坂本龍馬記念館はパズルや名刺作りで子供も楽しめる 高知市

高知県立坂本龍馬記念館は子供も楽しい施設

坂本龍馬と言えば、江戸時代末期の土佐藩郷士で薩長同盟、大政奉還を成し遂げ、近江屋事件で暗殺されたと習いました。

テレビドラマになったりして、有名です。

最近では、龍馬伝で福山雅治も龍馬演じています。

玄関

入り口は、こちら新館のほうから入ります。

開館時間と観覧料

観覧料は、１８歳以上は７００円、１８歳未満は無料です。

お得な割引一覧表

新館の１階では、シアタールームで龍馬についての映像を見ることが出来ます。

２階の常設展示室では、私でも知っているいろいろな資料を見ることが出来ました。

坂本龍馬

龍馬いえば、この写真。

これが実際の写真です。

絵じゃなくて、写真だと実際に存在していたんだなぁと当たり前だけど思いました。

インスタなどのSNS映えする写真スポット

そんな龍馬と一緒に写真撮影できるスポットもありました。

坂本龍馬との記念写真なんて普通に考えると不可能です。

それだけで価値があります。

これは、本館の方です。

龍馬が着用されていた紋服

これは実際の、龍馬が着用されていたという紋服で、これによって龍馬の身長が推測されます。

説によると、173ｃｍ、176ｃｍ、179ｃｍとの証言があるそうです。

昔の人にしては、高身長だったんだな～。

ピストル

これは、龍馬が高杉晋作からもらったピストルと同型のもの。

実際の龍馬のピストルは実存していないようです。

結婚のついた掛け軸

これは龍馬が暗殺された部屋に、実際にあった屏風で龍馬と中岡慎太郎の飛び散った血痕が残っています。

近江屋

これは本館の方にある、龍馬が暗殺された近江屋を復元した部屋です。

龍馬になったつもりで、記念写真が撮れます。

新館の常設展示室には、ほかにも実際の手紙や資料などがたくさん展示されていました。

ジャン万次郎

常設展示室の隣には、ジョン万次郎の展示室もあります。

漁師さんだった万次郎が、漂流してアメリカまでいってアメリカの民主社会の教育を受けた、日本人初のグローバル人材というジョン万次郎。

名前は知っていたけど、そうだったんだと勉強になりました。

企画展示室では、龍馬の手紙などがたくさん展示されていました。

子供たちが遊べる坂本龍馬記念館の本館

新館の方では、ちょっとつまらなそうにしていた子ども達でしたが、本館の方は、子供たちにも楽しめるところがありました。

上にある、記念撮影のスポットもありました。

これは、龍馬の文字のシールで名刺が作れるコーナー。

龍馬の字で自分の名前の名刺が作れるので、貼って作りました。

スタンプ

スタンプが押せるコーナー。

名刺の裏に、スタンプも押して持って帰りました。

名刺は、ツルツルした紙なのでスタンプのインクが乾くのには時間がかかりました。

スタンプ用の紙は、置いてくれています。

パズルコーナー

龍馬の写真などのパネルを合わせるパズル。

上下左右も、見ながらなので意外と難しい。

パズルは３種類ありましたが、全部挑戦してみました。

坂本龍馬と握手

最後に、龍馬と握手して帰りました。

私は、私でも知っている歴史の人物龍馬の手紙や写真などを見れて、子供たちは名刺を作ったりパズルをしたり楽しめました。

高知県立坂本龍馬記念館