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徳島県海陽町の阿佐海岸鉄道の阿波海南駅前交流館では、線路と道路の両方を走ることが出来る世界初の乗り物DMVがモードチェンジする様子を見学することが出来ます。
目次
阿佐海岸鉄道の阿波海南駅前交流館 駐車場とDMVとは 海陽町
駐車場
無料で停めることが出来る駐車場があります。
阿佐海岸鉄道の阿波海南駅前交流館
阿佐海岸鉄道の阿波海南駅前交流館は、阿波海南駅の隣にあります。
館内には待合スペースとトイレがあります。
DMVのパンフレットも置いてあります。
コインロッカーも設置されています。
利用時間
6：30～21：00
JR四国 牟岐線 阿波海南駅
阿波海南駅は、四国旅客鉄道（JR四国）牟岐線の終着駅。
DMVに乗る方はここで乗り換えです。
阿佐海岸鉄道の阿波海南駅前交流館が併設されています。
DMVとは
DMVとは、「Dual Mode Vehicleデュアル・モード・ビークル」の略で、直訳すると２つの形態（を備えた）車両という意味です。
道路を走るゴムタイヤと線路を走る鉄車輪を装備していて、電車からバスにバスから電車に変身します。
世界でも類を見ないオンリーワンの乗り物です。
世界初！線路と道路を走る車両（電車とバス）を見学
DMV運行ルート
DMVは阿波海南文化村から阿波海南駅までをバスモードで、阿波海南駅から海部駅、宍喰駅、甲浦駅までを鉄道モードで、再度バスモードになって海の駅東洋町、道の駅宍喰温泉までの区間を往復運行しています。
土日祝日は上記の運行に加え、海の駅東洋町から室戸方面へ1日1往復運行し、むろと廃校水族館、室戸世界ジオパークセンター、室戸岬、海の駅とろむ(室戸ドルフィンセンター)で停車します。
阿波海南駅DMV時刻表
阿波海南駅のDMV時刻表です。
DMVに乗る
座席の予約は、高速バス予約サイト発車オーライネット・宍喰駅で行っているようです。
電車からバスへの変身を見学（撮影スポット）
撮影スポット
阿波海南駅にはこんな線路から道路に変わるスポットがあります。
撮影スポットと案内があります。
電車モードのDMV
電車モードのDMVが走ってきました。
バス用のタイヤが付いていますが電車両の車輪が出ていて線路に乗っています。
モードチェンジ
１５秒ほどかけて線路用の車輪が引っ込んでいきバスモードに変身します。
モードチェンジの動画
バスモードのDMV
バスモードのときは、線路用の車輪も隠れてしまっているのでバスにしか見えませんね。
阿波海南駅前交流館の横の遮断機からでてきます。
普通に道路に出て行きました。
DMVは赤・青・緑の3色の車体があります。
赤は阿佐海岸維新というデザインで坂本龍馬が描かれています。
青は、未来への波乗りというデザインで、サーフィンする様子が描かれています。
緑はすだちの風というデザインで、阿波の名産のスダチが描かれています。
私が見ることができたのはすだちの風のデザインでした。
阿波海南駅前交流館
〒775-0202 徳島県海部郡海陽町 四方原町西
