河原津海岸潮干狩り アサリとマテ貝を採る 西条市

ゴールデンウィークに、ちょっと足を延ばして愛媛県西条市まで潮干狩りに行ってきました。

この河原津海岸では、毎年春先から初夏までの間、漁業協同組合が運営する潮干狩りができます。

愛媛県西条市　漁業協同組合が運営する潮干狩り

毎日２時間ほど、干潮の時間に合わせて入漁できる時間が設定されています。

駐車場

ゴールデンウィーク、子供の日の前日のこの日はイベントが行われる予定で入漁時間の１時間前にはついたけど車はいっぱいです。

土手の道沿いにずらーと車が縦列駐車されています。

無料駐車場もありますが、こちらもすでにいっぱいなのでしょう。

営業時間

この日の入漁時間は、午後３時から５時までです。

こちらの小屋で受付をして入場料金を支払います。

河津原潮干狩り大人と子供の入場料金

入場料は、中学生以上一人５００円、小学生以下は無料です。

マテ貝もとれるみたいで、マテ貝を取るための塩も１個１００円で販売していました。

関係者以外立ち入りエリア

海岸にある網の中は、アサリなどの資源保護活動をしているところなのでそこでの採取はだめとのことです！

入漁時間までは、ロープが張られていますのでそれよりも後方で待ちます。

開始時刻近くになると、すごい人が集まってきています。

子供さん対象のイベントなので、子供さん連れの家族が多いです。

河原津海岸　あさりの潮干狩りイベント

午後３時になったら、用意スタートで海岸に入れましたが、イベントはさらに杭で囲った円の中に放流されたアサリがとれるらしく、イベント開始の３時１５分までは円の外でさらに待機です。

私は、残念ながらこの日は子供連れじゃなかったので、イベントに参加が出来ず杭の外のエリアで潮干狩りを楽しみました。

河原津海岸で潮干狩り　アサリが採れるポイント

事前に調べた情報によると、アサリが取れるポイントは、管理小屋から100m～150mぐらいのところで、ゴロゴロした石がある砂浜の辺りだそうです。

たぶん、この辺り！

私も、アサリを探して掘ってみました。

石が多いので、掘るのが結構大変！

そして、掘ると海水が濁るので見つけるのも大変。

なかなか難しいです。

漁協のおっちゃんが言っていたのでは、まあまあ深く20ｃｍくらい掘らないと大きいサイズのアサリはいないそうです。

取れたアサリとツメタ貝

３０分くらい掘ってこれくらいのアサリが採れました。

つめた貝も３個見つけました。

近くにいた常連っぽい人が話していましたが、あさりを放流してくれていたら取れるが今日は放流してくれていなさそうとのことでした。

放流してくれていないのならゴールデンウィークで前日までたくさんの潮干狩り客が来ていたのでアサリが採れないのも仕方がないとのことでした。

アサリが取れるか取れないかは放流しているかどうかの差になるので、ある意味運次第です。

この日は、アサリがちょっと難しかったので、マテ貝とりに変更！

大潮の時に沖合に現れる砂浜が、マテ貝のポイントになります。

どんどんその砂浜を探していくとたくさんまて貝が取れるようです。

河原津海岸のマテ貝の潮干狩り

マテ貝潮干狩りの道具

マテ貝の採り方

砂地を削る

砂を削るように取って、出てきた穴に塩をかけるとマテ貝が潮が満ちてきたと勘違いして飛び出してくる、それをつかんで採る、というのがマテ貝の採り方です。

穴に塩をかける

マテ貝が出てくる

タイミングを見計らって、すかさず引き抜く

マテ貝は、出てきてもすぐに引っ込むのでタイミングが重要！

しかも、無理やり引っこ抜くと中身だけがポンっと抜けてしまうので注意です。

愛媛県西条市の河津原でマテ貝をとる動画

マテ貝を採っている、動画です！

大きいマテ貝は、出てくるのも慎重で戻ろうとする力も強いです。

マテ貝の潮干狩りの成果

３０分ほど楽しんで採れた、マテ貝です。

マテ貝は本気で取ろうと思えばおかずになるぐらい取れそうです。

この日は、子供の塾もあり早く自宅に帰らないといけなかったので、途中で切り上げて帰りました。

なので、アサリもマテ貝もそれほどとれなかったので、家族５人分のおかずにもならないですし、近くで潮干狩りを楽しんでた小さい子供さんを連れた家族にもらっていただきました。

イベントで取った大量のあさり

そのご家族は、子供さんがいたのでイベントに参加されたそうで、大粒のアサリをこんなに採っていました。

これだけあれば十分なおかずになります。

私たちはこのあははライフの取材の為に愛媛県西条市の河原津海岸に潮干狩りに来たので写真だけ撮らせていただきました！

いい写真ありがとうございます。

来年このイベントのときに子供を連れてまた来たいな～！

河原津海岸潮干狩り