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瀬戸内国際芸術祭2022のアート作品、岡山市犬島の家プロジェクトは、「F邸」「S邸」「I邸」「A邸」「C邸」の5つのギャラリーと「石職人の家跡」があります。
目次
瀬戸内国際芸術祭 犬島家プロジェクト 開館時間と料金
犬島は、瀬戸内海に浮かぶ周囲4㎞くらいの小さな島です。
犬島への行き方
犬島へは岡山県側からと香川県側からの行き方があります。
岡山県からは、宝伝港からの定期船で10分ほど（料金 大人400円 小人200円）でつきます。
香川県からは、高松港から直島までフェリー（約50分 大人片道 520円往復 990円小人片道 260円往復割引なし）か高速旅客船（約30分 大人片道 1,220円小人 片道 610円）で行き直島から豊島経由で犬島までの高速艇（約52分 大人 片道 1,880円小人 片道 940円）でいくことができます。
高松港から直島経由で豊島（家浦港）までフェリー（約35分 大人1,350円 小人680円）で行き、豊島（家浦港）から犬島まで高速艇（約22分 大人1,250円 小人630円 ）でいく方法もあります。
犬島案内図
家プロジェクトは、上の案内図の④～⑧のF邸・S邸・I邸・A邸・C邸と青い○のところの石職人の家跡が家プロジェクトの作品です。
開館時間
9:00 〜 16:30（最終入館16:00）
休館日
火曜日
ただし祝日の場合は開館、翌日休館、月曜日が祝日の場合は火曜日開館、翌水曜日休館
鑑賞料金
鑑賞チケットは、犬島港のすぐ近くにある犬島チケットセンターのすぐそばにあります。
「家プロジェクト」と「犬島精錬所美術館」共通で2,100円と瀬戸内国際芸術祭のホームページには書かれていましたが、デイパスポートが1800円で販売されていました。
1日でまわる事ができますので、デイパスポートを購入するのがお得です。
※15歳以下無料
犬島の集落にできたアート 家プロジェクト 岡山市
犬島の集落に「日常の中の美しい風景や作品の向こうに広がる身近な自然を感じられるように」との願いを込め作られたそうです。
アーティスティックディレクター長谷川祐子氏、建築家に妹島和世氏。
現在、「F邸」「S邸」「I邸」「A邸」「C邸」の5つのギャラリーと「石職人の家跡」に、さまざまなアーティストの作品展示しています。
島の風景を見ながら点在する作品を巡る体験を「桃源郷」をテーマにした一連の物語になぞらえているんだそうです。
F邸/Biota (Fauna/Flora)
新しい生のかたちを表現した作品。
名和晃平氏のアート作品です。
建築は妹島和世氏で、もともとあった古い家屋の梁や柱をできる限り再利用して改修されています。
側面がガラス張りになっていて外からもよく見えます。
Fauna（動物相）
両横の壁からは坪庭へ行くことができます。
こちらの坪庭がFauna（動物相）。
鹿と男の子がいます。
ニョキニョキと生まれてきたという感じかな、かわいい！
Flora（植物相）
反対側の坪庭は、Flora（植物相）。
S邸/コンタクトレンズ
透明なアクリル壁で囲われたS邸。
建築は妹島和世氏、アートは荒神明香氏の作品です。
大小様々な円形レンズが無数に浮かんでいます。
後ろの物がひっくり返ったり、歪んだり、大きくなったり小さくなったりとして映し出されます。
A邸/イエロー フラワー ドリーム
カラフルでウキウキするようなアートです。
ベアトリス・ミリャーゼス氏のアート作品です。
建築は、妹島和世氏。
中には入れるところが1ヶ所あります。
まん中にはイスが置かれています。
作品の一部になったみたい！
C邸/無題（C邸の花）
半田真規氏のアート作品、C邸/無題（C邸の花）は撮影不可でした。
家の中には、大きな木彫りの花がありました。
I邸/Self-loop
オラファー・エリアソン氏のアート作品です。
丸い鏡が3つあります。
作品の中央に立ち、自分を取り囲む3つの鏡をのぞき込むと、自分自身と映し出された風景とが無限にループする。
石職人の家跡/太古の声を聴くように、昨日の声を聴く
浅井裕介氏のアート作品です。
石切職人の親方が弟子たちを住まわせた家の跡地に作られています。
動植物のモチーフが描かれています。
I邸の横にも描かれていました。
あはは
犬島「家プロジェクト」
開館時間： 9:00 〜 16:30
チケットセンター 9:00 ～ 17:00
休館日： 火曜日
※ただし祝日の場合は開館、翌日休館。月曜日が祝日の場合は火曜日開館、翌水曜日休館
電話番号： 086-947-1112
10名以上（団体）鑑賞は予約
