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丸亀うちわミュージアムは、丸亀うちわの歴史を学んだり、うちわ作り体験もできます。
丸亀市は、国内のうちわのシェア9割の生産をしています。
最近は、プラスチックの骨のうちわの方が主流になってきていますが、やっぱり竹の骨のうちわは、しなりもよくて好きです。
丸亀うちわミュージアム 移転
うちわの港ミュージアムは、2023年3月に丸亀うちわミュージアムとなり移転しリニューアルしています。
住所 丸亀市中津町25-1
電話番号 TEL:0877-24-7055 FAX:0877-43-6966
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週水曜日(祝日の場合は翌日)年末年始(12月29日~1月3日)
入場料 無料
駐車場 乗用車約15台
うちわ作り体験
受付時間 9:30~11:30
13:30~15:30
(※前日の15:30までの予約に限ります)
所要時間 約40分~50分 ※概ね5人以上の場合は約90分 電話にて予約可能かどうか確認
体験料 1本1,000円
これより以下の内容は、移転前のものです。
丸亀市のうちわの港ミュージアム
そんな、うちわを自分で作れる体験をしているうちわの港ミュージアム。
うちわの港ミュージアムの予約と口コミ
長女と体験に行ってきました。
うちわの港ミュージアムでうちわ作り体験をするには、事前に予約が必要です。
(空いていたら当日でもできるのかも分かりませんが、基本は予約制です。)
受付で、体験料700円を支払います。
分厚いファイルに入っている中から、好きなデザインを選びます。
選んだら、体験をするところへ。
隅では、竹でうちわの骨作りをしているのを見学することも出来ます。
うちわ作り体験は、骨の部分は、作ってくれているので貼りの作業をします。
まずは、竹のほねにのり付け。
優しいおじさんが、丁寧に教えてくださいます。
紙にものり付け。
紙を骨に貼ります。
両面にずれないように紙を貼ったら、たわしでささらかけ。
紙と竹が隙間なく、くっつくようにたわしで優しくこすります。
昔はささらという松葉を束ねた道具を使っていたので、ささらかけというそうです。
ここまで出来たら、のりを乾かします。
乾かしている間に、うちわの材料ヘリとみみを選んで、館内の見学が出来ます。
ヘリは、赤と紺からみみはいろんな色がありました。
乾いたら、たたき鎌という道具で、うちわの余分な部分を切り取ってきれいなうちわの形にします。
うちわの周りに、ヘリをつけます。
へりにのり付けして、ズレないように周りに貼っていきます。
最後に、耳をつけたら出来上がりです。
長女が選んだ、アジサイや林道やぼたんなどのお花がいっぱい描かれたきれいなうちわが完成しました。
へりもズレずにきれいに貼れています。
長女も大満足でした。
うちわの港ミュージアム館内
うちわの歴史などがわかるものが展示されています。
平成の天皇陛下御夫妻が、うちわの製造を見学されている写真もありました。
色々な形やサイズのうちわが、販売もされています。
私はこの縦長でモダンな柄の布貼りのうちわが、気に入りました。
975円でした。
お土産にいかがでしょうか。
うちわストラップやブローチもあります。
瀬戸内国際芸術祭で好評だった、うちわの骨の家を解体後、再生をしたうちわの骨の廻廊。
大きなうちわの展示もありました。
大きなうちわは、販売もされていました。
楳図かずおさんのマンガが描かれたうちわ。
たくさんの芸能人のサインもうちわに書かれて、飾られていました。
うちわの港ミュージアムの予約と口コミ
うちわの港ミュージアム
住所 丸亀市港町307-15
TEL 0877-24-7055
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
入場料 無料
駐車場 乗用車約50台。大型バスの駐車も可能。