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移動式防球ネットやバックネットを自作で自宅の庭に簡単に設置した方法を紹介します。
自宅の敷地に入る道路との境界部分は10メートル以上何もさえぎるものがなかったのですが、アイキャッチ画像のようにバスケットボールをしているとバスケットゴールに当たったボールが敷地から出てお隣の家に車に当たってしまいます。
目次
移動式防球ネットやバックネットを自作で庭に設置
バスケットボールが少々当たったぐらいでは車はへこんだり傷ついたりしませんが、何度も続くとお隣も不愉快に感じるでしょうし、ボールの当たり方や勢いによっては車に傷をつけたり、ミラーなどを破損してしまう事もあります。
なので、お隣に迷惑をかけない為に改善が急務だったのですが、なかなかこのスペースに合う良い商品がありませんでした。
あはは
道路から自宅の敷地に入る場所なので、移動式のバックネットや防球ネットを必要な時だけ設置するか、もしくは簡単に取り付け取り外しが出来るタイプである事が必須条件です。
そう考えると企画商品で条件を満たすバックネットや防球ネットがありませんでした。
ホームセンターで2m×20mのネットを購入
じゃあ、欲しいタイプの商品が売っていないのなら自作しようと考えて、とりあえず、自宅の敷地の境にある電信柱と自宅の柱に取り付けれるネットや網があればなんとか自作のネットを取り付けれるのではないかと考えて近所のホームセンターに行ってみました。
すると2m×20mのネットが2000円ほどで販売されていたのでとりあえず購入する事に。
そして、電柱と自宅の柱に取り付けようとしたのですが、これは上手くいきませんでした。
電柱は簡単に取り付けれて強度もあったのですが、自宅の柱側は柱に取り付けられた戸井の金具の部分でネットを支える事になり、強度が弱くその部分が破損しそうだったので。
あはは
バスケットゴールの支柱と電柱を利用してバックネットを
2m50㎝ぐらいの高さまで防球
自宅の柱がだめならどうしようかと考えて、丁度、ARCH-LOOPのバスケットゴールを新しく購入し、リーディングエッジのバスケットボールのゴールを廃棄予定だったので、その廃棄予定のバスケットゴールの支柱を使い、試してみると支柱の高さも丁度よく、上側は2m50㎝ぐらいの高さまで防球できるようになりました。
バスケットゴールの支柱に取り付けたネットを電柱の方に伸ばしていきます。
そして電柱にネットを引っかけて完成。
しかし、購入したネットは2m。
2m50㎝の高さになると、下側は空いてしまいます。
そして、その下側がボールを止める事が出来ませんので、特にバスケットボールが転がってきた場合、そこから出てお隣の車に当たってしまいます。
余ったネットを折り返す
その問題点を解決しないとお隣に迷惑をかけてしまうので、何とか知恵を振り絞ったのですが、これは余ったネットや網を折り返して下側に設置する事で下側もバスケットボールを止める事が出来るようになりました。
ホームセンターで見たときは20mなんて長すぎるやろと思っていたのですが、逆に購入したネットが20mあったから出来たのです。
必要以上に長いものを購入したのが功を奏しました。
自作のバックネットや防球ネットの問題点を解消
不安定なバスケットゴールの支柱にブロックを
使ってみてバスケットゴールの土台が軽くネットや網にバスケットボールが当たった時にバスケットゴールの支柱が動いたり、ネットを張ると支柱が傾いたりする問題があったのですが、その点もホームセンターで30㎏ぐらいのコンクリートブロックを購入して、バスケットゴールの支柱の土台の上に重しとしておくことで改善。
これで、自作の簡単取り付け取り外しできる防球ネットやバックネットが完成しました。
ネットとネットの間からバスケットボールが出ない様に洗濯ばさみを
実際に自宅の庭でバスケットボールをしているとネットの真ん中あたりのボールが当たった時に上側のネットと下側のネットの間からバスケットボールがこぼれて道路に出てしまう事があったので、その点は大きな洗濯ばさみを何個か購入して、上のネットと下のネットが開かない様にネットを挟みました。
その結果、バスケットボールが自作の移動式防球ネットやバックネットのおかげで道路の方に出ない様になりました。
安全に庭で野球やサッカーやバスケットボールやバレーボールなどで遊びたい時は、規格に合う防球ネットやバックネットがなければ自作で作ることも選択肢の一つに入るという事も頭の片隅に置いておきましょう。
あはは