深山イギリス庭園 四季折々の花を楽しむ みやま公園 玉野市

岡山県玉野市にあるみやま公園の中にある深山イギリス庭園は、イギリス人庭園技師のピーター・サーマン氏が設計した四季折々の花や自然を楽しむことが出来る庭園です。

みやま公園はとても広いですが、深山イギリス庭園はそれほど広くないのでのんびり見て回ることが出来ます。

深山イギリス庭園 みやま公園 玉野市

みやま公園案内図

みやま公園全体の案内図です。

赤い丸のところが深山イギリス庭園があるところです。

駐車場

みやま公園の駐車場に駐車することが出来ます。

駐車料金は無料です。

入園料と年間パスポート

６５歳以上の方は、年齢を証明できるものの提示が必要です。

障害者手帳・療養手帳・介護保険証の提示が必要です。（本人と付添者１名が無料となります。）

開園時間

定休日

水曜日（祝日の場合は翌日）　年末年始（12/29～1/3）

注意事項

園内は禁煙です。

ペットの持ち込み、園内での食事は禁止です。

四季折々の自然や花を楽しむ　深山イギリス庭園

深山イギリス庭園に続く遊歩道には、小さい鉢植えの木が置かれているのですが、ひとつ一つを見ると、形が丸や三角や四角に選定されていておもしろい！

門の前にもアジサイと可愛いお花があります。

案内図

エントランス

レンガ作りで時計台があったり風見鶏がイギリスぽくてかわいいエントランス。

チケットは券売機で購入します。

押し花やはーバリウムなど雑貨の販売もしていました。

カナール

ライオンの足で支えられた大きな鉢（ビクトリアン・ジャーディナー＝ビクトリア調の飾り鉢）と、庭園中央にある池が印象的なこの庭は、運河と言う意味でカナールと名付けられいます。

睡蓮

池には睡蓮が咲いていて、鯉も泳いでいます。

あじさい

エントランスの建物の横には鮮やかで濃い色のアジサイもきれいに咲いていました。

彫刻の回廊

動物の神や聖女などがテーマになった１２体の彫刻が並んでいます。

水の庭

噴水が中央に位置されている水の庭。

深山イギリス庭園のシンボルマークとなっているトリプルドルフィン。

３匹のイルカを組み合わせたデザインです。

顔出しパネルがありました。

ローズガーデン

イングリッシュローズとつるバラ

イングリッシュローズ、つるバラが約１００株植栽されています。

５月下旬～６月上旬が見頃です。

ガゼボ

ガゼボというのは東屋のことです。

ここでは、ガーデンウェディングを行うことも出来ます。

奥にはやさしい色のアジサイが咲いていました。

フジ棚

ガゼボの東側にあるフジ棚。

私は、深山イギリス庭園の中で一番このフジ棚のところの雰囲気が好きでした。

４月下旬から５月上旬には3色5種類のフジの花が咲きます。

あじさい

私が行った６月下旬は、アジサイのアナベルが可愛い花を咲かせていました。

夏花の庭

中央にあるモニュメントは、玉野市の緯度経度に合わせて作られた物で、世界に一つしかない日時計です。

暖色の庭

中央にバードハウスがある暖色の庭。

私が行ったときには、この暖色の庭が一番花が多く咲いていたかな。

４月から１０月まで四季折々の暖色の花を楽しむことが出来るそうです。

白色の庭

中央にある木タイサンボクなど白色やシルバーの草花を集められた庭です。

太白桜の庭

深山イギリス庭園の一番奥は、ソメイヨシノよりも大きな花が咲く太白桜（タイハクザクラ）の木がある庭園です。

春はきれいな花を咲かせます。

深山イギリス庭園