スノーボードビンディング ストラップ ベルト パーツの交換　

スノーボードビンディングストラップやベルト、パーツの交換やサイズ調整はとても簡単に自分でできます。

スノーボードビンディング ストラップ ベルト パーツは壊れる

スノーボードのストラップは、壊れやすい部分です。

消耗品で切れるのは当たり前

私も今シーズンのはじめにビンディングのストラップやベルト、パーツの部分が切れてしまうトラブルがありました。

消耗品なので経年劣化で切れるのは仕方ないこと。

スノーボード自体が古かったので今回はビンディングごと買い換えて交換しましたが、ストラップやベルト部分のみの交換もできます。

交換に必要な工具

ドライバー。

私が使っているのはスノーボード用のラチェット式のドライバーです。

ラチャット式のドライバーだと、ネジからドライバーを外さずに締めることができるので便利です。

交換するストラップやベルト パーツ

交換する場合は、交換用のストラップやベルト パーツ。

それだけです。

ストラップの長さを調整する場合などは、はさみも必要です。

ビンディングストラップ ベルト パーツの長さの調整

ストラップを最大限締めても余裕がある

私は新しくしたビンディングのサイズが大きくて、足先の方のストラップを一番きついところまでしめてもスノーボードブーツとビンディングに余裕があるので穴の位置を変えることにしました。

ストラップの穴の位置を変える

見ると穴は2ヶ所あるのでもう一つの方に変えようと思います。

今回は、ストラップの長さを変えたいのでビンディング本体側の穴は同じところに付けますが、付ける位置も変更ができます。

ネジを外す

ドライバーでネジを緩めます。

ネジを外します。

ストラップを切る

ストラップの長さをはさみで切って調整します。

切りすぎないように注意しましょう。

ストラップを取り付けてネジを締める

穴の位置を変えてネジでとめます。

左右とも同じように付け替えます。

調整完了

穴一つ分サイズに余裕ができてしっかり締まるようになりました。

ビンディング ストラップ ベルト パーツの交換

取り外して替えたら完了

こちら側のストラップが切れてしまった場合もここのネジを外して交換したら直ります。

ビンディングのストラップやベルト パーツの交換や調整は、とても簡単にできます。

ビンディングを自分で交換する方法や角度を調整する方法

ビンディングの交換と取り付け方

ビンディングの角度を自分で簡単に調整する方法

スノーボードを楽しむアイテムと準備やマナー