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日本の四季の美しさ、それがよくわかる紅葉の時期になりました。
紅いもみじもいいですが、黄色い銀杏の木も好きです。
香川県高松市塩江町の岩部八幡神社の大銀杏は、迫力のある大きさで見ごたえがあります。
目次
岩部八幡神社について 高松市塩江町
駐車場
国道193号線沿いにある駐車場。
紅葉の時期には、いっぱいになります。
神社の境内の中にも停めることが出来るようです。
社務所
いちょう絵馬や福をつかむお箸、ねがひ華まもりなどがあります。
メニューと価格
お茶席もあって、お抹茶やコーヒーなどをいただくことが出来ます。
土日祝日限定で、大銀杏入りのお汁粉もあります。
素婆倶羅社(そばくら)
本殿に上る階段の登り口にある素婆倶羅社(そばくら)。
病気を治してくれる神様なんだそうです。
手水舎
手水舎に椿のお花が浮かべられていました。
素婆倶羅社の隣、少し高い位置になる霊神社。
本殿
石段
本殿までは、170段の階段を上ります。
随神門
最後の階段の前に随神門があります。
門の中には、鮮やかな配色の右大臣と左大臣がいます。
手水舎
170段階段を登りきるとある手水舎。
こちらには紅葉が添えられていました。
拝殿
拝殿。
岩部八幡神社の創始は養老年間(西暦717~724年)あるいは天平年間(西暦729~749年)と言われています。
本殿
奥に行くと本殿がありました
トイレ
本殿の奥さらに進むと、小さな小屋みたいのがありました。
トイレでした。
トイレの前の紅葉が緑と黄と赤のグラデーションになっていてきれい!
御絵馬堂
拝殿の横には、御絵馬堂がありました。
景安神社
随神門の前にでる道。
先になにか祠らしきものが見えます。
横にある石碑に景安神社と書かれていました。
そのまま山道を下りることが出来、本殿へ上る階段の途中に出てきます。
岩部八幡神社 県指定天然記念物 大銀杏の紅葉
見頃
例年11月中旬から下旬
大銀杏
岩部八幡神社には、県の天然記念物に指定された大銀杏があります。
駐車場から歩く道、反りだしている銀杏。
私は、11中旬に行ったのですが、一番いい時期だったかも!
全部がきれいに色づいていました。
境内へ入る階段の両端に銀杏の木が並んでいます。
遠慮深い大銀杏の賽銭箱
銀杏の木の前に置かれた賽銭箱。
遠慮深い大銀杏の賽銭箱、一つだけの穴と書かれています。
上を除くと、めっちゃ穴あいてるや~んと、思わずツッコミたくなりました(笑)
マスコットキャラクターこのみちゃんとまもりくん
大銀杏のマスコットキャラクター、このみちゃんとまもりくん。
このみちゃんが600歳でまもりくんが400歳!!
姉さん女房ですね。
右が樹齢600年の銀杏、左が400年。
どちらもかなり大きいですが、幹の太さが600年の方が太いですね。
高さは30m、幹回りは9mあるそうです。
2本の古い大銀杏ですから夫婦円満で健康でありますように、また縁結びの神様であり 親子の守り神でもあるそうです。
足元は、落ちたイチョウの葉で黄色いじゅうたんが出来ていました。
秋の紅葉、赤いもみじも良いですが銀杏の黄色も素敵です。
あはは
大銀杏の紅葉と黄色いじゅうたんの風景の動画
岩部八幡神社の大銀杏は見ごたえ抜群でした!
あはは
岩部八幡神社
住所 香川県高松市塩江町安原上693-1
TEL 090-9775-1424(直通)