雲海展望公園 自然の神秘雲海が見れる場所 大洲市

愛媛県大洲市に、絶景の雲海が見れる場所、雲海展望公園があります。

雲海展望公園　愛媛県大洲市

ルート

雲海展望公園へ上がるルートは下記の３つあります。

道幅が狭くなっている箇所が多数あります。

駐車場

道幅の狭いところを通ってたどり着くと、車を止める駐車スペースはあります。

トイレ

公衆トイレも設置されていました。

ただ、水は出ませんし流れません。

雲海まつりなど大きな行事があるときは水が出て利用できるのかもしれません。

雲海展望公園から神秘的な雲海を見よう

大洲市は、四方を山に囲まれた盆地の地形で、市内中心部を肱川（ひじかわ）という一級河川が流れているため、１１月から３月下旬にかけて霧に包まれる日が多くなります。

その霧を上から見ると雲が海面のようにうねっている様子が見られることから雲海とよばれます。

大洲市は、雲海ができやすい土地なんですね。

ただいつも見られるおいうわけではありません。

雲海が出やすい条件

雲海展望公園

雲海展望公園へ向かっている途中、分かれ道がありました。

ここは右方向へ進みます。

右側の黄色い文字は見えにくいですが、近づいてみると雲海展望公園という文字が見えます。

雲海展望公園の駐車場へ車を止めて、少し歩きます。

もみじの紅葉

11月・12月が雲海が見れるというので、12月の初めに私は訪れました。

紅葉の木が紅葉して、きれいでした。

公園といってもあるのは、公衆トイレと展望台があるだけです。

展望台

ベンチが一つ置かれていました。

見れる時間帯は、日の出から9時ごろまで。

私が到着したのが、8時50分くらい。

展望台から見る雲海と景色の動画

気温差は大きく、風もあまりなく条件はそろっていましたが、到着するのが少し遅かったのかな。

雲海の量は少なかったです。

展望台から見る肱川上空の雲海

それでも、下の広がる街の景色と雲が幻想的でとても美しかったです。

分厚い雲に埋め尽くされた雲海の景色も見たかったですが、街の景色と雲海が入り混じっているのもきれいでした。

毎年11月ごろに、木林森夢倶楽部主催による「雲海まつり」が開催されているようです。

2020年度は、新型コロナウィルス対策により中止となっています。

雲海展望公園