忍銀（しのぎん）純銀（シルバー）アクセサリー作り体験　高松市

小６の長女が好きそうなシルバーのアクセサリーが作れる体験が出来るというのを主人が見つけて、行ってきました。

場所は香川県高松市の忍銀です。

忍銀（しのぎん）シルバーアクセサリー教室

アソビューで見つけた、体験教室です。

シルバーリング製作

シルバーのペンダントトップ

その他の教室

じゃらんで予約できるのは上記の２つのコースですが、教室の方ではインストラクター資格取得コースなどもあります。

予約

忍銀（しのぎん）でシルバーペンダントトップ作り体験

リング作りは１３歳以上、長女は１１歳ですのでシルバーのペンダントトップ作りを体験させていただくことにしました。

行ってから聞くと、リングの方が作るのが難しいんだそうです。

教室はこんな感じで、今は新型コロナウィルスの感染予防のため机の真ん中にアクリル板が設置されていました。

使用する道具などは、すべて貸していただけるので手ぶらで行くことが出来ます。

教室には、素敵なシルバーのアクセサリーがたくさん置かれていました。

ペンダントの見本

これが今回作るペンダントの見本です。

右のサイズだと１個、左の小さいサイズなら２個作れるという事でした。

ペンダントにつける型を選ぶ

ペンダントにつける型は、この中から選びます。

色々な型を抜いて、どんなペンダントにするか考えます。

好きなだけ抜いていいよと言ってくれました。

デザインを考える

長女が考えたデザイン。

小さめのを２個作るんだそうです。

材料は、アートクレイシルバーという銀粘土。

いろいろな製品から出る銀をリサイクルして出来た素材です。

型は、はがきくらいの分厚い紙を抜いて作ります。

粘土を伸ばして抜いた型を置く

銀粘土をクルクル丸めて、伸ばします。

均一な厚みになるように粘土の両側に、定規を置いてローラーで伸ばします。

伸ばした粘土に、抜いた型を置きます。

型を置いたら、立って思い切りローラーで型をつけます。

２つ目のデザインも同じように作ります。

乾燥させてやすり掛け

型が付いたら、ホットプレートにのせて乾燥させます。

乾燥出来たら、縁周りをやすりがけして滑らかにします。

穴をあける

穴をあける位置を決めます。

ペンダントにする為にドリルで穴開けをします。

きれいに穴もあけれました。

裏側に模様付け

裏面もきれいに模様付け。

これは、穴あけややすり掛けした時にでた銀粘土の粉をつかったもの。

指でぺたぺたつけます。

粘土を焼く

粘土を焼き上げます。

専用の電気炉８００度で５分。

焼きあがったペンダントトップ。

熱いので冷めるのを待ちます。

ステンレスブラシで磨く

熱が冷めたら、ステンレスブラシで磨きます。

磨くいているとピカピカしてきます。

縁の部分はメノウのへらで磨くともっとピカピカします。

色付けをする

デザインのところを黒く色づけします。

硫黄で銀は変色するんです。

なので、温泉などに銀アクセサリーは注意ですね。

完成

模様がはっきりします。

紐に通してもらって完成です。

かわいいのが出来ました。

長女は、作る作業もとっても楽しかったみたいです。

キッズコースの体験では、銀についての資料もいただけます。

夏休みの宿題にもなりますね。

忍銀shinogin（シノギン）