宝生院のシンパク 樹齢1600年 小豆島のパワースポット

土庄港から車で１０分程のところにある小豆島八十八ヶ所霊場の1つ宝生院、境内にある真柏（シンパク）は樹齢１６００年を超える大樹です。

シンパクとしては国指定の特別天然記念物で、日本最大のものと言われています。

応神天皇の手植えによるものと伝えられています。

小豆島八十八カ所霊場 宝生院 パワースポット

駐車場

境内のすぐ前に駐車場があります。

無料で停めることが出来ます。

案内図

社務所

手水鉢・鐘楼堂

観音様

休憩処

大師堂

本堂

小豆島八十八か所霊場　５４番札所　宝生院。

水掛地蔵

水掛地蔵様の横にある幸せを呼ぶ石、写真右のほうに少しだけ写っている。

この石は、叩くと不思議な音がするらしく、叩いてお願いごとをするよいいんだそうです。

知らなかったので出来ていません、残念。

稲荷宮

宝鐘坊

小豆島八十八霊場５１番札所　宝鐘坊。

トイレ

旧八幡宮

小豆島八十八か所霊場５２番札所、旧八幡宮。

夫婦シンパク

縁結びのご利益があるという夫婦シンパク。

樹齢１６００年の宝生院のシンパク 国指定特別記念物の大樹

説明と概要

国指定特別記念物の宝生院のシンパク。

樹齢1,600年以上と言われ、周囲約20.94メートル、樹高約16.9メートルの巨樹です。

地上1メートルほどのところで三方に分かれて支幹を出し、樹勢も旺盛で壮観です。

古墳時代に第15代応神天皇が手植えされたものとして今に語り継がれています。

さぬき百景にも認定されています。

宝生院のシンパク

少し離れてみると、葉も生い茂っています。

そしてその大きさに圧倒されます。

近づいてみると、さすがは樹齢１６００年以上、幹は太く立派で自然のパワーを感じます。

明治時代に雷に打たれたことで。幹が３つに分かれたらしいです。

雷に打たれて３つに分かれても生命力は落ちず、

シンパクの聖獣

龍

眼光が鋭い龍。

自然にできたとは思えないくらいでした。

象

３つに分かれた幹の真ん中に象がいます。

亀

亀の顔がつきだしたような感じかな。

１６００年以上も前からそこにあり、生き続ける自然のパワーを感じました。

こんな自然のパワーの中にいると、人間の悩みなんてちっぽけなもののように思えます。

宝生院