あははライフ
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冬に運転で怖いのが雪道や路面凍結の走行。
ブレーキが効かずにスリップして怖い思いをすることがあります。
そんな危険な雪道や凍結路面を安全に運転する為のアイテムや準備と方法について紹介します。
凍結路面や雪道を安全に運転する為の準備と確認
まず、凍結路面や雪道を安全に運転する為の準備について紹介します。
道路情報の確認
目的地にたどり着くまでの道路情報の確認します。
冬用タイヤ必要、チェーン携行など規制に応じた準備をします。
通行止めなどの規制が出ている場合もありその場合はルートを慎重に検討することが必要です。
私が利用するのが四国だと国土交通省の四国地方整備局道路情報提供システムです。
中国地方だと中国地方整備局道路情報提供システム。
その他、北海道や東北地方、北陸地方、関東地方、中部地方、近畿地方、九州地方、沖縄の道路情報提供システムがあります。
ライブカメラで道路状況などを確認
ライブカメラを見ると現地の道路状況がリアルタイムに確認できます。
夜間になるとまっくらで状況が確認できないことが多いので昼間に確認することをお勧めします。
あはは
天気予報で天候を確認
天気予報で雪が降るかどうか。
気温が下がり凍結しないかどうか確認します。
スタッドレスタイヤの準備
凍結路面や雪道を走行することがあらかじめわかっている場合はスタッドレスタイヤの準備をします。
タイヤチェーンの準備
スタッドレスタイヤを装着していても路面凍結のアイスバーン時や山の傾斜がある雪道を走行しているときはスリップして危険な場合があります。
凍結などの危険があるポイントを走行する場合はタイヤチェーンの準備をお勧めします。
ガソリンを満タンにする
大雪によって事故などが発生して交通マヒが生じると、車内で長時間待機する状況も発生します。
外出前には燃料を満タンにして現地でも小まめに補給することが大切です。
JAFに加入する
雪道や凍結路面を走行する場合、JAF加入は非常におすすめ。
タイヤが空転して立ち往生した場合やスリップなどの事故を起こした場合も電話一本で助けに来てくれます。
あはは
凍結路面や雪道を安全に運転するタイヤチェーンなどアイテム
次に、凍結路面や雪道を安全に運転する為の準備について紹介します。
スタッドレスタイヤ
スタッドレスタイヤは雪道や凍結路面で、普通のタイヤに比して駆動力や制動力をより大きく路面に伝える工夫がされていますので安全のためにスタッドレスタイヤを購入することをお勧めします。
金属製タイヤチェーン
価格が安くて凍結路面に強いのが金属製タイヤチェーンです。
走行中の振動や騒音が大きいこととタイヤホイールが傷んでしまうタイプがあるので購入するときは注意が必要です。
非金属製タイヤチェーン
非金属製のタイヤチェーンにはゴムやウレタン、プラスチックなどの素材が使われているため、耐久性や滑りにくさに優れています。
特にスパイク付きタイプの性能は高く、スリップしやすい凍結路面や雪道でも安全かつ快適に運転できます。
価格は金属製タイヤチェーンに比較して高くなります。
布製タイヤチェーン
着脱が非常に簡単なのが布製タイヤチェーンです。
布製タイヤチェーンであれば１分もあれば取り付けが完了します。
タイヤにソックスをはかすような感覚で誰でも簡単に装着することができます。
私が愛用するオートソックは新チェーン規制対応なので大雪の時も安心して使用することができます。
スプレー式タイヤチェーン
スプレー式タイヤチェーンはタイヤにスプレーすることでグリップ力を高め、雪道や凍結道路で安定した走行を実現するアイテムです。
樹脂を原料とした液体をタイヤの表面に吹き付けて微細な粒子をつけることで摩擦力を高めます。
新チェーン規制に対応していないので急な降雪時などに応急処置用として利用します。
一番おすすめは1分間で装着できるタイヤチェーン
一番のおすすめは1分間で装着できるタイヤチェーンです。
オートソック
新タイヤチェーン規制対応のチェーンで一番おすすめなのがオートソックです。
1分間での取り付けを証明する動画
チェーン規制が出ている凍結道や雪道でも使えますし、着脱が本当に簡単で1分で装着できます。
あはは
分割式非金属タイヤチェーン
私はこの分割式非金属タイヤチェーンを緊急脱出用に利用しています。
スタッドレスタイヤやオートソックで空転して身動きが取れなくなったときに利用しています。
ジャッキアップ不要なので緊急事態でも1分間で簡単に装着できます。
あはは
雪道のタイヤ空転の緊急脱出アイテム スプレーチェーン
雪道で怖いのがタイヤが空転して身動きが取れなくなること。
タイヤ空転時の脱出アイテム、このページで紹介したようなスプレー式タイヤチェーンなどがあればそんなときも安心です。
ノーマルタイヤに吹き付けて利用できるので想定外の大雪が降っても安心です。
凍結路面や雪道を安全に運転する為の方法と技術
次に、凍結路面や雪道を安全に運転する為の方法と技術について紹介します。
強い寒気が入った凍結や大雪など危険な日は外出自粛
天気予報などを見て強い寒気が入った大雪や凍結が激しい危険な日は本当にリスクが高いです。
私も昔はそういうことも考えずにスノーボードなどに遊びに行きましたが大抵タイヤが空転して立ち往生したり、アイスバーンでスリップしてガードレールに激突したり危険な経験を味わいました。
そういうときは危険を避けるために外出自粛することをおすすめします。
勾配がきつい危険だと思う坂道は迂回
勾配のきつい坂道では、特にタイヤがスリップしやすくなります。
安全に迂回するルートがある場合は迷わず安全なルートを選びましょう。
発進時はゆっくりアクセルを踏む
車を発進させる時は雪の上でタイヤがスリップしないようにゆっくりアクセルを踏みます。
強く踏むとタイヤが滑って危険です。
低速運転を心がける
スピードが出ているとブレーキをしてもスリップして止まれず、前方の車に衝突したり、対向車線にはみ出してしまうことがあります。
危険なので低速運転を心がけましょう。
坂道はS（2速）で運転
私のマイカーはステップワゴンなので一番低速がS（2速）です。
特に下り坂は危険なのでブレーキを踏んでスリップしないようにシフトをSに入れて運転します。
急加速や急減速を控える
アクセルを強く踏んでの急加速や強いブレーキでの急減速はスリップの原因になります。
危険なのでゆっくりアクセルを踏んで、ゆっくりブレーキを踏む意識を強く持ちましょう。
ステアリング操作は緩やかに
ステアリングや交差点などを曲がる場合は緩やかに操作することを心がけます。
車がスリップして制御不能に陥る原因になるので気をつけてください。
減速時はブレーキを早めに踏む
雪道や凍結路面では普通の道路よりも止まりにくいので早めに減速しましょう。
急なブレーキはスリップの原因になり、事故を引き起こす可能性が高くなります。
ブレーキで滑るときは何度か小まめにブレーキ
ブレーキが効かずに止まれないときは強く踏むのではなく小まめに何度も連続で踏むことで減速できることがあります。
タイヤ空転で動けないときは脱出アイテム
タイヤ空転で身動きが取れなくなったら脱出アイテムを使いましょう。
どうやっても脱出できない時はJAFを利用
どうやっても自力で脱出できないときは無理をせずにを呼びましょう。
あはは
