猫の細道 ねこ好きには嬉しいノスタルジックな世界 尾道市

広島県尾道市のネコ好きにはたまらない観光スポット、猫の細道。

猫の細道は艮神社の東側から天寧寺三重塔にかけて続く約200mの細い路地。

作家の園山春二先生が生み出した「福石猫」を1998年よりこの路地に置きはじめ、この愛称で呼ばれるようになったんだそうです。

ねこ好きには嬉しい尾道市の観光地 猫の細道

案内図

注意事項

猫へのえさやりは禁止です。

猫との上手な付き合い方が書かれていました。

駐車場

専用の駐車場はありません。

近くにコインパーキングなどの駐車場があります。

猫の細道 ネコ好きにはたまらないねこに囲まれた世界とお店

ねこ喫茶　ユトレヒト

ロープウェイ乗場の方から猫の細道に向かっていくと、ねこ喫茶ユトレヒトがあります。

私が行ったときは、まだオープン前でした。

1階は雑貨コーナー&絵画の展示コーナー。

コーヒーなどドリンクが飲めるスペース、ベランダに喫煙スペースがあります。

2階全体は猫カフェとなっています。

２階入場料

猫の細道に行くまでの道も細い道です。

横は、映画「時をかける少女」のロケ地でもあり尾道では一番古い神社、艮神社（うしとらじんじゃ）です。

この細道は、艮小路といいます。

坂Bar

猫の細道の真ん中あたりにある坂Bar。

夜のみ営業しているお店です。

坂Barの横の道が、猫の細道です。

猫の細道の中間あたりに出ました。

招き猫美術館in尾道

私が行ったときは、オープン前でした。

招福絵師・園山春二氏が空き家を再生して作った招き猫の美術館。

館内にはコレクションした３０００点もの招き猫たち展示されています。

中には天皇家からいただいたという招き猫や、歴史あるものまで展示。

利用料金

ブーケダルブル

ハーブ庭園とオーガニックカフェのお店です。

現在は、香水作りと日本の神様占いの予約が入った時にのみ営業されているようです。

福石猫神社

木札１００円、絵馬みたいなものかな。

おみくじはこの福石猫を回して正面に止まった絵柄の箱から引くらしい。

テラス？

福石猫神社の前には「初代福石猫」が祀られていました。

梟の館

１階がカフェで２階が梟の美術館だそうです。

福石猫の聖地

東北被災地とのきずなのメッセージの書かれた鯉のぼりが挙げられていました。

福石猫の聖地には、干支の書かれた福石猫があって自分の干支の福石猫をなでるといいそうです。

奥には福石猫が祀られていました。

アカ（厄除け）と書かれた福石猫。

なでられすぎて赤でなくなってきていますが・・・。

気になる部分を薬指でなでるといいそうです。

無病息災のご利益があるようです。

平和の碑

福石猫の聖地の入り口には、平和の碑がありました。

戦時中に掘られた防空壕だそうです。

猫の楽園

日本で一番小さな美術館、ショップルシア、デッキには222冊の猫の絵本館、自由に弾けるオルガン、オープンスペースで飲める飲み物コーナーカメラスポットがある猫の楽園。

オープン時間：土日祝日の10時〜16時（※当面は平日は休園。）

ノスタルジックな猫の細道　福石猫や猫のアートに出会う

作家の園山春二先生が生み出した「福石猫」を1998年よりこの路地に置きはじめたことでできた「猫の細道」。

たくさんの福石猫や猫のアートがちりばめられています。

福石猫

福石猫は、日本海で丸くなった石を約半年塩抜きして、特殊な絵の具で３度塗り重ねて作られています。

出来るまでに７～８か月かかるんだそうです。

猫の楽園のデッキに置かれたなで福石猫。

なでると軽く持ち上がり、叩くと重くなるという不思議な福石猫。

地面にある猫のアート

猫の楽園前の階段、よーく見ると・・・

猫が描かれています！

下にも！

これは、犬っぽいけどこれも猫かな？

肉球とひょっこりと顔を出す猫。

本物の猫

猫の細道で出会えた本物の猫。

猫の楽園の前の階段をとことこと降りてきました。

人慣れしているのか、すぐ近くまで寄ってきてくれました！

私が猫の細道で出会えた生きた猫は、この子だけでした。

壁やドアにある猫のアート

ここが猫の細道のスタート地点。

いろいろな所に福石猫も見え隠れしていますよ。

見つけるのが楽しい！

一体いくつ福石猫置かれているんでしょう！

坂Barの壁です。

招き猫美術館の入り口の塀の壁には大きな猫が見つめています。

止水栓の蓋が目になった猫。

何とも言えないかわいい顔をした猫です。

立体的な猫もいます。

丸々とした黒猫。

扉に大きな猫！

猫の細道