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高知県仁淀川町の安居渓谷は、仁淀ブルーで知られる水質日本一の仁淀川の支流安居川の流れる美しい自然や渓谷美を堪能できます。
目次
安居渓谷(安居川)駐車場やトイレと宝来荘 飛龍812 仁淀川町
安居渓谷とは
安居渓谷は日本一の水質を誇る仁淀川の上流にあり、大自然が作り出した美しい渓谷。
安居渓谷を流れる安居川の透明度が高く、独特の鮮やかな青い色 仁淀ブルーを見学することも出来る観光地です。
安居渓谷のルート
安居渓谷への道は、なかなか細い道路です。
対向から車がかわせない道幅のところもあります。
案内図と迂回路
そのため、帰りはくるっと回る感じの迂回路を推奨されていました。
私が行ったのは、8月のちょうどお盆の時期で観光客が多い時期でした。
行きは、朝早く出発したのでそれほど対向車と出会うこともなく到着できたのですが、帰りが怖いなと思っていたところ、迂回路の案内があり、ガードマンの人に聞いたところ迂回路だと対向車に出会うことはほとんどないということでした。
実際、迂回路で帰路につくと、対向車に出会うこともなく無事に帰ることが出来ました。
駐車場
上の案内図にあるように、安居渓谷には何か所か駐車場があります。
一番広い駐車場は、宝来荘のあるところの駐車場です。
そこを越えるともみじ公園のあたりにも駐車場があります。
宝来荘を超えた駐車場は、停められる台数が少なく停められなかった場合、戻るのが難しいので宝来荘前の駐車場に停めるのがおすすめです。
駐車料金は、無料です。
トイレ
宝来荘のところの駐車場に、まだ新しそうなとてもきれいな公衆トイレがありました。
宝来荘
安居渓谷にあるお宿。
客室(和室6畳×3、10畳×2)、バンガロー(4~10名まで)×12、研修室(和室・60名収容)。
ウッドデッキを備えたバンガローは5タイプ、自炊可です。
鮎の塩焼き御膳(1300円など)が人気のお昼ごはんのみの利用もできます。
ハンガロー案内図
バンガローは、ペットと一緒に泊まることも出来ます。
所在地 高知県吾川郡仁淀川町大屋1627番地4
電 話 0889-34-3719(FAX兼用)
飛龍812
2019年にオープンしたカフェ、飛龍812。
私が行ったときは、まだオープン前でしたが、そそられるメニューがありました。
メニューと価格
メニューや価格は変更になっている場合があります。
住所 高知県吾川郡仁淀川町大屋1627-4
TEL 0889-34-3719
定休日 不定休(行楽シーズン期間のみ営業)
砂防ダムや水晶淵の仁淀ブルーと飛龍の滝等安居渓谷の観光スポット
安居渓谷県立自然公園案内図
車を停めて、川沿いを歩いて散策することが出来ます。
春の新緑、夏は川遊び、秋の紅葉、冬の落ち葉など四季折々の自然美を楽しむことが出来ます。
みかえりの滝と千仞峡
まず、安居渓谷の観光の最初の見どころが、みかえりの滝です。
千仞峡(せんじんきょう)と呼ばれる渓谷にあります。
初めて行く人は知らないうちに通り過ぎてしまいそう。
あはは
立ち去る前にもう一度振り返って見たい滝と言われています。
蓬莱橋
宝来荘近くの駐車場から歩いて安居渓谷を観光します。
荒男谷に向かって歩いて行くと鮮やかな赤い色の蓬莱橋があります。
蓬莱橋は下が透けて見えるので高所が苦手な方はちょっと怖いかも。
荒男谷
荒男谷は、大きな石や岩が重なりなかなかの迫力です。
乙女河原
乙女河原は荒男谷の荒々しさとはうって変わって乙女河原は広い河原が広がります。
観光客の憩いの場として親しまれた河原です。
東屋
東屋やトイレがあるのでここで一休み。
トイレ
体力を回復して次はいよいよ飛龍の滝です。
飛龍の滝
飛龍の滝へは乙女河原から徒歩10分程度です。
川を渡って進んでいきます。
看板
案内看板があるので道に迷うことはなさそうです。
整備された遊歩道を歩いて行きます。
苔が生えていてマイナスイオンたっぷりの神秘的な空間が楽しめます。
橋を渡ったり、変化に富んだ渓谷をどんどん奥に進んでいきます。
そして、ついに飛龍の滝へ到着。
高さ30㍍から落ちる水はまるで龍が空に登っているように見えます。
飛龍の滝の風景動画
仁淀ブルーの観光で随一のおすすめスポットです。
もみじ公園
夏ですので、まだ緑のもみじですが、私は緑のもみじも好きです。
秋には、もみじが赤く染まりまたきれいですね。
二つに割れたような大きな岩。
名前は付いてないのかな~。
セリ割洞穴
岩からにょきっとでた木の幹。
奥に階段があります。
階段を上ると、穴があります。
中に入れます。
岩壁の緑の苔がなんともいいアジ出しています。
中に入ると、奥に仁淀ブルーの青い光が!
きれい!!
透明度が高いので、上から見ても魚が泳いでいるのがはっきり見えます。
入ってきたところはこんな風になっています。
冒険心をくすぐられてワクワクします!
水晶淵
仁淀ブルーを代表する美しい淵です。
神秘的ですね。
これは、8月ですが一番きれいな時期は9月~1月、時間帯はお昼前後がおすすめなんだそうです。
背龍の滝
水流は少ないですが、高くきれいな滝。
手が届くところで水しぶきを感じることが出来ます。
砂防ダム
息をのむほど青く美しい砂防ダム。
究極の仁淀ブルーを堪能できる場所です。
エメラルドグリーンに輝く川の水は見る人に感動を与えてくれます。
砂防ダムの風景動画
このダムがあるから、安居渓谷の水は浄化され透明度が極めて高いと言われています。
とうろく様
とうろく様は安産の神様になります。
安居渓谷は、仁淀ブルーを堪能できる随一のスポットです。
滝などの見どころもたくさんあります。
一度は訪れてみたい観光地です。
私は今度、秋の紅葉時期にも訪れてみたいです。
安居渓谷
住所 高知県吾川郡仁淀川町大屋
TEL 0889-20-9511(仁淀ブルー観光協議会事務所)