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屋島山上の高松市屋島山上交流拠点施設「やしまーる」の常設展示作品「屋島での夜の夢」パノラマアートを見に行ってきました。
日本で唯一のパノラマ展示で2022年9月29日から公開されています。
目次
パノラマアート「屋島での夜の夢」駐車場と料金 高松市
屋島案内図
パノラマアート「屋島での夜の夢」は、屋島の山頂に2022年8月オープンした高松市屋島山上交流拠点施設「やしまーる」内にあります。
やしまーるは、獅子の霊巌のそば。
高松市屋島山上観光駐車場からは、徒歩10分くらいです。
駐車場
利用時間
6:30~22:00(1月1日0:00~22:00 12月31日6:30~24:00)
料金
普通自動車 300円
大型自動車 1200円
二輪車・原動機付自転車 200円
20分未満は無料
1日1回
回数券もあります。
パノラマアート「屋島での夜の夢」料金
大人(高校生以上)1000円
中学生以下無料
瀬戸内国際芸術祭作品鑑賞パスポート提示で800円
身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳保持者手帳・ミライロID提示で無料
鑑賞チケットは、やしまーるのメインエントランスで購入することができます。
入場可能時間
人数制限の上、20分ごとの入れ替え制となっています。
月曜・水曜・木曜・日曜 9時20分~16時20分(13時~14時メンテナンスのため休止)
金曜・土曜 9時20分~20時20分(13時~14時、17時~18時休止)
休館日
火曜日(休祝日の場合は、翌平日)
パノラマアート「屋島での夜の夢」日本唯一のパノラマ館
瀬戸内国際芸術祭の作品
屋島での夜の夢は、2022年の瀬戸内国際芸術祭の作品のひとつです。
パノラマ館とは
パノラマ館は、円筒形の建築構造の壁面に遠近法を用いて絵を描くとともに近景には実際のオブジェを配置した、だまし絵を発展させた空間作品です。
18世紀末に、イギリスの画家ロバートパーカーに寄って発明され、19世紀ヨーロッパを中心に流行し、日清・日露戦争の際、日本各地にパノラマ館が造られたが映画館が発展するとともに廃れ、日本国内からなくなりました。
香川県でも当時、琴平町にパノラマ館がありました。
2022年屋島にパノラマ館ができ、現在は日本で唯一のパノラマ館となっています。
「屋島での夜の夢」について
屋島での夜の夢は、源平合戦をテーマにしていますが、ある人が屋島を訪れた夜に夢で見た戦いのドラマを描いた物です。
ですので、実際の源平合戦とは違っているところもあり、その時代にはなかった様な物もあるそうです。
入口から、朝・昼・夜と時間が進んで行く物語になっています。
パノラマ展示鑑賞注意事項
鑑賞は、20分ごとの交代制になっています。
開始時間が決まっていますので、開始5分前までにパノラマ館前に集合します。
館内は、暗く展示スペースに物を落とすととれませんので、携帯電話などはカバンに入れておきます。
館内は、撮影禁止・飲食禁止です。
パノラマ館再現プロジェクト
私が行った時にはちょうど、やしまーるのホールでパノラマ館再現プロジェクトの展示が行われていました。
制作中のスケッチ。
構想段階のイメージコラージュ
作品端部
パノラマ館制作の様子
下絵
実際に屋島での夜の夢を鑑賞して
作品を見る前に作品を説明を目を閉じて聞きます。
目を閉じるのは、朝から始まる作品を見るときに実際の朝の光を浴びたときのまぶしい感じを再現するためです。
作品を見るときには、波の音や馬の鳴き声などの効果音も流れます。
作品は、絵とオブジェがつながっていて絵から飛び出したような、絵自体も立体的に見えました。
私は、初めてパノラマアートを鑑賞しましたが、絵画鑑賞とは違って作品の中に自分も入り込んだような感覚になれ面白かったです。
あはは
高松市屋島山上交流拠点施設「やしまーる」内 パノラマ展示室
住所 香川県高松市屋島東町1784-6
TEL 087-802-8466(やしまーる)