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愛媛県東温市の秘境、滑川渓谷。
長い年月をかけて水に侵食され、作られた砂礫岩の奇怪な岩肌や1キロにおよぶ1枚岩ナメラの川床。
自然が作りだした神秘の世界です。
遊歩道があり、往復1時間ほど散策を楽しむことが出来ます。
目次
滑川渓谷 秘境パワースポット 東温市
駐車場
無料駐車場
無料の駐車場があります。
5~6台とめることが出来ます。
有料駐車場と料金
無料の駐車場がいっぱいなら、すぐ手前に有料の駐車場があります。
駐車料金は100円です。
案内図
トイレ
駐車場のすぐそばに公衆トイレがあります。
自然が作りだした神秘の世界 滑川渓谷
滑川渓谷ハウス
駐車場のすぐ横にある滑川渓流ハウス。
地元の滑川渓流クラブが運営する観光案内所です。
滑川渓谷散策
奥の滝まで遊歩道で散策できるようになっています。
散策は、スニーカーなど歩きやすい靴や動きやすい服装がいいです。
奥の滝までは、600mほどです。
そこまでも、見どころは沢山です。
ナメラ岩
1キロにおよぶ一枚岩「ナメラ」。
私が行ったときは、水量は少なかったですが、このナメラの川床を歩いて進みます。
龍の尾
長い年月をかけて浸食された岩。
人が入れるくらいの隙間。
どれだけの歳月でこれができたんだろう。
私が行ったときは水が少ないですが、沢山の水が流れる様子も見てみたいと思いました。
ハシゴを使って進むところもあります。
龍の尾から始まります。
箕淵
流れ落ちる水によってできた淵、箕淵。
夏には、飛び込んで遊ぶことも出来ます。
川の真ん中に鎮座する大岩。
岩から伸びる木々に生命力を感じます。
遊歩道の大自然の動画
熊の爪
橋を渡って向こう岸に行きます。
熊の手の形をした岩の上を滝の水が流れると、まるで熊の爪のように見えるため「熊の爪」と名がついた場所。
倒れた木が川を渡していたのですが、そこから芽が出て枝がのびていました。
倒れてもまだ生きている木のパワーってすごいなと思いました。
犬くぐり
昔は岩と岩の間が狭く、やっと犬がくぐられるくらいの広さだったため「犬くぐり」という名前がついいたらしい。
ここも水に浸食され間が広くなって、今は人も通れるくらいになっています。
自然の中を歩いていると、人の悩みなんてちっぽけなものだと感じてきます。
両側に岩の壁がでてきて、囲まれるようになっています。
岩から伸びる木々。
せり出した岩壁を抜けると滑川渓谷の終着点、奥の滝に出ます。
奥の滝・龍の腹
岩壁は、龍の腹だったのですね。
これは最初の龍の尾まで続いているということですね。
一番奥に流れているのが奥の滝。
折れ曲がった龍の腹を流れ落ちています。
積石がたくさん見られます。
びっしりと生えたキノコを発見!!
奥の滝と龍の腹の圧巻のパワースポットの風景動画
前の滝
奥の滝から引き返している途中、下へ降りるはしごを発見!
前の滝がありました。
ハシゴに気づかないと見逃すところでした。
中の原
更にそのまま進んでいくと、またハシゴがあります。
ハシゴをおりたところが中の原。
名前は付いていないようですが他にも見どころは沢山あります。
はじめのハシゴを降りた時は、このまま進んで大丈夫かなと思っていましたが遊歩道は続いていました。
最後に赤い橋が見えてきました
塩獄
塩獄にある侵食された岩の下に祀られている塩竃神社。
昭和14年、干ばつのため祠前で雨乞いをすると、広場に敷いていたむしろがびっしょり濡れるくらい水が滲み出てきたという。
雨が降ったのはその4、5日後で、今でも語り継がれる不思議な現象だそうです。
入口
赤い橋を渡ったら滑川渓谷の看板がありました。
最後に来ましたが、実はここが入口ですね!
お願い
そのまま進むと、県道302号線に出ました。
車を停めた駐車場よりもずいぶん手前でした。
滑川渓谷、初めて訪れましたが、ジブリの世界のような神秘的な場所でした。
自然の偉大さと生命力を感じる、パワースポットです。
滑川渓谷(なめがわけいこく)
住所 愛媛県東温市明河字海上
TEL 089-964-4414(東温市役所産業創出課)
駐車場 あり