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本島 歴史とアートと猫に出会える島を自転車で観光 丸亀市

本島の猫

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丸亀港からフェリーで35分の本島、江戸時代には塩飽水軍が活躍していました。

場所は香川県丸亀市にあります。

本島(香川県丸亀市)へのアクセス フェリー

丸亀港駐車場

丸亀港 駐車場

丸亀港から京極大橋を挟んで南側に、市営駐車場があります。

駐車料金

丸亀港 駐車場

普通 30分毎100円 (6:00~22:00 最大金額1,000円)
大型バス 8:00~18:00 30分毎300円 18:00~翌8:00 1回につき2,000円
最大料金 昼間(6~22時)1000円/夜間(22~翌6時)400円

丸亀市営 港駐車場

住所 〒763-0044 香川県丸亀市福島町127−15
TEL 0877-25-0156

本島汽船(丸亀→本島)

丸亀港 

丸亀港は、牛島・本島へ行く本島汽船と広島・小手島・手島へ行く備讃フェリーがあります。

本島汽船の乗船券売り場は、入って左側です。

就航時間の20分前に乗船券が販売されます。

料金

本島行フェリー 料金表

本島行フェリー 車乗車券

時刻表

本島行フェリー時刻表

本島行旅客船時刻表

本島へは、大きいフェリーと旅客船の2つの船があります。

料金は、フェリーも旅客船も同じです。

旅客船

本島行旅客船

旅客船は、ブルーオーシャン2。

本島行 ブルーオーシャン2船内

本島行 ブルーオーシャン2 船内2

小さいですが、こちらの方がフェリーよりは速度は速いんです。

定員は、78名です。

フェリー

ほんじま丸

フェリーは、ほんじま丸。

ほんじま丸 船内1

ほんじま丸 船内2

ほんじま丸 船内3

ほんじま丸 船内4

ほんじま丸は大きく、240名定員です。

本島汽船丸亀(丸亀港)

〒763-0044香川県丸亀市福島町127−16

TEL:0877-22-2782

本島汽船本島(本島港)

〒763-0223 香川県丸亀市本島町泊494−16

TEL:0877-27-3320

本島でのアクセスはレンタサイクルが便利

本島は、面積6.74km2、周囲16.4kmで、観光は歩きかレンタサイクルかコニュニティバスになりますが、おすすめは断然レンタサイクルです。

コニュニティバス

本島 コニュニティバス

普通券 大人(12歳以上) 200円  小人 100円
一日券 大人(12歳以上) 500円 小人 250円
回数券 200円券(11枚綴り) 2,000円 100円券(11枚綴り) 1,000円

同伴する1歳以上6歳未満の方(1人に限る)と1歳未満の方は、運賃が無料になります。

12歳以上でも、小学生は子ども料金です。

レンタサイクル

本島 レンタサイクル

レンタサイクルは、本島港の本島汽船待合所で借りることが出来ます。

料金

本島 レンタサイクル

本島 レンタサイクル普通

普通自転車 500円(1台)

本島 レンタサイクル電動

電動 1500円(1台)

本島汽船待合所では、手荷物の一時預かり(300円)もしてくれます。

利用申請書

本島 レンタサイクル利用申請書

利用申請書を記入して(1グループ1枚)料金を支払って、自転車を借ります。

私は、本島を1周観光するつもりだったので、電動自転車を借りました。

坂道もあるので、結構観光する予定であれば電動自転車をレンタルするのをお勧めします。

あはは

ただ、私が見た限り電動自転車は5台しかなかったのでレンタルできないことも想定しておいてください。

本島 レンタサイクル

小6の長女(147cm)が乗れる電動自転車もありました。

親子3人電動自転車で海沿いなど、本島をサイクリングするのはとても気持ちが良かったです。

本島港待合所販売品

本島港待合所販売品2

本島汽船待合所で手ぬぐいやうちわなどが販売されていました。

本島汽船待合所

〒763-0223 香川県丸亀市本島町泊494−16

TEL:0877-27-3320

本島 歴史とアートと猫に出会う観光 自転車で一周

観光案内図とマップ

本島 案内図

本島 観光パンフレット

本島港トイレ

本島港 公衆トイレ

本島汽船待合所の裏に公衆トイレがあります。

猫小屋

本島 猫小屋

本島 猫小屋外観 

本島  猫小屋内

本島 猫小屋絵

本島 猫小屋絵2

色えんぴつアート猫小屋ご自由にお入り下さいという看板を見つけて、入らせてもらいました。

中には猫や犬のかわいいえが飾られていました。

猫小屋 折り紙

真ん中のテーブルには、もらっていいのかな?折り紙が置かれていました。

本島 流木のアーチ

ネコ小屋よりも少し手前にあった流木のアーチ。

とても素敵だったので、写真を撮らせてもらいました。

塩飽勤番所跡

塩飽勤番所跡

塩飽勤番所跡 信長朱印状

勤番所は塩飽諸島の650人の船形を束ねた4人の年寄たちが交代で政務を執った場所で、四方を土塀と立派な長屋門で囲まれた役450坪の敷地に本館や朱印蔵があり、信長・秀吉・家康から与えられた朱印状や海路図をはじめ、塩飽水軍の歴史を物語る史料が展示されています。

料金

大人200円(団体 160円)
小人100円(団体 80円)
団体20人以上

 

あはは

このあははライフでは塩飽勤番所跡について詳しく紹介していますのでよかったら見てください。

 

住所:丸亀市本島町泊81
☎ 0877-27-3540
営業時間:9時~16時
定休日:月曜(祝祭日の場合は翌日)・年末年始

本島中学校

本島中学校

本島中学校 アート

本島中学校、門のところに浮きを利用したアートが飾られています。

笠島・甲生地区の埋め墓

本島 埋め墓説明

本島 笠島甲生地区の埋め墓

民俗学上貴重な昔の埋め墓が残っているところ。

善根湯×版築プロジェクト

本島 善根湯×版築プロジェクト

善根湯×版築プロジェクト 説明

2019年の瀬戸内国際芸術祭の作品です。

かつて塩飽諸島には優秀な船大工が多くいた。

江戸中期以降は、宮大工や家大工へと姿を変えて特徴的な建物を多く残している。

その歴史が忘れ去られないよう建設された。

本島 笠島海岸

善根湯×版築プロジェクトのすぐそばからは、瀬戸大橋が近くに見える海岸があります。

鏝絵

本島 鏝絵アップ

本島鏝絵 

京都の職人によってつくられた鏝絵。

家屋の壁面に漆喰を使って大黒様とおかめをつくっています。

目玉には電球が入っているんだそうです、夜には光るのかな?

ちょっと怖いかも(笑)

長徳寺のモッコク

本島 長徳寺

本島 長徳寺門

本島 長徳寺2

本島 長徳寺3

平安時代の長徳年間(西暦995~998)の開基と言われ、壱千年余の歴史のある長徳寺。

モッコク

長徳寺のモッコク

長徳寺のモッコク 説明

長徳寺モッコク保存木

香川の保存木に指定されている長徳寺のモッコク。

丸亀市指定天然記念物にも指定されています。

長徳寺のモッコク 中から1

長徳寺のモッコク中から2

樹齢約500年以上のモッコクの木は本島パワースポットの一つ。

境内にある樹齢450年余のモッコクの⽊は、樹⾼約9m、枝張り14〜15mと太い枝が四
⽅に広がっており、モッコクの中でも珍しい樹形をしています。

現在も樹勢が強く、枝張りは年々⼤きくなっています。

寺の⼭号の「宝樹」はこのモッコクのことを指すとも⾔われています。

長徳寺

住所 香川県丸亀市本島町笠島484
TEL 0877-27-3135

トイレ

本島 長徳寺近くのトイレ

長徳寺から坂道をさらに登ったとところに、公衆トイレが設置されています。

長徳寺から遠見山展望台へ向かう途中です。

遠見山展望台

本島 遠見山展望台

遠見山展望台へ

遠見山展望台へ自転車を停めて、歩きます。

おやみ堂

本島 遠見山展望台からおやみ堂

本島 おやみ堂

本島霊場第二番札所 おやみ堂。

天狗の足跡

本島 天狗の足跡 説明

本島 天狗の足跡

本島 天狗の足跡アップ

大きな岩の先の方にある、天狗の足跡。

展望台

本島遠見山展望台

本島 遠見山展望台からの眺望

遠見山展望台 案内図

遠見山展望台展望台からは瀬戸内海や瀬戸大橋がキレイに見えます。

自転車を停めて階段を上るのでちょっと体力がいります。

笠島町並み保存地区

笠島町並み保存地区

笠島町並み保存地区 マッチョ通り

笠島町並み保存地区 2

笠島集落 案内

国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された集落。

赤いポストも昔の形でレトロでかわいい。

笠島地区 案内図

笠島地区 石碑

笠島まち並み保存センター

笠島町並み保存センター案内

笠島町並み保存センター

網の目のように張り巡らさせた狭い道路や格子構えの家屋から、中世以来の瀬戸内の港町の様子を知ることができるそうです。

住所 香川県本島町笠島256
TEL 0877-27-3828
開館時間 9:00~16:00
休館日 月曜日(ただし月曜日が休日のときは、その後の最も近い休日でない日)
12/29~2月末(ただし、1/4~2月末までは土・日及び祝日を除く
入館料 大人200円・小人100円

真木亭

本島 真木邸

笠島町並み保存センターの向かいにある真木邸。

本島 真木邸内1

本島 真木邸内2

笠島真木邸 船

笠島 真木邸内 ジオラマ

笠島地区のジオラマがありました。

吉田邸

本島 笠島吉田邸

本島 吉田邸案内

塩飽大工が建てた築100年の吉田邸。

なんでも鑑定団で吉田さんが所有していた江戸時代の人気絵師・伊藤若冲(1716〜1800年)の墨画が本物であるという鑑定を受け、評価額1500万円が示されたことでも有名です。

住所 香川県丸亀市本島町笠島314
料金 大人300円、子ども200円
電話 0877-27-3320

トイレ

本島 笠島地区近くトイレ

笠島集落から海沿いに出たところにある公衆トイレ。

笠島集落で猫と出会う

本島 笠島地区近くの猫

本島の猫 

本島の猫2匹

ここで猫に出会いました。

2匹の猫がにゃあ~と鳴きながら、寄ってきてくれて人懐っこいネコでした。

 

あはは

このあははライフでは香川県のおすすめ猫島や猫カフェやシェルター12選について詳しく紹介していますのでよかったら見てください。

 

 

水の下の空

本島 水の下の空

本島 水の下の空近くで

瀬戸内国際芸術祭2019の作品。

本島 水の下の空へ降りる道

本島 水の下の空へ降りる道2

道路から、海の方へ降りる道があるのでそこを降りていくと、水の下の空の作品の近くまで行くことが出来ます。

屋釜海水浴場

本島 屋窯海水浴場

トイレと駐車場

本島 屋窯海水浴場 トイレと駐車場

公衆トイレと駐車場もある屋窯海水浴場。

本島 屋窯海水浴場 灯台

海へのびる灯台。

海水浴だけでなく魚釣りも出来そう!

海ほたる

本島 海ほたる

屋窯海水浴場からすぐのところにある宿。

浮きアートがかわいい。

海ほたる

住所 香川県丸亀市本島町笠島1076-1
TEL 0877-27-3557(要予約)

おその身投石跡

本島 おその身投げ石跡

約 350 年前、本島の福田というところに代官がおりました。

代官の厳しい年貢の取り立てに困った村人たちは、3 月 3 日のひな祭りの日に代官を沖の砂浜へ潮干狩に誘い出し、そこで酒宴を開きました。

その後、村人たちは酒に酔って眠った代官を一人砂浜に置き去りにして船で帰って行きました。

一人残された代官は帰るすべもなく、ついには溺れ死んでしまいました。

代官には、お園という一人娘がおり、このことを知ったお園は、洲の見える岬に
駆け登り断崖に突き出ている松の木にすがりつき、洲を見つめたまま泣き崩れてし
まいました。

翌朝、お園の姿は見当たらず、断崖から身を投げたのか松の根元には草履だけが残されていました。

それから、お園がすがりついた松を「こがれ松」、沖の洲利を「園の洲」と呼ぶよ
うになりました。また、このことを哀れに思った村人たちは、3 月 3 日にはひな祭
りをしなくなったということです。

という伝説があります。

 

機関車先生ロケ地

本島 機関車先生ロケ地

機関車先生ロケ地 教室

機関車先生ロケ地 黒板

坂口憲二さん主演の映画「機関車先生」のロケ地。

入口の戸が壊れていて、ずいぶん傷んでいましたが、黒板は当時のままなのでしょうか?

 

夫婦倉

本島 夫婦倉

本島 夫婦倉説明

「夫婦倉」は,木造本瓦葺2階建てで,2つの倉を繋げたような形をしている珍しい倉です。

間口18.7m,奥行き12.9mで,腰の部分は「なまこ壁」になっています。

江戸時代に,廻船業を営んでいた長尾茂平治が,嘉永5年(1852年)に建てたもので,生ノ浜地区の大工物部喜代七が棟梁として建てました。

昭和61年4月1日に市の指定文化財になり,昭和63年10月の解体修理の時に,隣接地にあったものを移築しました。

ヤギ

本島 ヤギ

本島 ヤギ近くで

夫婦倉を超えてゆるぎ岩へ行く途中、自転車で走っていると、ヤギ(?)がいました。

人懐っこいのか、みていたら近くまで寄ってきました。

ゆるぎ岩観音

ゆるぎ岩

本島 ゆるぎ岩 説明

室町時代の作と思われる。

如意輪観音のお姿からか、歯痛にご利益と伝わる。

近年は、合格祈願の場所としても知られているそうです。

咸臨の家

本島 咸臨の家

本島 咸臨の家2

瀬戸内国際芸術祭2019年の作品。

咸臨丸の水夫だった横井松太郎氏の生家。

泊海水浴場

本島 泊海水浴場

泊海水浴場。

瀬戸大橋も見れて、砂浜もきれいな海水浴場です。

夏になると海の家や飛び込み台が出来ます。

香川県おすすめ海水浴場

あはは

このあははライフでは香川県のおすすめ海水浴場15選について紹介していますのでよかったら見てください。

 

 

トイレ

本島泊海水浴場 トイレ

泊海水浴場の近くにも公衆トイレがあります。

泊海水浴場付近で猫に出会う

本島 泊海水浴場猫1

泊海水浴場 猫2

泊海水浴場 猫3

泊海水浴場 猫4

泊海水浴場近くで猫に出会いました。

あまり近くには寄ってきてはくれませんでした。

Vertrek「出航」

本島 Vertrek「出航」

瀬戸内国際芸術祭2019の作品。

Vertrek「出航」。

本島パークセンター

本島 パークセンター

観光案内書、本島パークセンター。

中にカフェもあります。

本島スタンド(honjima stand)

住所 〒761-2407丸亀市本島町泊494-16本島観光案内所内
TEL 070-2301-5862
営業時間 11:30 – 16:30(L.O 16:00)
定休日 水・木曜日

 

あはは

今回、本島での滞在時間は4時間40分でした。
レンタルサイクル(電動自転車)を利用して紹介した場所すべてを1日で観光しましたがだいたい所要時間は3時間40分ぐらいでした。

あはは

普通自転車の場合はさらに所要時間が増えると思いますので、その点を踏まえて本島観光を楽しんでください。

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