徳島県徳島市の吉野川河口でアサリやハマグリなどの潮干狩りが出来るというので行ってきました。
実際に取れたのはイソシジミ(ウス貝)です。
潮干狩りって、宝探しみたいでとるのがたのしいです!
吉野川河口で潮干狩り 徳島市民吉野川運動広場付近
場所
吉野川橋の南側の徳島市民吉野川運動広場のあたりです。
駐車場
徳島市民吉野川運動広場利用者駐車場があります。
開場時間
4月~9月 9:00~19:00
10月~3月 9:00~17:00
トイレ
トイレもあります。
道具
潮干狩り用の熊手
砂地などから貝を掘り出すのに使います。
バケツ 大・小
とれた貝を入れたり、貝を洗ったり、水をくんだりするために使います。
蓋付きバケツ
砂抜きする水をいれて帰るのに用いります。
スコップ
一応持って行きましたが今回はほとんど使いませんでした。
水タンク
潮干狩りが終わった後に手・足を洗うための水を持って行くためのタンクです。
あさりやハマグリが取れるポイントの探し方
あはは
吉野川河口で潮干狩り イソシジミ(ウス貝)が取れる
吉野川河口の潮干狩りポイント
吉野川河口、海に近いので引き潮の時には砂地の部分が沢山出ます。
潮干狩りに来ている人も結構います。
ウィンドサーフィンをしに来ている人もいました。
イソシジミとは
川の河口に生息。
身が大きい。等の特徴があります。
とり方
吉野川の河口で潮干狩りをするのは初めてだったので、どんな貝がとれるのかとあまり分かっていなかったのですが、先にとりにこられていた地元の方に話を聞いたら、熊手などで掘るとコツンと当たるので一つ見つけるとそのあたりに2~3個かたまってあると教えていただきました。
熊手で砂地を掘る
適当に砂地を掘ります。
掘る深さは、まあまあ深め(20~30cmくらい)です。
コツンと当たったら手で探す
コツンと何かにあったら手で探った方が見つけやすいです。
イソシジミ(ウス貝)ゲット
見つけて出てきたのはこんな貝です。
教えてもらった通り、2~3個は同じところから出てきます。
地元の方に聞くと、地元ではウス貝と呼ばれている貝だそうです。
ハマグリやアサリと比べると厚みが薄いからウス貝と呼ばれているのかな~。
調べてみると、イソシジミという貝のようです。
私が小さい頃は、その辺の海でアサリとかとれていましたが、最近は全然とれていなかったので、今回もあまり期待していなかったのですが沢山取れました!
3人で10分くらいで上の写真くらいとれました。
取れたイソシジミ(ウス貝)
1時間くらいで170個とれました。
小さい貝はリリース
もちろん小さい貝はリリースしてきました。
シジミが落ちてる
シジミも落ちていました。
コロンとしたシジミがいくつかとれました。
水で手足を洗って帰る
終わった後は手足をきれいにするためにウォータータンクの水で洗って帰りました。
どこにでも持ち運べるので便利です。
潮干狩りで取ったイソシジミ(ウス貝)を料理
砂抜き
一晩砂抜きをします。
私は、潮干狩りをしたときはそこの海水を持って帰ってそのままその水につけておきます。
気温が高いときは冷蔵庫に入れておきます。
一晩付けておくと結構砂を吐き出してくれます。
あはは
味噌汁
砂抜きをしてきれいに水洗いした貝を水から鍋に入れて火にかけます。
昆布も一緒に入れます。
沸騰したらアクを取ります。
味噌をいれます。
最後にネギを入れたらできあがり。
貝の出汁がしっかりでておいしいです。
バター焼き
砂抜きしてきれいな洗った貝をフライパン入れ、お酒もいれて蓋をして蒸します。
貝が開いたらバターと塩こしょうをしてできあがりです。
アサリに似た味でおいしいです。
潮干狩りはとれるとたのしくて夢中になってしまいます。
とってもたのしかったです!
あはは
徳島市民吉野川運動広場
〒770-0803 徳島県徳島市上吉野町3丁目