土本観光果樹園　梨狩りとりんご狩り　食べ放題　佐川町

秋になって梨が旬の時期になりました。

思う存分梨が食べたいと、高知県佐川町の土本観光果樹園に梨狩りにいってきました。

土本観光果樹園　梨狩り・りんご狩り　高知県佐川町

収穫時期

入園料

私が来園したのは、９月の中旬ごろ。

その頃はりんごも梨も収穫が出来るので両方楽しむこともできます。

予約

梨狩りをする場合は、事前の予約が必要です。

JAF割引

JAFの割引を使うことが出来ました。

大人料金から１００円引きになりました。

到着してみて、以前も梨狩りに来たことがあることに気づきました！

６年ほど前に長男が梨を思う存分食べたいと梨狩りが出来るところを探してきていました。

近自然農法と呼ばれる化学肥料を一切使用しない農法

こちらでは、自然の形を大切にした近自然農法と呼ばれる化学肥料を一切使用しない農法により、独自の梨作りを目指しています。

特に徹底した土作りにはこだわりがあり、ジュラ紀からあったと言われる土壌菌と、 24種のミネラルを含んだ堆肥を使った土は、他にはない極上の梨ができる理由の一つです。

なので、もぎとってすぐに食べても安心なのです。

駐車場

駐車場は、果樹園の前にあります。

受付

受付は、こちらでします。

トイレ

受付の横にお手洗いがあります。

商品の販売

受付の横では、ジャムやドレッシングの販売もされています。

100％ジュース作り体験と料金

受付の前では、100％ジュース作り体験をすることが出来ます。

体験量は、一人入園料+４００円です。

かわいい看板猫

かわいい看板猫（？）ちゃんがいました。

土本観光果樹園　食べ放題の梨狩り

なし園

受付をすますと、なし園まで案内してくれます。

この日、収穫できる梨は縞々の紙がかぶせられている土佐のりょうま、字が書かれた紙がかぶせられている新興梨の２種類です。

土佐のりょうまは、新高梨と二十世紀梨とのかけ合わせで、大玉ながらも肉質は緻密できめ細かく、赤梨特有の甘い香りがします。

新興梨は、二十世紀と今村秋の交雑種として生まれた、やや大玉の品種で、果肉は柔らかめながらも、シャキシャキとした食感があり、非常にみずみずしく、高い糖度と酸味のバランスが人気の梨です。

土本観光果樹園では、新興梨を坂本龍馬の妻にちなんでおりょうと呼んでいます。

”りょうま”と”おりょう”の夫婦（めおと）セットでふるさと納税の返礼品としても出されているそうです。

梨園の中は、ベンチを設置してくれていて気の日陰ですわって梨を食べることが出来ます。

受付でバケツ（梨の皮などをいれるため）とお皿とナイフと持ち帰る梨用のビニール袋をもらいます。

大きそうな梨を選んで収穫します。

取り方は、梨をもって上にもぐようにします。

右が土佐のりょうま梨 左が新興梨

右が土佐のりょうま梨で左が新興梨。

土佐のりょうま梨は大きいです。

小6の長女の顔と並べるとその大きさが大きいのがよくわかります。

収穫したら、皮をむきます。

果汁たっぷりでおいしい梨。

土佐のりょうま梨のほうが甘みが強くて、私は好きでした。

手洗い用の水

梨園の中には、手洗い用の水も設置してくれています。

梨をむくと果汁たっぷりでこぼれるので、手が洗えるのはありがたいです。

梨のお持ち帰りと価格

今回、家で留守番の長男と次男のお土産に、土佐のりょうま梨を2つ持ち帰りにしました。

量ってもらって、２つで１０５０円でした。

土本観光果樹園