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今年の初詣で引いたおみくじ、私と次男と長女は大吉だったのですが、主人と長男は小吉や末吉で大吉が引けず今年はついていないと悔やんでいました。
もう一度おみくじを引きに行きたいと言っていたのですが、コロナウイルスの影響で神社やお寺も閉められていたりするのでむりじゃないかなと・・・。
先日、主人と運動不足解消にお散歩していた時に見つけた天台宗 妙法寺でいつでもおみくじが引けることが分かり、長男も誘って行ってきました。
目次
天台宗 妙法寺 別名蕪村寺 富屋町
丸亀市の富屋町商店街筋にあります。
商店街といっても今は、アーケードもなくなりお店もほとんどありません。
駐車場
駐車場は、入り口横にあります。
入口に、元三大師おみくじ所と書いてあるので、おみくじ引けるかもと思ったのです。
右側にある碑には、一隅を照らすと書かれています。
天台宗宗祖伝教大師最澄上人のお言葉なんだそうです。
山門
進むと立派な山門があります。
山門を入ったところからの眺めは、きれいで趣があります。
静かさが似合う感じ。
与謝蕪村が滞在されていたというのも納得です。
手水舎
奥には、永代供養塔があります。
永代供養塔
境内墓地
駐車場のところに、永代供養塔と境内墓地の案内がありました。
与謝蕪村の句碑
与謝蕪村がここ妙法寺に滞在していたことがあり、別名蕪村寺とも呼ばれています。
蕪村が香川での様々な思い出を胸に、少々長く逗留しすぎたことを詠んだ句なんだそうです。
こちらも蕪村の句碑です。
「門を出（いず）れハ 我も行く人 秋の暮れ 」と書かれています。
国指定重要文化財
他にもここ妙法寺には、与謝蕪村が揮毫した「蘇鉄図」など大作６点があり、寺宝として大切に保存されています。
9:00～16:00までの間、拝観料高校生以上 500円で、蘇鉄図をはじめとする蕪村画の拝観や小堀遠州作庭の「崩れ石の庭」の鑑賞も出来るようです。
本堂
本堂には、ご本尊・金剛界大日如来をはじめ、釈迦三尊（釈迦如来・普賢菩薩・文殊菩薩）、不動明王、如意輪観世音菩薩、地蔵菩薩、天台大師尊像、元三大師降魔尊像、大黒天などの御仏像をお祀りされています。
鎮守堂
もともとは琴平・象頭山三十番神社を移築したものなんだそうで、日吉山王大権現、伏見稲荷大明神、北野天神のご分身をお祀りされています。
丸亀市の妙法寺 開運おみくじ
さて、私たちの目的はおみくじ。
お賽銭箱のとなりにおみくじの入った箱が置かれていあります。
料金
１００円をお賽銭箱に入れておみくじを引くことが出来ます。
箱の中は、こんな感じです。
結果は大吉
主人も長男も１発で大吉を引き当てました。
二人とも、これで満足したようです。
妙法寺
住所 〒763-0021 香川県丸亀市富屋町9番地
TEL 0877-22-7881
