松山城 日本三大連立平山城の一つ 別名金亀城を観光 松山市

愛媛県松山市の中心部勝山にある松山城は、現存12天守の一つで日本三大連立平山城の一つでもある名城です。

別名を金亀城、勝山城ともいわれています。

松山城を観光 駐車場とロープウェイ・リフト 松山市

駐車場

（公式HPより引用）

松山城周辺には、有料駐車場があります。

歩いて登る二之丸史跡庭園には専用駐車場があり、31台無料で停められる駐車場があります。

ロープウェイ・リフト

料金

案内図

リフト所要時間約6分・ロープウェイ所要時間約3分です。

乗り場

乗り場は、３階にあります。

リフト下の防護ネットには、「言葉のちから」が書かれています。

トイレ

ロープウェイ・リフトを降りたところに公衆トイレがあります。

松山城天守観覧券

松山城の天守は、有料で観覧することが出来ます。

本丸広場の奥に入口があり、観覧券を購入することが出来ます。

大人（中学生以上）520円　小人（小学生）160円

幼児は大人1名につき2名まで無料

営業時間

天守への入場は、営業終了時間の30分前まで。

天守へ入場する場合は、営業終了時間の50分前までのロープウェイの乗車が必要です。

案内図

松山城の沿革

現存12天守 日本三大平山城 日本三大連立式平山城の松山城を見学

本丸

本丸は、城の防衛上最後の砦となる郭です。

登り石垣

「登り石垣」は、山腹から侵入しようとする敵を阻止する目的のため、ふもとの曲輪と山頂の本丸を、山の斜面を登る２本の石垣で連結させたもので、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、日本遠征軍の倭城築城でとられた防備手法と言われています。

日本の現存12天守の城郭では、彦根城と松山城にだけ確認されています。

戸無門

大手入口の高麗門。

門扉がないことから戸無門と呼ばれています。

戸無門と入ったところからの景色です。

松山市街から瀬戸内海まで眺望することが出来ます。

筒井門・隠門

筒井門と隣の石垣の陰に隠された隠門があります。

太鼓櫓

井戸

売店「城山荘」

甘味やお土産品が販売されています。

ミカンジュースが出る蛇口もありました！

馬具櫓

本壇

本壇は、本丸の北側の天守・小天守など城の中枢となる建物のことです。

重要文化財の指定がされている建物も多くあります。

本丸広場よりも8ｍ高い石垣が築かれ、出入り口は1ヶ所のみです。

紫竹門東塀

重要文化財の紫竹門東塀、乾門方面からの攻撃に備えたものとなっています。

一ノ門

高麗門形式の重要文化財の一ノ門。

二ノ門

薬医門形式の二ノ門、本壇の2番目の門、重要文化財です。

天守・三ノ門から射撃ができるようになっています。

三ノ門

高麗門形式の三ノ門、重要文化財です。

三ノ門南櫓

一ノ門・二ノ門・三ノ門を防衛する役目をもつ一重櫓。

重要文化財です。

筋鉄門東塀

一ノ門南櫓・一ノ門・小天守を防衛する筋金門東塀。

重要文化財です。

筋金門

門の柱に鉄板が貼ってあるので筋金門という名前です。

櫓門で櫓は天守と小天守の通路となっています。

小天守

天守に次ぐ大きさの二重二階の櫓です。

多聞櫓

南隅櫓と小天守を結ぶ建物です。

南隅櫓と紫竹門を防衛できるようになっています。

南隅櫓

乾門方向を防衛し、二之丸・三之丸を監視する二重櫓です。

十間廊下

北隅櫓・玄関・玄関多聞櫓

乾門・野原櫓、北郭方面を防衛する二重櫓です。

本来の出入り口、玄関だったところです。

天守

重要文化財の天守。

江戸時代から現存する貴重な建造物です。

穴蔵

天守の地下一階部分で、穀蔵や米蔵とも言います。

現在はここから、建物内部に入ることが出来ます。

内門

仕切門内塀

乾門方面に側防の構えとなっています。

重要文化財です。

仕切門

天守の北側の仕切門。

重要文化財です。

天神櫓

菅原道真の像が安置されていて、天神櫓という名前がついています。

乾門東続櫓

野原櫓

建物内部

天守案内図

中に入ると靴は脱いで靴箱に入れます。

階段はとても急な造りとなっています。

展示

鎧や槍などいろいろなものが展示されています。

小天守

小天守の2階へも上がることが出来ます。

写真の展示がされていました。

弓矢

不祥を祓い除くものをいわれている式具の一つ、上棟式で使用された弓矢。

狭間

建物内には、いろいろなところに鉄砲や矢を射る為の穴、狭間がありました。

VR体験

VR体験コーナーがあります。

松山城に攻め込んでいるかのような体験をすることができます。

眺望

天守からは、東西南北360度松山市街を見渡すことが出来ます。

おもてなし武将隊

松山城