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さぬき市の県立亀鶴公園は、宮池を中心に広がる丘陵の香川県立公園で、花しょうぶが有名で初夏には15万本のしょうぶの花が咲きます。
桜の季節の300mの桜並木もとてもきれいで、お花見客で賑わいます。
公園の西方には鶴が飛ぶ姿に見える「鶴が山」があり、宮池に浮かぶ「亀島」が亀に見えることから「亀鶴公園」と名付けられたそうです。
目次
亀鶴公園 花しょうぶの里 さぬき市
桜と花しょうぶの里と書かれた、亀鶴公園の看板。
案内図
駐車場
駐車場は広くたくさんの車が停められます。
西側の駐車場には東屋があります。
トイレ
公衆トイレは、駐車場の横にそれぞれと亀島に1カ所の3カ所あります。
花しょうぶの例年の見ごろ
花しょうぶの例年の見頃は、5月下旬~6月下旬。
毎年6月上旬~中旬の日曜日はしょうぶまつりが開催されます。
花しょうぶ祭りでは、ライトアップやバザー店、ダンスや踊りのパフォーマンスなどが開催されます。
しょうぶの本数・種類
15000株、150000本の花が咲きます。
江戸系とよばれる品種約100種類
肥後系と呼ばれる品種約100種類
伊勢系と呼ばれる品種約30種類
長井古種とと呼ばれる品種約4種類
アメリカ系と呼ばれる品種約5種類
桜
桜は、例年3月下旬~4月中旬ごろが見ごろで、亀島に続く長堤に植えられた桜並木はとてもきれいです。
今年はありませんでしたが、桜もライトアップされています。
あはは
県立亀鶴公園 15万本の花しょうぶの里が美しい
花しょうぶの里の風景
駐車場側から入るとすぐのところに花しょうぶ園がL字型にあります。
花しょうぶ園の中には遊歩道があり両側に花しょうぶを見ながら歩くことが出来ます。
紫色の花しょうぶ
花しょうぶは、優美な花形としっとりとした風情が魅力で、色彩の魔術師とも呼ばれるように、花色の変化に富んだ花です。
しょうぶと言えば、青や紫といったイメージがありましたが、私が行ったときの亀鶴公園の花しょうぶは黄色が多かったです。
ひらひらとした花びらがとても優雅で美しい花です。
可愛いというよりはキレイや美しいという方があっていると思います。
黄色い花しょうぶ
宮池に休憩所があるあたりは、ほとんど黄色の花しょうぶ一色でした。
近くで見ても優雅で美しい花です。
あじさい
キンシバイ
花しょうぶの他に、あじさいやキンシバイの花も咲いていました。
あじさいはまだこれからといった感じでしたが、キンシバイは沢山花をつけていてきれいでした。
あはは
県立亀鶴公園(きかくこうえん)
住所 香川県さぬき市長尾名1673-1
TEL 087-894-1114(さぬき市商工観光課)
料金 無料
駐車場 250台(大型バス可)・無料