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鳥取県琴浦町の鳴り石の浜は、ゴロタ石(礫石)と言われる楕円形の石が集積する海岸で、石がぶつかりカラコロと心地よい音が響くパワースポットです。
目次
鳴り石の浜 駐車場とはるかのひまわり 鳥取県琴浦町
鳴り石の浜とは
丸い石が、波でぶつかり合って「カラコロ」と珍しい音を立てる、鳴り石の浜。
上の看板の写真のように、夕陽もきれいです。
「よく鳴」”浜ということで、「良くなる」浜と験(げん)を担ぎ、縁起の良いパワースポットとも言われています。
大きい石は、長さ50cm以上のものもあり、最初は大きかった石も長年波にもまれることで小さくなっていきます。
春から夏は波の高さ1m以下の穏やかな波が多く、小さな石しか動きません。
秋から冬にかけて波は4m越えることもあって、大きな石が動きます。
波の力で石と石がぶつかって音が鳴ります。
風向きや潮の満ち引きによって波のうねり方も変わり、波にもまれ海岸の形も変化していきます。
この石の多くは輝石安山岩で、古期大山(13万年以前)活動期に形成された火山岩が元に鳴り、船上山(古期大山)から海岸まで広く分布しています。
駐車場
国道9号線沿いに駐車場があります。
結構大きな看板があるので分かりやすいです。
駐車場は広く、40台ほど停めることが出来ます。
鳴り石の塔
モニュメント鳴り石の塔もあります。
トイレ・シャワー
駐車場の端にトイレがあります。
トイレの横には、コインシャワーが設置されています。
1回100円で利用できます。
はるかのひまわり
平成7年の阪神淡路大震災で犠牲になったはるかちゃんの遺体が発見された場所に半年後、無数のひまわりが咲いていたことから、そのひまわりをはるかのひまわりと呼び種の配布活動を行っています。
鳴り石の浜にもはるかのひまわりが植えられて、夏にはひまわり畑を楽しむことが出来ます。
見頃
例年の見頃は、8月中旬から下旬ごろ。
ひまわり畑
私が行ったのは、7月末でまだつぼみでした。
展望台も設置されていて、上からひまわり畑全体を見渡すことが出来ます。
すこーしだけ、咲いているかわいいひまわりもありました。
カラコロ心地よい音が響くパワースポット 鳴り石の浜
石の持ち帰りは禁止
キレイな丸い石がたくさんありますが、石の持ち帰りは禁止です。
海岸へは、石の階段を降りていきます。
賽銭箱
海岸に出る手前に、賽銭箱があります。
鳴り石の浜
海岸は、本当に石がいっぱい。
そして観光にこれれた人が、石を積んでいます。
積まれた石(ストーンバランシング)
初級編
初級編は、石を立ててみよう!
私も立ててみました。
名付けて、「エリンギ」です(笑)
中級編
中級編は、丸い石を積んでみようでした。
挑戦したけど、なかなかうまくいきませんでした。
上級編
上級編は、全体でバランスを取ろう。
これはかなり難しそうです。
なかなか上級編のように積まれた石はありませんでしたが、平たい石を高く積んでいるのはたくさんありました。
伏流水の音
鳴り石の下から伏流水の音が聞こえますよと書かれた看板があります。
心地よい音と鳴り石の浜の風景動画
その後ろにくぼみがあって、そのあたりから音が聞こえてきていました。
私が行ったのは夏でしたが、秋から冬だと波が高く大きな石が動くというのでそのときにまた訪れてみたいです。
鳴り石の浜
〒689-2501 鳥取県東伯郡琴浦町赤碕1929−11
お問い合わせ 琴浦町観光協会
TEL 0858-55-7811