道後公園 湯築城跡 国史跡 歴史を感じる公園 桜の名所観光

愛媛県松山市の道後の観光スポット、道後公園は河野氏の居城湯築城跡に整備された公園です。

復元された武家屋敷や土塀、出土品など の展示も行われています。

道後公園 湯築城跡の観光 駐車場や利用時間 松山市

駐車場

道後公園の西口（23台）と北口（11台）に有料の駐車場があります。

料金

1台30分につき100円（24時間利用可）

利用時間と休館日

公園は、常時開園（24時間）で入園料無料です。

展示施設

案内図

道後公園は、直径約350ｍのほぼ円形状で面積は約8.5ha、中央部は30ｍ程度の高さの丘陵地となっていて上には展望台があります。

公園利用上の注意

緑豊かな憩いの場 道後公園の遊具や広場 展望台と桜の名所

いこいの広場

北口から入って右側にあるいこいの広場。

公園内は一周まわっる遊歩道があるので散歩するのにも最適です。

遊具広場

大型遊具やすべり台ブランコ等がある、遊具広場。

グラウンド

利用料金

桜

石造湯釜

道後温泉本館ができた1894年まで使用されていた湯釜。

湯釜上部におかれた宝珠に河野通有の依頼により一遍上人が「南無阿弥陀仏」を書いたとされています。

丘陵広場

展望台

展望台からは、まつやまへいやが一望できます。

松山市立子規記念館博物館

近代俳句の祖といわれる正岡子規に関する多彩な資料を展示し、子規の生涯や松山の文学の歴史を分かりやすく紹介する文学系の博物館です。

開館時間

5月1日〜10月31日 : 午前9時〜午後6時（入館は午後5時30まで）
11月1日〜4月30日 : 午前9時〜午後5時（入館は午後4時30まで）

休館日

年度・シーズンにより変わります。

公式ホームページにカレンダーがあります。

料金

国史跡 湯築城跡　復元された武家屋敷や遺跡を見学

湯築城は、河野氏が南北朝期から戦国期（14世紀前半〜16世紀末）まで、約250年間にわたって居城としていた城です。

湯築城資料館や武家屋敷は道後公園の南側にあります。

湯築城跡　案内図

湯築城資料館

湯築城資料館は、西口から入るとすぐにあります。

開館時間

午前9時～午後5時まで

休館日

毎週月曜日（月曜日が休日の場合は翌日）

入場

無料

俳句ポスト

湯築城資料館前には俳句ポストが設置されています。

巨大なゴミ捨て穴

庭園句で発見された大きなゴミ捨て穴を復元しています。

この穴からは、一万点を超える遺物が出土しています。

資料館内には、出土した土器などを展示しています。

中には、猫の足跡の付いた皿もあります。

映像

奥では映像を見て学ぶことが出来ます。

武家屋敷1

発掘された礎石の配置から見た間取りや資料をもとに復元された武家屋敷1。

中で、ある日の武家屋敷の様子を再現されています。

円形石積遺構

何の目的で作られたのかは分からない円形石積遺構。

キレイに石が積まれています。

外堀土塁

内堀土塁

湯築城は、外堀と内堀、二重の堀が巡らされています。

武家屋敷2

武家屋敷2は、外観は復元することが出来ましたが、内部の間取りは2つの案が考えられたため内部までは復元できなかったそうです。

内部の間取りまで復元できなかったので、武家屋敷2の中では出土品の展示などが行われています。

道路・排水溝

庭園の池

庭園の中に池が作られていたのが発見されています。

土坑（ゴミ捨て場）

土器等が多く発見される土坑。

土塁展示室

湯築城跡の中でも最も代表的な遺構外堀土塁。

実際の土塁を近くで見ることが出来ます。

外堀土塁模型のできるまでについて写真で展示されていました。

遮蔽土塁

大手からの視線を遮り、侵入を防止するための遮蔽土塁。

道後公園　湯築城跡