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岡山県高梁市のベンガラ生産で栄えた吹屋ふるさと村にある郷土館は、明治12年に建てられた住宅で隠し部屋などもあります。
目次
吹屋ふるさと村 駐車場や郷土館入館料 高梁市
千枚駐車場
無料で停めることができる、駐車場があります。
トイレ
駐車場の端に公衆トイレがあります。
案内図
吹屋の町並みの案内図です。
郷土館入館料
旧片山家住宅・郷土館 入館料
大人 500円
小人(小・中学生)250円
団体割引(20名以上)
大人 450円
小人(小・中学生)230円
周遊券(5館セット券)
広兼邸・旧片山家住宅・郷土館・笹畝坑道・ベンガラ館
大人 1000円
小人(小・中学生)500円
団体割引(20名以上)
大人 900円
小人(小・中学生)450円
郷土館 開館時間
4月~11月 10:00~17:00
12月~3月 10:00~16:00
築140年以上の郷土館 隠し戸棚や隠し部屋
郷土館
弁柄窯元片山浅治郎家の総支配人片山嘉吉が分家され、明治7年頃より企画し本家の材木倉より良材を選び、石州大工島田綱吉の手により明治12年に完成されたもので当時のもっともよく保存されています。
間口5間、奥行き16間、中級の商家の定形で店より通り庭で主家の奥に味噌倉、土蔵を配し、主家の採光のため中庭をとっています。
土台と外側の柱はすべて栗の角材を使い縁敷居は桜の巨材を使っています。
この家の特徴は、木組は巨材を使い細部は巧緻というほかなく、ことに座敷の書院まわりは生漆と弁柄で塗り上げ、それそれに飾り金具を用いています。
専門家も「これほどの良材と大工の手のそろった家は世に少ない」と感嘆するそうです。
郷土館内
入ってすぐのところにある階段。
階段下が戸棚や引き出しになっています。
1階の和室、奥は台所です。
隠し戸棚
隠し戸棚があります。
ここに大事な書類や通帳などを保管していたりしたのかな。
隠し戸棚は、いろいろなところにあるみたい!
台所。
横は階段になっていて、台所側は階段下収納になっています。
収納がたくさんあって使いやすそう。
台所の横の階段です。
奥の部屋、小さな部屋使用人の部屋か納戸?
奥の庭。
床の間のある立派な和室。
からくり戸
角を通すことができるからくり戸。
140年以上たった今でも健在というのがすごいですね。
採光が撮れるように作られた中庭。
ふすまの奥の階段
ふすまの後ろに隠された(?)階段。
2階へ上がれる階段多いですね!
2階から見るとわかる天窓。
この時代に天窓があるなんてめずらしい!
下から見た天窓。
燃えよ剣のふすま絵
映画「燃えよ剣」のロケで使用されたふすま絵が展示されていました。
隠し部屋
隠し部屋へ行く通路。
人一人が通れるくらいの狭い通路を通っていきます。
ここが隠し部屋です。
納戸と書かれていました。
大事なものを隠しておいたのかな?
140年以上前に建てられたのに、しっかりしているし、建築には詳しくないですが見どころが多く楽しめました。
あはは
吹屋ふるさと村 郷土館
住所 〒719-2341 岡山県高梁市成羽町吹屋699
電話番号 0866-29-2205(高梁市観光協会吹屋支部)
営業時間 9:00~17:00(12~3月は10:00~16:00)
定休日 12月29日~31日
料金 大人500円、中学生以下250円(旧片山家住宅と共通)