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岡山県総社市の鬼城山(鬼ノ城)は、復元されよみがえった桃太郎伝説の舞台、大和朝廷の時代に気づかれたとされる古代山城です。
歴史書には記されていない謎の城といわれています。
「日本100名城」のひとつです。
目次
鬼城山(鬼ノ城) 駐車場と総社市鬼ノ城ビジターセンター
駐車場
結構広い駐車場があります。
無料で停めることが出来ます。
鬼城山ビジターセンター
鬼ノ城は、吉備史跡県立自然公園内にあります。
火気の使用は禁止。
花や虫、土や石などはとったり持ち帰ってはいけません。
ゴミは捨てずに持ち帰りましょう。
地元に人の迷惑にならないように、大切に使うようにしましょう。
指定されたコース以外の道は歩かないようにしましょう。
駐車場の上に、鬼城山ビジターセンターがあります。
鬼ノ城やその周辺の自然について学ぶことができる施設です。
鬼城山ビジターセンターには、トイレもあります。
鬼ノ城を散策する案内のリーフレットもおいてくれています。
開館時間
9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合はよく平日)年末年始
住所 〒719-1105 岡山県総社市黒尾1101-2
電話番号 0866-99-8566(総社市鬼城山ビジターセンター)
鬼城山について
大和朝廷が派遣した吉備津彦命が人々を苦しめた鬼神を退治した伝説が残り、昔話「桃太郎」の原型になったとされています。
伝説では、鬼ノ城は温羅の居城とされ、吉備津神社や吉備津彦神社のある「吉備の中山」に陣を構える吉備津彦命と、弓矢などで戦いました。
標高400mのこの城は7世紀後半に築かれ、山頂の平坦地を石垣や土を突き固めた土塁が約2.8kmにわたって囲んでいました。
築城当時は、南方面に海が広がっていたと考えられ、遠くに船が行きかう様子を見ることが出来たと思われます。
近隣には、温羅が生贄をゆでたといわれる鬼の釜など、伝説ゆかりの地が多くあります。
誰が作ったか分からない謎の古代山城 鬼ノ城を観光
案内図
遊歩道
鬼城山ビジターセンターからは、遊歩道があります。
きれいに整備された道です。
展望台からは西門が見えます。
展望台から見た風景動画
復元された西門
西門跡は、良好な状態で残っていたため復元されています。
間口は12mもあり、その威圧感に圧倒されます。
西門はくぐって裏側へ行くことが出来ます。
12本の柱でできた西門の上には、連絡路や見張りや戦闘の場の2階・3階があります。
2階・3階は立ち入り禁止となっています。
西門からは、眼下に広がる市街地を見渡すことが出来ます。
今回私は、西門のあたりだけを見に行きましたが、東門や北門、石垣などの1300年前の歴史の史跡を散策してみるのもいいですね。
鬼ノ城
〒719-1105 岡山県総社市黒尾