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名勝 神代の鬼の穴・龍宮岩 自然が創り出したアート 真庭市

龍宮岩

 
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岡山県真庭市に、50mの洞穴神代の鬼の穴と新庄川の流れの浸食できた奇岩の美しい景色の龍宮岩があります。

名勝 神代の鬼の穴・龍宮岩 駐車場やトイレ 真庭市

駐車場

龍宮岩 駐車場

龍宮岩 駐車場 案内

国道181号線沿いに無料で停めることができる駐車場があります。

トイレ

鬼の穴・龍宮岩 トイレ

駐車場の端にトイレがあります。

休憩舎

龍宮岩 休憩舎

駐車場の近くに休憩できる東屋もあります。

名勝 神代の鬼の穴・龍宮岩

神代の鬼の穴・龍宮岩について

新庄川の清流に洗われた雪白の石灰岩が、長年の浸食により様々な奇岩を作り出し、その景観はあたかも竜宮を思わせるところから「竜宮岩」と呼ばれている。
河中の岩には数多の小洞窟があり、流水は或いは激流となり吸い込まれ、或いは噴出して渦巻きを生じ、深い淵には紺碧の水を湛え竜宮の名に背かない。

これより200メートル下流、左岸に「鬼清水」がある。

夏でも摂氏12度の冷泉は作西の三清水の一つと云われ、出雲の国の松平不昧公が参勤交代のおり愛飲されたと伝えられる。

国道側の石灰岸壁には「鬼の穴」があり、50メートル程入ることができる。

洞内には明治維新の際、山陰鎮撫総督の西園寺公望公が通過の折に書かれた壁書が刻まれており、また、イシノミの一種、トビムシの一種、ヤスデの一種、その他小動物の生息が確認されている。

この一帯は真庭市指定名勝地となっている。(現地案内板)

案内図

鬼の穴 龍宮岩 案内図

自然が創りだしたアートと石灰岩が作りだした奇岩 龍宮岩

名勝 龍宮岩 遊歩道

駐車場からは、遊歩道があります。

龍宮岩 祠

祠らしきのもありました。

龍宮岩 上流側岩の上

川の方へ出ると石灰岩の上に出ます。

龍宮岩 滝

岩の端まで行くと下にキレイな川と滝が見えました。

龍宮岩

名勝 龍宮岩

下流の方を見ると白い石灰岩が、新庄川の清流で浸食されて創り上げられた奇岩がある景色があります。

龍宮岩と滝の風景動画

確かに竜宮をイメージするというのも納得です。

龍宮岩 下流側から見た

下流側から見たところです。

あはは

このあははライフでは新庄川で川遊び 龍宮岩の透明度が高い綺麗な清流について紹介していますので良かったらみてください。

〒717-0027 岡山県真庭市神代

鬼清水

龍宮岩 鬼清水

龍宮岩の辺りからさらに下流方向へ進んだところに鬼清水があるというので歩いて行ってみましたが、見当たりませんでした。

出雲の国の松平不味公が参勤交代のおり愛飲されたとも伝えられています。

作西三清水のうちの一つで、夏でも摂氏12度の冷泉をキープする美味しい水だそうです。

西園寺公望の壁書が残る 神代の鬼の穴

鬼の穴 案内

駐車場から鬼の穴へは国道沿いに40mほどのところにあります。

鬼の穴の手前の穴

少し歩くとそれらしき穴がありました。

鬼の穴への案内

が、この穴は鬼の穴ではないらしい。

鬼の穴へは、まだあと15mほどあります。

入口

鬼の穴

ここが鬼の穴の入口です。

神代の鬼の穴 入口 

コンクリートの門のようなのを抜けると大岩の裂け目のような神代の鬼の穴の入口があります。

説明

神代の鬼の穴について

この鬼の穴は、石灰岩が地下水により浸食された洞窟(鍾乳洞)で、50m程はいることができ穴の中途より左右に支洞がある。

奥には、昭和20年頃まで豊富な水を湛えていたが今では渇枯して深い窪地となっている。

洞内には、イシノミの一種、トビムシの一種、ヤスデの一種、その他小動物の生息が確認されている。

また、明治維新の際、山陰鎮撫総督の西園寺公望公が通過の折に書かれた壁書した刻みがある。

この穴より東北東3キロ離れた神庭の滝の鬼の穴に続いているという伝説がある。

神代の鬼の穴

神代の鬼の穴 階段

神代の鬼の穴 注意

中には電灯があって、センサーで20分間点灯するようになっているそうです。

神代の鬼の穴 進入禁止

ですが私が行った時には、照明設備の修繕中で進入禁止となっていました、残念。

〒717-0027 岡山県真庭市神代

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