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香川県三豊市仁尾町の父母ヶ浜は今、フォトジェニックな写真が撮れると話題です。
そんな父母ヶ浜のマテ貝の潮干狩りについて紹介します。
目次
父母ヶ浜でマテ貝取り 香川県三豊市仁尾町
瀬戸内海の天空の鏡と言われ、一度は訪れたい絶景フォトスポットとして有名です。
インスタ映え写真スポット

こんな風なウユニ塩湖のようなインスタ映えする写真が撮れるらしい!

父母ヶ浜のお店にはこんな写真が撮れる壁画もありますよ!

さて、私たちはこんなフォトジェニックな写真を撮りに行ったのではなく、目的はマテ貝採りなのです!

マテ貝というのは、干潮で潮が引いた浜を掘って出てきた穴に塩をかけると、潮が満ちてきたと勘違いして移動しようと飛び出してくるので、それをつかまえるという潮干狩りです。
採れる時期は、夏以外と聞きましたが、冬は寒いのでベストシーズンは春ですね。
ということで春になると、家族でマテ貝採りに出かけます。
駐車場

無料駐車場がたくさんあります。
トイレ

トイレもきれい。
足洗い場

無料の足洗い場も何か所かあり非常に便利です。
父母ヶ浜海水浴場のマテ貝の潮干狩り
今回は、この父母ヶ浜にマテ貝採りに来てみました。

父母ヶ浜の海岸は、マテ貝を採りに来ている人はそんなにいませんでした。
私たちも有明浜に行くことが多く、フラットスキムボードをしに来たとことはありましたが、ここにマテ貝を採りに来たのは初めてで、他に採っている人がいないので、採れないのかな?
と少々不安にながら、開始しました。
マテ貝の取り方
マテ貝採りは、マテ貝の穴を見つけることが大事です。
マテ貝の穴

マテ貝の穴は、細長い形をしています。
カニの穴

こんな丸い穴は、マテ貝の穴ではありませんので塩をかけても出てきてくれません。
父母ヶ浜海水浴場でのマテ貝取りの動画
掘って穴が出てきたら、塩をかけてマテ貝が出てくるのをまって、出てきたら掴む。

マテ貝の穴は、潮が引いてできた潮だまりのそばにあることが多いです。

この潮だまりの付近を鍬で表面を削るように掘ります。
父母ヶ浜でとれたマテ貝

この日は、小さいのはリリースしてこれだけ採れたのを持って帰りました。
2時間くらいしてこれだけなので少なめかな。

あはは
マテ貝が簡単に取れる香川県内の場所
父母ヶ浜でもマテ貝が採れますが、今まで行ったことのある、観音寺市の有明浜、豊浜町の一の宮海岸、坂出市の綾川の方が採りやすいように思います。
この日は、何かを採っているおじさんがいて話を聞いたら、そのおじさんは釣りの餌のエビを採っているということでした。
そしてそのおじさんは、巻貝やはまぐりやあさりも砂に手を突っ込んでとっていました。

そのおじさんが言うには、砂の波跡の切れ間みたいなのがあるところに貝が潜っているということらしい。
同じように試してみたけど、全然見つからなかった!
釣りいっても、こういうマテ貝採りにいってもそうだけど、名人のようなおじさんがいて、話を聞くといろいろなことを教えてくれることが多いです。
あはは
サザエのような味のニナ貝

その名人のおじさんが、私たちに教えてくれたのがニナ貝という貝です。

ニナ貝は防波堤の隙間に、結構くっついていて手で採れます。

いっぱいいましたよ。
おじさん曰く、磯の香りがして美味しいとのこと。

少しの時間でこんなに採れました。

おじさんに教えてもらったように、塩茹でしてポン酢をつけて食べました。

爪楊枝で殻から出します。
おじさんの言っていた通り、美味しかったです。
サザエに似た味かな。
なんでも先人の知恵は、すごいなと思うことが多いです。
父母ヶ浜では、マテ貝採りに、思わぬニナ貝採りが楽しめました。

香川県の潮干狩りであさりやハマグリやニナ貝やツメタ貝などが取れる場所を知りたい人は潮干狩り あさり ハマグリ ニナ貝が取れる香川県の海や川の河口6選で紹介していますのでぜひリンク先にアクセスしてください。
父母ヶ浜海水浴場
香川県三豊市仁尾町仁尾乙203-3
あははライフ	
