神野寺もみじの紅葉が美しい 満濃池を守護するお大師様 まんのう町

香川県まんのう町の満濃池のすぐそばにある神野寺、秋の紅葉が美しいお寺です。

平安時代前期の弘仁12年（821年）空海（弘法大師）が嵯峨天皇の勅命により満濃池の修復を行ったさい、池の守護として建立したお寺といわれています。

神野寺（かんのじ）まんのう町

駐車場

満濃池の横の駐車場に車を停めました。

歩いてすぐです。

トイレ

境内には、トイレが設置されています。

トイレのとこにも、もみじがありました。

本堂

四国別格二十霊場十七番札所。

本尊は薬師如来坐像。

真言宗善通寺派の寺院で、本尊真言は、「おん ころころ せんだりまとうぎ そわか」です。

水子地蔵

十二支御守本尊

不動明王像

満濃大師像

弘法大師像で像高3.3m。

香川県出身の彫刻家・小倉右一郎の作、神野寺復興事業の一環として1933年（昭和8年）完成。

満濃大師像の目線の風景です。

大師像はもっと高い位置から眺めているので、もっと満濃池が見えていると思います。

天皇陛下行幸之所の碑

昭和25年3月15日に昭和天皇が来られたそうです。

神野寺のもみじの紅葉

入り口横の道路沿いのもみじ。

鮮やかな赤色でした。

私が、行ったのは11月24日です。

見頃

紅葉の見頃は11月中旬から下旬。

満濃大師像へ上る道沿いのもみじ。

このもみじの木は、終わりに近い感じでした。

本堂の奥のもみじの木は、緑からオレンジのグラデーションで、真っ赤もいいけどこの淡い色の感じも好きです。

11月の下旬、ちょうど紅葉を見るにはいい時期だったのはないでしょうか。

いい紅葉狩りができました。

神野寺