- 楽天市場 ポイント最大11倍! 【 ブラックライデー2024 】11/27㈬1:59まで
- 当日予約も可能 お得なクーポン配布!【 じゃらん遊び・体験 】
本記事のリンクには広告がふくまれています。
断崖絶壁を利用した古代山城屋嶋城を整備して一般公開している、高松市の屋嶋城跡。
屋嶋城は、大兄皇子が唐と新羅の侵攻に備え、対馬、九州から瀬戸内海沿岸にかけて築かせた山城です。
目次
屋嶋城跡 古代山城屋嶋城 駐車場と行き方 高松市
案内図
駐車場
利用時間
6:30~22:00(1月1日0:00~22:00 12月31日6:30~24:00)
料金
普通自動車 300円
大型自動車 1200円
二輪車・原動機付自転車 200円
20分未満は無料
1日1回
回数券もあります
行き方とアクセス方法
屋島寺
駐車場からだと、屋島寺を抜けて山門から行くのが近いと思います。
屋島寺の山門から、屋嶋城跡までは430m徒歩約5~10分です。
屋嶋城跡へ行く途中、展望台があります。
展望台と風景
高松市外を見渡すことができます。
最後は分かれ道があって、ココは右の道へ進みます。
屋嶋城跡 古代山城屋嶋城(やしまのき)6mの石積み城壁を観光
甦る屋嶋城(やしまのき)アプリ
甦る屋嶋城という無料のアプリがあるようです。
現地で往時の城門を甦らせるAR体験ができるそうです。
アプリのダウンロードには、Wi-Fi接続が必要です。
屋嶋城(やしまのき)とは
663年の白村江の戦いでの敗戦後、国防の危機に際して、中大兄皇子は倭国を守るために、九州から瀬戸内海にかけて山城を築かせました。
屋嶋城はその一つで、日本書紀にその名が記されています。
屋嶋城城門
日本書紀に記されていましたが、長年その存在は不確実でしたが、屋嶋城の実在を確定させたのは、城門の発見でした。
現在は城門遺構の復元工事が進められ、石塁と城門が復元されています。
甦る屋嶋城
1998年に石積みが発見されました。
この発見から発掘調査が開始され、2002年に城門遺構の発見に寄って屋嶋城の実在が証明されました。
発掘調査によって高さ6Mにもおよぶ巨大な城壁が築かれていたこともわかりました。
2007年から整備工事が開始され、2016年には屋嶋城跡城門の一般公開も開始されました。
屋嶋城跡
到着したときには、こんな姿の屋嶋城跡が見えます。
高松市外の風景
階段を降りて城壁の石積みの近くまで行くことができます。
高松市街が一望できます。
当時の屋嶋城からも下の景色を見ることができたのでしょうか。
石垣
高い石積みが長く続いています。
城門と物見台
この石垣の上に城門と物見台があり、敵が侵入してきたときに弓矢などで攻撃したようです。
この石垣も普段ハシゴで登り、敵襲があった時はハシゴを外して登りにくくしたそうです。
今のように重機などない当時、これだけの石積みを作り上げるのは、大変だったでしょうね。
このあははライフでは屋島 源平の古戦場 瀬戸の名勝 瓦投げ等観光スポットについて紹介していますので良かったらみてください。
屋嶋城跡 古代山城屋嶋城
〒761-0111 香川県高松市屋島東町 屋島山上
電話番号 087-823-2714(高松市埋蔵文化財センター、平日の9:00~17:00)