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愛媛県新居浜市のマイントピア別子では、観光列車と、約333mの観光坑道の見学を楽しめる鉱山観光が出来ます。
1690年に発見された別子銅山は、その後閉山されるまでの282年間で70万トンの銅を産出しています。
観光坑道では、江戸時代から近代の展示模型があったり、遊具が設置されていますのでお子さんも楽しめるようになっています。
目次
マイントピア別子 鉱山観光 愛媛県新居浜市
駐車場
無料で停められる広い駐車場があります。
料金
個人 | 団体 | ||||||
鉱山観光 鉱山鉄道+ 観光坑道 | 大人 | 中高生 | 3歳以上 | 人員 | 大人 | 中高生 | 3歳以上 |
1300円 | 900円 | 700円 | 20名以上 | 1040円 | 720円 | 560円 | |
100名以上 | 910円 | 630円 | 490円 | ||||
200名以上 | 780円 | 540円 | 420円 |
セットプラン
大人 | 中高生 | 3歳以上 | |
Aセット (鉱山+砂金) | 1750円 | 1350円 | 1150円 |
東平バスセット (鉱山+観光バス) | 2050円 | 1850円 | 1150円 |
個人の方は、マイントピア本館の入り口の券売機でチケットを購入します。
鉱山観光は、鉱山鉄道(往復)と観光坑道がセットになっています。
予約
予約はじゃらんを利用すると次回の割引に使えるポイントが付与されるのでお得ですよ。
営業時間
「春休み~11月」→ 9:00~17:00(最終受付は15:50)
「12月~春休み」→10:00~17:00(最終受付は15:50)
マイントピア別子案内図
マイントピア別子 観光列車(開運駅と幸運駅)とお土産売り場
鉱山観光鉄道
開運駅
マイントピア本館の2階から出たところにある、鉱山鉄道の開運駅から乗車します。
発車時刻
鉱山列車の発車時刻は、毎時00分・20分・40分です。
お願い
観光列車
機関車のようなデザインのかっこいい観光列車です。
乗車席は木のベンチでかわいい!
打除(うちよけ)鉄橋
途中、「端出場隧道(中尾トンネル)」や赤い橋「打除(うちよけ)鉄橋」を渡ります。
鉱山観光鉄道を走る列車の動画
幸運駅
到着は、幸運駅です。
お土産売り場
幸運駅では、お土産品やいよかんソフトなどの販売があります。
楽しみながら銅山の歴史を学ぶ観光坑道 マイントピア別子
案内図
観光坑道の案内図です。
幸運駅からは、徒歩での観光になります。
マイントピア別子のマスコットキャラクター銅太くんの横を通って進みます。
入り口
橋を渡った先に観光坑道の入り口があります。
橋の上からの景色です。
向こう側に見える橋は、観光坑道の出口から出た時に通ります。
観光坑道の中は洞窟みたいで、幻想的。
別子銅山の歴史
中の気温が表示されています。
私が行ったのは3月でしたが、夏でも行動の中は涼しいです。
江戸ゾーン
1691年に出来た、最初の坑道。
江戸時代の採鉱の様子が人形で再現されています。
まだちょんまげの時代、人力でされている作業大変そうです。
坑内に作られた、神社。
近代ゾーン
巨大ジオラマは、鉱山を運ぶ列車などが動きます。
火薬が爆発したときの抜け穴として掘られた「立坑」の跡。
当時の道具などの展示もあります。
映像上映コーナー、6分間の映像で学べます。
遊学パーク
銅太くんと花ちゃんがお出迎え!
遊学パークA
楽しく遊べる遊学パーク。
地下1000m行きのエレベーター。
エレベーターの中です。
出口は反対側になります。
エレベーターを降りた先には、鉱石が展示されています。
奥へ進むと、索道ゴンドラがあります。
ゴンドラは、小学生以上で1人乗りです。
ゴンドラに乗って、扉を閉めてレバーを前へ倒すと動き出します。
ゴンドラで下まで降りることが出来ます。
機関車の乗り物のあるプラネタリウム。
遊学パークB
削岩機やくみ上げポンプなどの作業体験が出来ます。
岩を砕く削岩機の体験。
明治13年まで背負って運んだ30kgの重さを体験できます。
大きな岩を持ち上げることが出来ます。
記念写真スポットです。
動く岩!
くみ上げポンプで水をくみ上げってししおどしに水がたまると流れだし、最後にはハンドベルが鳴る仕組みになっています。
出口
遊学パークAとBの間あたりに観光坑道からの出口があります。
遊学パークもあって子供達も楽しんで学べる観光坑道です。
あはは
マイントピア別子
住所 〒792-0846愛媛県新居浜市立川町707-3
TEL 0897-43-1801
FAX 0897-43-4020