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箸蔵寺 こんぴら奥の院 お箸初め祈願 紅葉 初詣と箸蔵山ロープウェイ 三好市

箸蔵寺

 
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徳島県三好市の箸蔵寺に、紅葉を見に行ってきました。

天長五年(828)に、弘法大師が開創されたと伝えられていてお箸初め祈願や初詣に人気のお寺。

箸蔵山ロープウェイ 駐車場と料金 登山道(へんろ道)

箸蔵山ロープウェイ

箸蔵寺ロープウェイ駅

箸蔵の山頂にある箸蔵寺、登山口からロープウェイで登ることが出来ます。

乗り場の横にトイレがあります。

駐車場

箸蔵山ロープウェイ駐車場

箸蔵山ロープウェイ乗り場に無料で停められる駐車場があります。

料金

箸蔵山ロープウェイ 料金

大人 往復1700円 片道900円

中高生 往復1250円 片道680円

小学生 往復850円 片道450円

小学生未満は乗車券1枚につき1人無賃

団体割引

15人~99人 1割引
100人~199人 2割引き
200人以上 3割引

その他割引

箸蔵山ロープウェイ 割引

JAFカードやかんぽの宿メンバーズカードなどの割引があります。

いずれも往復運賃の1割引です。

片道乗車券は対象外です。

売店

箸蔵山ロープウェイ 売店

登山口駅内には売店もあります。

時刻表

箸蔵山ロープウェイ

箸蔵山ロープウェイ 時刻表

4月~11月  朝 8時より運行
12月~3月  朝 9時より運行
下り最終便は17時15分
毎時15分おき運行
所要時間 約4分

団体・大祭時またお正月 臨時運行

〒778-0020 徳島県三好市池田町州津藤ノ井559番地14
TEL.(0883)72-0818
FAX.(0883)72-5927

登山道 へんろ道

ロープウェイを使わずに歩いて登ることも出来ます。

案内図

箸蔵寺 遍路道案内図

私は、帰りの下りを歩いておりました。

箸蔵寺 遍路道下りスタート

高灯籠のところから約1.4キロです。

箸蔵寺 へんろ道

箸蔵寺 遍路道 山道

へんろ道は、山道です。

ヒールやサンダルなどではなくスニーカーなど歩きやすい靴が良いと思います。

下りはだいたい25分くらいで降りることができました。

こんぴら奥の院 箸蔵寺の参拝 お箸初め祈願と初詣 三好市

箸蔵寺について

伝承によれば平安時代前期の天長5年(828年)四国巡錫中の空海(弘法大師)が、箸蔵山に霊気を感じ山上に登った。
すると金毘羅大権現が現れ「箸を挙ぐる者、我誓ってこれを救はん」というお告げを空海に授けたという。
そこで、空海は自ら金毘羅大権現の像を刻み堂宇を建立したことが当寺院の始まりと伝えられている。

「箸を挙ぐる者、我誓ってこれを救はん」というお告げにより建てられているので「お箸初めの箸」の授与や「お箸初めご祈願」を行っています。

讃岐のこんぴらさんのお祭りの時に使われた箸を箸蔵山にすむ天狗様が当山に運び納めたという「天狗の箸運び伝説」が地元で語り継がれていて、これらのことより箸蔵寺は、「こんぴら奥の院 箸蔵山」の名で多くの方々に親しまれています。

お箸初め祈願

箸蔵寺では生まれて初めて自分の力で食べ物を体に命を取り込む「お箸初め」の儀式に使うお箸初めの箸の授与とお箸初めご祈願を行っています。

案内図

箸蔵寺 案内図

初詣と例年の人出

初詣に人気のお寺で例年二万人が参拝に訪れます。

ゆっくり参拝したい方は元日を外して2日目以降に参拝した方が良いです。

休憩所・トイレ

箸蔵寺 休憩所

ロープウェイの箸蔵寺駅の前には、休憩所があります。

箸蔵寺 休憩所かかし

休憩所では、かかしが休憩中でした。

箸蔵寺 休憩所横トイレ

休憩所の横には、トイレがあります。

中門

箸蔵寺中門

箸蔵寺中門説明

国の登録有形文化財に認められている、中門。

明治初頭の建立です。

方丈(本坊)

箸蔵寺 本坊

箸蔵寺 本坊 説明

国指定重要文化財の方丈(本坊)。

宿泊や精進料理の食事等が行われます。

納経所

箸蔵寺 納経所

本坊の横に納経所があります。

護摩殿

箸蔵寺 護摩殿

箸蔵寺 護摩殿 説明

国指定重要文化財の護摩殿。

本殿と構成で少し小さくした様な建物です。

本殿まで登ることができない人が参拝できるように作られました。

箸蔵寺 護摩殿 彫刻

軒下の彫刻がすごい!

箸蔵寺 護摩殿内

中をのぞくと大きな提灯がたくさんありました。

成りきり本尊展望壇

箸蔵寺 なりきり本尊展望壇

登壇し、ご本尊様と同じ景色を見ることができます。

箸蔵寺 成りきり本尊展望壇から見た景色

こんな景色を見ることができました。

市川団十郎寄進の灯籠も見えます。

ぼけ封じ観音

箸蔵寺 ぼけ封じ観音

四国三十三観音霊場および百八観音霊場の札所です。

般若心経昇経段

箸蔵寺 般若心経昇経段

本殿までの石段の段数は二百七十八段で「般若心経」の文字数と同じです。

般若心経を心に感じながら一段一段を踏みしめて昇ることでその功徳を得られるのではと考え、階段を昇る毎に経典の功徳が得られることを「昇経」と銘打ち、般若心経の文字が一文字ずつ彫られた石板を特別祈念し、石段の一段ごとに貼り付けた「般若心経昇経段」として整備されました。

鐘楼堂

箸蔵寺 鐘楼堂

箸蔵寺 鐘楼堂 斜めから

箸蔵寺 鐘楼堂内

箸蔵寺 鐘楼堂 説明

鐘楼堂は国指定重要文化財です。

綱を引き下ろして鐘を鳴らす珍しい構造になっています。

本殿に行く前に鐘を鳴らします。

修行大師

箸蔵寺 修行大師

薬師堂の横に修行大師像があります。

薬師堂

箸蔵寺 薬師堂

箸蔵寺 薬師堂 説明

国指定重要文化財です。

医療と厄除けの御利益のある薬師如来様が祀られています。

天神社

箸蔵寺 天神

箸蔵寺 天神社 説明

国指定重要文化財です。

学問の神様、菅原道真公が祀られています。

手水舎

箸蔵寺 手水舎

箸蔵寺 手水舎 説明

国指定重要文化財です。

観音堂

箸蔵寺 観音堂

箸蔵寺 観音堂 説明

県指定有形文化財です。

箸蔵寺で最も古い建物で、江戸時代初期に作られたといわれています。

お堂の周囲や中には、色鮮やかな彩色が施されています。

ご本尊の馬頭観音さまは、阿波西国三十三観音霊場のご本尊様となっています。

本殿

箸蔵寺 本殿

箸蔵寺 本殿説明

国指定重要文化財です。

ご本尊である、お大師様が金毘羅大権現の御神託を受け自ら彫られたものといわれている「金毘羅大権現」がおまつりされています。

このご本尊は開山以来の秘仏になっており、歴代の住職でさえもそのお姿を見たことがないそうです。

箸蔵寺 本殿 彫刻

本殿も彫刻が素晴らしい。

箸蔵寺 本殿 天狗

箸蔵寺 本殿 カラス天狗

怖い顔をした天狗とカラス天狗がかけられています。

箸蔵寺 本殿内

五大力尊

箸蔵寺 五大力尊

本殿の西側に不動明王を中心とした五大明王像があります。

十三重の塔

箸蔵寺 十三重の塔

御影堂

箸蔵寺 御影堂

古くからの御大師様が本坊の奥に安置されているため自由にお参りできるよう、平成元年に建立された新しいお堂です。
永代供養の位牌堂にもなっています。

八十八ヶ所御砂踏

箸蔵寺 八十八ヶ所御砂踏

四国八十八ヶ所から御砂を集めたミニ霊場。
一日で四国八十八ヶ所がお参りすることが出来ます。

鞘橋

箸蔵寺 鞘橋

箸蔵寺 鞘橋 天狗

箸蔵寺 鞘橋 カラス天狗

鞘橋の横に、天狗と烏天狗の像がありました。

仁王門

箸蔵寺 仁王門

箸蔵寺 仁王門 説明

国登録有形文化財です。

箸蔵寺本来の山門。

箸蔵寺 仁王像 

箸蔵寺 仁王像 運慶

野口雨情の句碑

箸蔵寺 野口雨情の句碑

野口雨情が箸蔵寺を訪れたときに詠まれた句。

見たか蔵谷千畳敷や
藤の根元の笠の水

高灯籠

箸蔵寺 高灯籠

箸蔵寺 高灯籠説明

国登録有形文化財です。

高灯籠は以前は吉野川を行き来する舟の目印になっていました。
十数キロ先からもその明かりが見えたそうです。

箸蔵寺 こんぴら奥の院 紅葉スポットと見頃 寒桜を鑑賞

箸蔵山 紅葉

見頃

11月上旬から中旬にかけて

護摩殿付近

箸蔵寺 護摩殿横 紅葉

箸蔵寺 絵馬と紅葉

箸蔵寺 石燈籠と紅葉

私が行ったのは2022年11月5日です。

紅葉し始めくらいでまだ緑の方が多かったです。

五大力尊付近

箸蔵寺 五大力尊付近

大きな銀杏の木もあります。

箸蔵寺 寒桜眼紅葉 

緑から赤く変わるグラデーションがとてもキレイ。

八十八ヶ所御砂踏み付近

箸蔵寺 八十八ヶ所紅葉

箸蔵寺 八十八ヶ所紅葉したから

箸蔵寺 八十八ヶ所 グラデーションの紅葉

あと1週間ほどするともっと真っ赤に染まった景色になるのではないでしょうか。

寒桜

箸蔵寺 寒桜

箸蔵寺 寒桜 花 

本殿の西側に寒桜があります。

紅葉と桜を一緒に楽しむことが出来ます。

見頃

寒桜の見頃は長く、10月中旬くらいから1月まで咲いています。

 

箸蔵寺

所在地 徳島県三好市池田町州津蔵谷1006

Tel 0883-72-0812