香川県丸亀市の宮池でダブルダイヤモンド讃岐富士が見られると聞いたので行ってみました。
目次
ダブルダイヤモンド讃岐富士 丸亀市
ダブルダイヤモンド讃岐富士とは
この丸亀市で見れるダブルダイヤモンド讃岐富士はさぬき富士と言われる飯野山の背後から顔を出した朝日が飯野山と一緒に宮池の水面に映ったものを言います。
本物の飯野山と朝日、そして溜池に映った飯野山と朝日がおさまったダブルダイヤモンド富士の写真を多くの人が撮影に来ます。
駐車場

駐車場はそんなに大きくありませんがあります。
宮池

昼間に来るとこんな感じのため池です。
時期
4月中旬
8月下旬
時間帯
5 時45分から18時15分ぐらいまで
日の出の時間によって変動します。
条件
晴れた日の風のない日
注意事項

池に落ちると危ないので気を付けて下さい。
宮池に映るダブルダイヤモンド讃岐富士(飯野山と太陽)
正直、簡単にダブルダイヤモンド讃岐富士が見れるかなと思い込んでいたのですがなかなかこの時期と時間帯と見れる条件を満たした日がなくて何度も空振りに終わってしまいました。

駐車場に車を止めて宮池のポイントへ歩いていきます。

UDONロケ地

駐車場からすぐのところにUDONという映画のロケ地を発見。
セットなどは取り壊されていたので跡地として表示があるだけです。
看板とベンチ

手作り感満載の看板があります。
写真や動画撮影ポイント

ダブルダイヤモンド讃岐富士が見れるポイントは1週間ぐらいでかなり移動しますが高性能のカメラを持った方たちがかなり早い時間帯から場所取りをしているのでそのあたりに行けば見れます。
曇りの日のダブルダイヤモンド讃岐富士
まず、私が1回目に行ったのが曇りの日でした。
飯野山の背後から朝日が登るので到着時刻は日の出の15分後ぐらいでも大丈夫かなと考えていきました。
この日は飯野山の山頂に雲がかかっていたので難しいだろうなと思ったのですが本格的なカメラを設置している人が数十名待機していたので、とりあえずその端っこで私も待つことに。

やはりこの日は待てども待てども朝日は登らず、他の人たちが帰りだしたタイミングで帰ることに。
せっかく行ったので写真も撮影しました。
こんな感じの写真が撮れます。

曇りの日の写真も良いかも。
朝日が昇った後のダブルダイヤモンド讃岐富士
次に行ったのは朝日が登ってしばらく経った時間帯です。

飯野山に雲がかかっていたのでこの日もダメだろうなと思ったので他の用事を済ませて行ってみました。
行った時は晴れていたので、ダブルダイヤモンド讃岐富士ではありませんが普通に良い写真が撮れました。

でも、こんな写真を撮りに来るのは私だけで他には誰一人いませんでした。
晴れた日のダブルダイヤモンド讃岐富士
そして次に行ったのが晴れた日の土曜日。天気予報を見ると風が3メートルだったので溜池の水面のコンディションが悪いだろうと思ったのですがこの日を逃すと今回の期間でダブルダイヤモンド讃岐富士の取材が完成しないので行くことに。

宮池の溜池に着くと本当に大勢の人がダブルダイヤモンド讃岐富士を見に来ていました。

写真撮影の場所を確保して飯野山の背後から朝日が登るのを待ちます。
だんだん飯野山の後ろの方が明るくなってきます。

そして、ダブルダイヤモンド讃岐富士とご対面。

ようやく見れました。
確かに太陽がダイヤモンドのように輝きを放っています。

宮池の溜池に映った太陽も同じように輝きを放っています。

これがダブルダイヤモンド。
ダブルダイヤモンド讃岐富士の幻想風景動画
ちょっと風があったので水面が少々揺らいでいますが、ダブルダイヤモンド讃岐富士を写真や動画におさめました。
素敵な幻想的な風景です。
中原池のダブルダイアモンド富士

帰りに宮池の溜池の横にあるもう一つ溜池 中原池で写真などを撮影している人がいました。
こちらでも同じようにダブルダイアモンド富士の写真や動画が撮影できます。

ちょっと早起きが必要ですが限られた時期、時間、条件が合わさった時しか見れない貴重な光景なので見れたら得した気分になりますよ。
宮池’(ダブルダイヤモンド讃岐富士)
〒763-0091 香川県丸亀市川西町北
 あははライフ
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