室戸岬は、四国の下のとがった地形の右側です。
ちなみに左側は、足摺岬。
目次
自然豊かな室戸世界ジオパーク 高知県
高知県の室戸岬は、海岸線には荒々しい景観が広がっていて、日本国内でもなかなか見ることのできない自然は世界ジオパークに認定されています。
ジオパークは、自然と、歴史と、生活文化、食文化に触れ、自然とジブンとの関わりを知る場所。
2011年に、美しい自然とそれを守りながら活かす活動が高く評価され、世界ジオパークネットワークへの加盟が認定されました。
駐車場
無料で停められる駐車場があります。
中岡慎太郎の像
駐車場のすぐ近くに、中岡慎太郎の像が立っていました。
高知県と言えば、坂本龍馬が一番に思い浮かびますが、中岡慎太郎も坂本龍馬と同じ幕末に活躍した土佐藩の志士です。
昔なつかしい形のポストがあって、かわいかったので思わずパチリ!
とりあえず、海の方へ向かって歩いていきました。
歩いていたら、カニが!!
生きてはいませんでしたが、なんかにっこり笑った顔みたいに見えてかわいい(o^―^o)ニコ
灌頂ヶ浜(かんじょうがはま)
灌頂ヶ浜(かんじょうがはま)は、弘法大師が灌頂の会式をした浜なんだそうです。
大きな岩や太平洋の海など、荒々しい景観が広がっています。
海岸には、白いサンゴがたくさん流れ着いていました。
大きな岩などが、しましまに見えるのは、「タービダイト層」といい、
元々は海底に砂や泥が層を成して堆積した跡とされています。
亜熱帯性樹林や海岸植物などが自生していて、それらを見るのもいいです。
こちらも南国にいそうなヤドカリ。
カサカサ~と歩いていてかわいかった。
室戸岬園地休憩所と展望台
室戸岬園地休憩所には、展望台があります。
休憩所内は、テーブルと机がありました。
展望台から見た眺め、岩がゴツゴツしていて雄大な自然が見渡せます。
恋人の聖地 室戸岬灯台
駐車場
室戸岬の海岸から山を登ったところにある室戸岬灯台。
駐車場に車を停めて、400mほど歩きます。
こちらの道を歩いていきます。
最御崎寺を通り過ぎ、最後は下り坂を進みます。
室戸岬灯台
白亜の大きな灯台で、恋人の聖地に認定されています。
室戸岬灯台のレンズの大きさは直径2m60cmと日本最大級。
毎年11月1日に近い日曜日に行われる「灯台まつり」の日には、 内部を一般開放しています。
灯台から見た海の眺めです。
この日は、曇り空でしたが、天気のいい日は青い海と空に白亜の灯台が映えるんでしょうね。
あはは
室戸岬
住所 高知県室戸市室戸岬町
電話番号 0887-22-0574(室戸市観光協会)
室戸岬灯台
住所 高知県室戸市室戸岬町5123
電話番号 0887-22-0574(室戸市観光協会)