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香川県琴平町のにしきやにかねてから長女がしたがっていた和三盆作り体験(お干菓子作り体験)に行ってきました。
女の子だけに、何かを作ったりするのが好きだし、甘くておいしい和三盆も大好きなのです。
にしきや 香川県のお土産販売や讃岐うどんの食事 琴平町
にしきやは金刀比羅宮の参道近くにあります。
駐車場と料金
大きな駐車場があります。
料金は無料。
店内風景
にしきやでは和三盆作り体験以外にお土産を購入したり、食事を食べることもできます。
お土産販売
お土産は香川県の名産物、しょうゆ豆。
おいり。
香川県の特産品 和三盆。
おかしなどが販売されています。
西木戸 讃岐うどん店
食事は香川県名物の讃岐うどんを食べることが出来ます。
メニューと価格
うどん店の名前は西木戸。
スイーツのテイクアウト
おやつにぜんざいやところてん、ソフトクリームなどをテイクアウトで購入することも出来ます。
和三盆が入ったソフトクリーム甘くておいしそう。
和三盆作り以外にも立ち寄りたいお店ですね。
無料Wi-Fi
にしきやでは無料Wi-Fiが使えます。
金刀比羅宮参拝用の杖無料レンタル
金刀比羅宮参拝時に利用できる竹でできた杖も無料で貸し出してくれます。
参道だとレンタル料金が100円とかかかるので本当にお得です。
金刀比羅宮参拝の前に立ち寄るのがおすすめですね。
にしきや カラフルな和三盆のお干菓子作り体験
そんな金刀比羅宮参拝に立ち寄るのがおすすめのにしきやでは香川県特産品の和三盆糖を使ったお干菓子の和三盆作り体験が出来ます。
このにしきやの和三盆作り体験のおすすめのポイントはカラフルな和三盆を作ることが出来ること。
色とりどりできれいなので見て楽しんで食べて楽しむことが出来ます。
体験料金と価格
大人(中学生以上) 1480円
子供(小学生) 1260円
※大人10人以上で一人1370円。
※未就学児は体験できません。
体験人数
2名から
体験内容
和三盆を12個作って、2つはその場でお抹茶と一緒に頂いて10個は綺麗な箱に詰めておみやげとして持ち帰ります。
場所
専用の和三盆作り体験ルームで行います。
体験時間
10:00~11:00
12:00~13:00
14:00~15:00
体験時間は約40分から50分
予約
予約はじゃらんを使うと本当にお得です。
次回の遊びや体験の割引に使えるポイントが付与されます。
予約の空き情報も分かるので便利ですよ。
あはは
にしきや 和三盆作り体験スタート
まず、手を洗い和三盆作り体験スタート。
和三盆に関する説明
和三盆糖などの説明から始まります。
私たちは2回目の体験。
前回は女性のかたが対応してくれましたが、今回は男性のかたです。
よく和三盆のことを勉強されていて和三盆に対する情熱がうかがえます。
私もこのあははライフのブログづくりや本業の仕事、子育てなど自分の時間すべてをフル活用して情熱をもって行動しているのでこういう人はかなり好きですし、好感が持てます。
和三盆は、主に香川県や徳島県などの四国東部で伝統的に生産されている砂糖の一種で独特の風味と口どけの良さが特徴です。
木型を一人4つ選ぶ
そして、たくさんある木枠の中から自分の作りたい形の木型を一人4つ選びます。
この木枠は香川県の伝統工芸士「市原吉博」さんがつくったもので、この菓子木型を作れる人は全国でも数人しかいないそうです。
市原さんはルイビトンからも発注されるらしい。
前回来た時に我が家の三人が選んだ木型は、左から長女が梅・水仙・バラ・コスモスとお花づくし。
主人が、宝船・扇・パンダ・提灯、次男が銀杏・兜・船・富士山です。
次男が選んだ船は作るのが難しいと言われたのですが次男はあえて選んでいました。
今回は妻がうどん、菊、鯛、月や雪の結晶など。
長女が梅、雪の結晶など、雪だるま、肉球です。
沢山ある中から自分がかわいいと思うものを選べるので楽しいですね。
カラフルな和三盆を木枠に詰め込む
次に木型に好きな色の和三盆を詰め込んでいきます。
色は、ピンク・青・緑・黄・白色の5色用意してくれています。
まずはどのように作業するか説明を受けます。
そして実践。
和三盆が入った容器の中で木型に、和三盆を詰めていきます。
しっかり詰めることがキレイにできるコツです。
ある程度詰めれたら、木べらで平にします。
平にしたら、上から指で押してみて凹まないか確かめます。
凹むようなら、まだしっかり詰めれていないのでさらに詰めます。
これを繰り返して、指て押しても凹まなくなったら次の工程に進みます。
木型をたたいて和三盆を外す
木の台の上で、利き手と反対側の木型の上の部分を外しヘラでトントンと叩いて木型から和三盆を落とし、さいごに木型を横にして木の台の上に和三盆を置きます。
木型をひっくり返す
キレイに置けるか緊張の一瞬。
成功
出来た。
これで完成。
実際に売られている、和三盆はできたの4~5日乾燥させて固くしていますが、これは出来立てなのでまだ崩れやすいので台の上で移動させるときはヘラを使います。
ここまでの工程を木型4個分繰り返して全部で12個の和三盆を作ります。
難易度の高い2色利用した和三盆を作ることに挑戦
長女は4回目の工程で少々難易度の高い、色を2種類使った和三盆を作ることに挑戦。
肉球部分の色を変えます。
まず、肉球部分に緑色の和三盆をつめます。
この時、和三盆はあまりぎゅうぎゅうに押しこみません。
軽めにつめて歯間ブラシなどで肉球以外の部分の和三盆を削り落とします。
そして、肉球以外の部分に黄色い和三盆を強く押し込んでいきます。
ちょっと難易度が高かったですが、やさしく教えてくれるので順調に作業が進んでいきます。
木型の横をたたいて和三盆を外し、そしてひっくり返ります。
うまくできたかな。
緊張の一瞬です。
よかった。
きれいでかわいいカラフルな肉球の完成です。
和三盆完成
前回の完成品
上記写真は前回の主人、次男、長女の作品。
3人ともとても上手に完成しました。
次男の富士山は、白と青の2色を使って綺麗な富士山が出来ています。
今回の完成品
今回もきれいでカラフルな和三盆が完成。
やっぱりきれいなので見て楽しめますね。
完成した12個の内2個は柔らかい生和三盆としてこの場で食べます。
和三盆を箱に入れる
残りの10個の和三盆を箱に詰めます。
崩さないように慎重に入れて蓋をして出来上がりです。
あはは
完成
体験した和三盆はお土産として持ち帰れるのでうれしいですね。
生和三盆をお抹茶と一緒に試食
完成したら2つを選んでお皿に移して、入れてもらったお抹茶と一緒に試食です。
まだ固まっていないので、うちの中に入れるととろけたらしく美味し~いと言っていました。
生和三盆は体験した人しか味わえない貴重なものです。
食べてみたい方はぜひ体験してください。
作り始めから出来上がりまでの所要時間は45分ほどでした。
みんな、にしきやで自分の作った和三盆に大満足です。
あはは
にしきや
所在地 | 〒766-0001 香川県仲多度郡琴平町696 |
電話 | TEL 0877-75-3264 TEL 0877-73-2351(通信販売に関して) |
FAX | FAX 0877-75-1030 |
営業時間 | 8:00~日没 |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | 無料駐車場有り |