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善通寺市の出釈迦寺には、捨身ヶ嶽の弘法大師の伝説のある奥の院があります。
今回は本堂の横にある天空の鐘に興味があったので行ってみました。
目次
- 1 出釈迦寺奥の院 弘法大師の伝説 善通寺市
- 2 出釈迦寺奥の院と参道 天空の鐘 捨身ヶ嶽
- 2.1 参道入口
- 2.2 菩提樹
- 2.3 甘茶の木
- 2.4 御神木
- 2.5 柳の水
- 2.6 薬師瑠璃光如来
- 2.7 世坂
- 2.8 不動尊
- 2.9 七段花
- 2.10 風穴
- 2.11 出釋迦寺禅定の稚児桜
- 2.12 西行法師腰掛石
- 2.13 高野山 伽藍杉
- 2.14 禅定祈願稚児地蔵 聖観音墓雑
- 2.15 水子地蔵大菩薩 阿弥陀如来
- 2.16 愛染明王
- 2.17 恵比寿社
- 2.18 水天
- 2.19 有料駐車場と料金
- 2.20 萬願大師
- 2.21 大日如来
- 2.22 一願不動尊
- 2.23 磨崖 五輪塔
- 2.24 山門
- 2.25 手水舎
- 2.26 韋駄天
- 2.27 羅漢尊者
- 2.28 粟島社
- 2.29 鐘楼堂(天空の鐘)
- 2.30 釈迦如来
- 2.31 層塔
- 2.32 奥の院本堂
- 2.33 捨身ヶ嶽
- 3 出釈迦寺 奥の院
出釈迦寺奥の院 弘法大師の伝説 善通寺市
駐車場
奥の院への参道の入口に、奥の院禅定参道口駐車場があります。
案内図
ここから徒歩で30分と書かれていました。
天空の鐘までの所要時間
実際30分くらいで登ることが出来ましたが、ずっと坂道なので日頃運動不足の私にはきつかったです。
弘法大師の伝説
弘法大師が“真魚”と呼ばれていた7歳の時。
我拝師山に登り「私は将来仏門に入り、仏の教えを広めて多くの人を救いたい。
私の願いが叶うなら釈迦如来よ、姿を現したまえ。
もし叶わぬのなら一命を捨ててこの身を諸仏に捧げる」と、断崖絶壁から身を投じました。
すると、紫色の雲が湧き、釈迦如来と羽衣をまとった天女が舞い降り、雲の中で弘法大師を抱きとめました。
命を救われ、願いが叶うことを示された弘法大師は、青年になって我拝師山の山頂で刻んで安置し、堂宇を建てたといわれています。
出釈迦寺奥の院と参道 天空の鐘 捨身ヶ嶽
参道入口
石燈籠が沢山設置設置されているので地震の時は倒壊の危険を懸念するので、注意するようにと書かれた看板がありました。
たしかにずらーと石燈籠が並んでいます。
菩提樹
昔、お釈迦様が、この樹下に座して覚りを開かれた為にこの名がついた神聖な木。
甘茶の木
アジサイの変種で、アジサイに似た花を付けます。
4月8日のお釈迦さまの生誕日、仏生会の潅仏会の甘露になぞらえて、この葉を蒸してもみ緑汁を除き乾かして煎じた物を誕生仏に用いる。
御神木
御神木のひのきは、香川の保存木に指定されています。
樹高17m 胸高幹周 3.6m
御神木のひのきを過ぎたあたりから参道の横が竹林になっていて、いい雰囲気です。
柳の水
弘法大師御加持水 柳の水 禅定手水場。
この柳の水は古くより多くの不治の病の人々を救った寺伝にもある霊験水です。現在も癌等病気の方が薬を飲む為に他県よりこの霊水に対し、三礼、おつとめをして水をくみにこられます。
霊験水の近くでは決して不浄なことはしないで下さい。
霊験水の病苦がつきます。
禅定信徒総代
と書かれています。
柳の水からすぐ上に、柳の水駐車場があります。
柳の水をくみに来られた方用の駐車場のようです。
薬師瑠璃光如来
世坂
大師行道所に至る 世に世坂と号す
世坂の石碑を越えたら車止めのチェーンがあります。
車で登山される方は、出釈迦寺の納経所で説明を聞き鍵をもらうようです。
上の駐車場は、駐車料金1,000円と書かれていました。
不動尊
世坂参道 交通安全不動尊
七段花
シーボルトの「日本植物誌」に採録されてたが、その後は実際に見かけられることがなかった七段花。しかし、1959年(昭和34年)に六甲山系内で「再」発見された。
ヤマアジサイの変種。
風穴
風穴。
石垣の隙間から冷風が吹き出しています。
出釋迦寺禅定の稚児桜
花弁の小さな桜あり 弘法大師
幼小の霊跡に咲く桜として
古来より稚児桜と称す
西行法師腰掛石
西行法師腰掛石
高野山 伽藍杉
高野山 伽藍杉
禅定祈願稚児地蔵 聖観音墓雑
水子地蔵大菩薩 阿弥陀如来
愛染明王
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恵比寿社
水天
水天 水を司どる神
有料駐車場と料金
有料 1,000円駐車場。
萬願大師
大日如来
一願不動尊
磨崖 五輪塔
上にあるのはゆるぎ岩、その下の岩に掘られた五輪塔。
室町時代初期に掘られたもの。
山門
山門を越えるときれいな石畳の参道があります。
手水舎
韋駄天
羅漢尊者
粟島社
鐘楼堂(天空の鐘)
鐘楼堂は、更にすこし上にあるのでそこからは讃岐平野や瀬戸内海まで一望できる絶景を見ることが出来ます。
ここで鐘をつくと心が晴れます。
この鐘楼は天空の鐘と呼ばれています。
ここでついた鐘の音は、下の本堂まで鳴り響くんだそうです。
釈迦如来
鐘楼堂の横には金に輝く釈迦如来像があります。
捨身ヶ嶽から身を投じた弘法大師を救った釈迦如来。
層塔
奈良時代~平安時代注意の層塔、バラバラになっていた物を再建されたそうです。
奥の院本堂
本堂の前にはお釈迦様の仏足跡があります。
本堂の端に御行場入口があります。
ここから捨身ヶ嶽へ向かうことが出来ます。
捨身ヶ嶽
崖を登っていくようです。
鎖場に続きます。
少し上ってみましたが、これより先は足を踏み外すと危険そうだったのでここで諦めて引き返しました。
弘法大師は、その先の断崖絶壁から身を投じたそうです。
少し下から見ると、天空の鐘とその上の崖にある捨身ヶ嶽まで見えます。
本当に断崖絶壁で足を滑らせたらひとたまりもない感じです。
あはは
出釈迦寺 奥の院
〒765-0061 香川県善通寺市吉原町979
電話 0877-63-0073
FAX 0877-62-2319