土渕海峡 世界一狭いギネス認定の海峡と迷路のまち 小豆島

香川県小豆島の前島と呼ばれる土庄地区と小豆島本島の渕崎地区に挟まれた「土渕海峡」は、ギネスブックに認定されている世界で最も幅の狭い海峡です。

全長約2.5キロメートル、最大幅は約400メートル、最狭幅は9.93メートルです。

ギネス認定の世界一狭い海峡 土渕海峡 小豆島

駐車場

すぐ隣にある土庄町庁舎の駐車場に停められます。

トイレ

土庄町庁舎の横に公衆トイレがあります。

永代橋の石灯篭

トイレの横には土庄町の文化財の永代橋の石灯篭がありました。

土渕海峡について

世界一狭い 土渕海峡 ギネスブック認定

世界一狭い土渕海峡の下をのぞくとこのように海峡になっているのが分かります。

逆側もこの写真のような感じで、前島と呼ばれる土庄地区と小豆島本島の渕崎地区は海峡で離れています。

よって陸続きではないのでお互いを行き来するためには橋を渡ることになります。

海峡の上は、公園のようになっていて海峡は歩いて渡ることができます。

土渕海峡を徒歩で横断した動画

土渕海峡横断記念証明書

受付

この世界一狭い海峡「土渕海峡」の横断記念証明書が、土庄町商工観光課で発行していただけるそうです。

休日は、宿直室の方でしていただけます。

休みの日に発行してもらえる宿直室は、この位置にあります。

分かりやすく案内してくれているのですぐにわかると思います。

料金

はがきサイズの証明書で料金は、１００円です。

世界一狭い海峡横断証明書

こちらがその証明書。

名前と似漬けは自分で記入できます。

記念スタンプ

記念スタンプもあってせっかくなので証明書の裏に押してみました。

迷路のまち　昔懐かしい街並み　小豆島

入口

土渕海峡の横には、迷路のまちと書かれたアーチがあります。

土庄迷路のまち散策絵図（案内図）

迷路のまちの説明

海賊や海風から島民を守るために意図的に造られたといわれる複雑な路地が迷路のようであるということから「迷路のまち」と呼ばれるようになったんだそうです。

７００年もまえの南北朝時代に出来たものだそうです。

迷路のまち

迷路のまちに入っていくと、すぐ小豆島妖怪美術館の裏側にあたり、壁に妖怪が大きく描かれていました。

確かに、細道が多い路地です。

昔ながらの商店などもありました。

小学生のころ、こんな裏路地みたいなところを探検といって遊んでいたのを思い出して懐かしい気持ちになりました。

松本歯科医院と書かれた看板、この細道を通りぬけるということなのでしょうか！

土渕海峡