのでライフジャケットを着用している部分はアブに刺されません。
ウォーターシューズを履く
5つ目がウォーターシューズを履くことです。
ウォーターシューズを履くことで足の甲や踵をアブの攻撃から守ります。
川遊び用の帽子をかぶる
6つ目が川遊び用の帽子をかぶることです。
大量のアブに襲われたら髪の毛がある頭の中までアブに刺されてしまいます。
帽子をかぶっていたら髪の毛もあるのでアブに刺されるリスクが少なくなります。
白っぽい水着などを着用
7つ目が黒ではなく白っぽい水着やラッシュガードを着用することです。
アブは黒っぽい色によってきます。逆に白っぽい色にはよってこない性質なのでなるべく白っぽい色の水着などを準備するようにしましょう。
アブが少ない時期に川遊びする
8つ目が7月や9月などあぶが少ない時期に川遊びする事です。
この時期は気温も真夏と比べたら低いですが、その分アブなどに襲われるリスクが少なくなるので快適に遊ぶ事ができます。
アブに襲われた場合の危険回避の対策とアイテム
アブ用の殺虫剤を準備
1つ目がアブ用の殺虫剤を用意するです。
私の経験上、アブの大群に襲われたら殺虫剤を使用する以外、車の中に逃げ込むなど安全な場所に避難する以外に回避する方法はありません。
しかし、川で遊んでいる途中でアブの大群に襲われたらクルマの中などの安全な場所に逃げ込むまでにアブに刺されてしまいます。
アブ用の殺虫剤を自分の体の周り全体『体に直接かからないように』に反射することで群がっていたアブをすべて退散させる事が出来ます。
使う使わないは別にして万が一の危険な状態を回避するために持っておくことをお勧めします。
ポイズンリムーバー
2つ目がポイズンリムーバーです。
ポイズンリムーバーはアブに刺された症状をかなり和らげる効果があります。
アブに刺された部分にポイズンリムーバーの先を当てて吸引力で毒を吸い出します。
かゆみの原因になる毒素を体外に抽出する事が出来るので、川遊びなどハチやあぶが多い場所に遊びにいく時は絶対に持っておきたいアイテムです。
あはは
強力なムヒ
3つ目が強力なムヒです。
アブに刺されたかゆみをおさえる効果があります。
清涼感を与え、かゆみをしずめ、かぶれなどの炎症をしずめます。
以上が川遊びの天敵 アブ対策になります。
しっかり準備して川遊びを満喫しましょう。
このあははライフでは川遊びを安全に楽しむ方法やアイテムをまとめて紹介しています。
特に川遊び初心者の方が危険を回避し安全に遊べるように作ったページなので良かったら見てください。