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香川県三豊市の須田港から船で15分の粟島。
夏の夜に海で発光する幻想的な海ほたるで有名な観光地です。
目次
粟島へのアクセス 粟島汽船 三豊市
粟島へは、三豊市の須田港から粟島汽船の船で行くことが出来ます。
駐車場
駐車場は、港からすぐ近くにあります。
駐車料金は無料です。
乗船券売り場
左側の四角い建物が乗船券売り場です。
乗船券は、自動券売機で購入します。
ミステリと言う勿れというマンガに粟島が登場するそうです。
話題で人気のマンガですね。
粟島に行ったので、私も読んでみたくなりました。
料金
粟島への料金は、大人330円・小人170円です。
往復割引などはありません。
手荷物運賃
受託手荷物 210円
(特殊手荷物)自転車等軽車両 210円
(特殊手荷物)原動機付自転車 420円
(特殊手荷物)二輪自動車(0.75リットル未満)650円
(特殊手荷物)二輪自動車(0.75リットル以上)840円
自動車航送運賃
事前に予約しておくと1台のみ車を乗せることが出来ます。
3メートル未満 1,560円
3メートル以上 4メートル未満 2,080円
4メートル以上 4.5メートル未満 2,620円
時刻表
乗場
乗船券売り場のすぐ前に乗場があります。
粟島行の船です。
船内です。
所要時間は、約15分です。
粟島汽船
TEL 0875-83-3204
〒769-1108 香川県三豊市詫間町詫間6807-10
粟島 夏は海ほたるが見れるノスタルジックな島を観光
ガイドマップ
粟島へようこそ
粟島港へ到着するとすぐに見える、粟島へようこそと書かれたかわいいキノコや海ほたる。
ピンコロ地蔵さん
浮きを利用した、かわいいオブジェが島のところどころにあります。
レンタサイクル
粟島港からすぐのところにレンタサイクルがあります。
無人のレンタサイクルで料金は、小屋に書かれた看板娘大口しま子さんの口に入れる仕組みです。
料金と案内
料金は、1台500円です。
電動アシストもあるようで、電動アシストを借りたい場合はこれに書かれた電話番号に(写真では消してあります)電話すればいいようです。
ここに置かれた自転車は、お金を入れて自分で点検して借りてまた元の場所に返せばいいそうです。
自転車は、子供用や子供を乗せるシートがついた自転車もあります。
実は、私は自転車を借りずに歩いてまわったのですが、まわってみて自転車を借りておけばよかったと思いました。
粟島を観光するなら、レンタサイクルの利用をお勧めします。
粟島海洋記念館公園
1897年に開校した日本初の海員養成学校跡。
淡いグリーンの建物がフォトジェニックです。
案内図
粟島海洋記念公園案内図です。
海洋記念館
清国戦艦鎮遠の艦鐘。
北前船の係船用石柱と碇。
粟島海洋記念館の中へは、横の入り口から入ることが出来ました。
開館時間
開館時間は、午前9時~午後4時。
休館日
週月曜日(月曜日が祭日の場合は翌日)、祭日の翌日、12月28日~翌年1月4日。
お願い
老朽化がはげしいので窓や出入り口を開けないようにと書かれていました。
廊下も外観と同じ淡いグリーンです。
海底から拾ってきたものが展示されていて、それをスケッチできるようになっています。
昔のコンパスなどが展示されていました。
昔の制服やいかりなど、展示されていました。
2階に上がると広い体育館(?)があって奥には、古いピアノがありました。
ルポール粟島
粟島で宿泊が出来る施設です。
海ほたるを鑑賞したい場合は、こちらのルポール粟島への宿泊が必要です。
海ほたる鑑賞
「海ほたる」とは、体長3mmほどの透明な貝殻に覆われた節足動物で、夜になると海で青く発光します。
粟島では「みう」と呼ばれ、鑑賞シーズンは5月から10月頃。
事前に宿泊施設の「ル・ポール粟島」に連絡しておけば、スタッフが仕掛けておいた捕獲器から海ほたるを集め、近くの浜辺に放流してくれます。
ランチなど食事も出来ます。
住所 香川県三豊市詫間町粟島1418‐2
TEL 0875-84-7878
野外シアターとキャビン
キャビンもあって、こちらで宿泊することも出来ます。多目的広場
テニスコート
太平洋一周を果たした日本最初のセメントヨット秋津州
テニスコートの横にある太平洋一周を果たした日本最初のセメントヨット秋津州。
武道場
トイレ
梵音寺 ダブノキ
粟島海洋記念館を出て酢腰ったところにダブノキへの道案内がありました。
きつね坂という坂を上ります。
もみじの紅葉
イチョウの紅葉
紅葉やイチョウの木も大きくて見ごたえがありました。
梵音寺内奥の石段を上がったところにダブノキがあります。
ダブノキ
香川の保存木に指定されている、梵音寺のダブノキ。
樹高は、12.5m。
見ごたえのある巨木でした。
香川県三豊市詫間町粟島1604-1
粟島芸術家村
瀬戸内国際芸術祭の展示がされていた粟島芸術家村。
中には入れませんでしたが、窓からのぞいてみました。
トイレがあります。
香川県三豊市詫間町粟島1311-1
漂流郵便局
届け先のわからない手紙を受け付けてくれるアートプロジェクト。
過去/現在/未来/もの/こと/ひと、何宛でも受け付けてくれます。
定期開局
毎月第2・第4土曜日に定期開局します。ここに出された手紙は、局内を漂うブリキの箱に納められると、砂浜のボトルメールのように局内を漂い、来局者はそれを自由に拾い上げて読むことができるんだそうです。
香川県三豊市詫間町粟島1317-2
ブイのオブジェ
武内食糧品店
粟島のコンビニ、武内食料品店。
私が行ったのは、日曜日で定休日で閉まっていました。
なんでもあります、ないもんもあります。
と書かれていました、思わずどっちやね~んとつっこみたくなります(笑)
港から徒歩1~2分の細い路地にある「武内商店」。
営業時間と定休日
(営業時間7:00~18:00、日曜定休)
〒769-1108 香川県三豊市詫間町粟島1348
馬城八幡神社の鳥居(まきはちまんじんじゃのとりい)
八幡神を祀る神社。
参道が砂浜まで続いており海辺に立つ鳥居がシンボル。
潮の満ち引きによって印象が異なるのが魅力で、鳥居が海辺に立つ理由の一つとして、浜辺の海水で身を清めて(手を洗って)から神社に入るため、という説もある。
地元の人は「馬城(うまき)」と呼ぶそうです。
馬城八幡神社。
永浜(海ほたるが見える)
馬城八幡神社の近くの永浜。
ここで海ほたるが見れるようです。
ただ、自然に見ることはできず、ルポール粟島が案内する鑑賞会に参加したら見れるようです。
トイレ
永浜の近くに公衆トイレがあります。
西浜海水浴場
約600mの広々とした砂浜が魅力の海岸。
シーグラスやきれいな貝殻も拾えるようです。
あわろは食堂
粟島海洋記念館前を通りすぎて海沿いを行くと、ある「あわろは食堂」。
私が行ったときは休業中でした。
住所 香川県三豊市詫間町粟島1619(粟島港から徒歩約6分)
営業日 金曜、土曜、日曜、祝日
営業期間 毎年5月頃~10月末まで(2021年は未定)
営業時間 11:00~17:00頃
TEL 090-3181-8360
粟島船客待合所
帰りの船の乗船券は、ここで購入できます。
中には、トイレもあります。
時刻表
料金表
粟島港を海や船の上からみた動画
粟島、猫に会えるとの情報もあったのですが、私は全然猫に出会えませんでした。
でもノスタルジックでフォトジェニックな景色が見れました。
いい観光が出来ました。
瀬戸内国際芸術祭や夏の海ほたるが見れる時期にも行ってみたいと思いました。