本記事のリンクには広告がふくまれています。
香川県琴平町の金刀比羅宮参道にある中野うどん学校琴平校に行ってきました。
中野うどん学校琴平校では本格的な讃岐うどん打ち体験が出来ます。
しかも卒業証書と一緒に讃岐うどんのレシピをくれるので自宅で本格的な手打ち讃岐うどんを作ることが出来ます。
出来立ての讃岐うどんは本当に美味しいので香川県人も県外からや外国の観光客の方もぜひ体験をお勧めします。
目次
- 1 中野うどん学校琴平校 金刀比羅宮参道 香川県琴平町
- 2 中野うどん学校琴平校 音楽ノリノリ讃岐うどん打ち体験
- 2.1 会場
- 2.2 手洗い
- 2.3 用意された道具や材料
- 2.4 讃岐うどん打ち体験スタート
- 2.5 うどんの生地
- 2.6 うどんの生地を押して平べったくする
- 2.7 麺棒で生地を延ばす
- 2.8 麺棒で巻いて生地を延ばす
- 2.9 巻いた生地を折りたたむ
- 2.10 うどん生地を切る見本
- 2.11 包丁でうどん生地を切る
- 2.12 ほぐして器へ
- 2.13 完成
- 2.14 うどん生地を小麦粉(中力粉)から作る
- 2.15 食塩水の作り方
- 2.16 小麦粉と食塩水を混ぜる
- 2.17 生地を団子のように押す
- 2.18 うどん生地をゴザの上に置いて足で踏む
- 2.19 生地を折りたたんで丸める
- 2.20 生地完成
- 2.21 卒業式と記念写真
- 2.22 卒業証書とレシピ 讃岐うどんの作り方
- 3 体験で作った出来たてのうどんは最高に美味しい
- 4 自宅に持ち帰った中野うどん学校の種を使って料理
- 5 中野うどん学校 琴平校
- 6 中野うどん学校 高松校
中野うどん学校琴平校 金刀比羅宮参道 香川県琴平町
中野うどん学校琴平校は金刀比羅宮の参道口から金刀比羅宮に向かって歩いていくとすぐ左手にあります。
駐車場
駐車場は店舗に併設されてあります。
その併設された駐車場が満車でもほかにもあるのでその場合は中野うどん学校琴平校に問い合わせましょう。
体験者が多いので必ず予約して行きましょう。
予約
私はじゃらんで予約しました。
じゃらんで予約すると次回の遊びや体験の割引に使えるポイントが付くのでお得です。
口コミもたくさん紹介されていますので参考になります。
開講時間
開講時間は日によって異なりますが、私が行った日は写真の通りです。
10:00
11:30
13:30
15:00
上記、じゃらんを利用すると予約の空き状況もすぐに確認することが出来ます。
うどん学校料金表(税込み)と価格
2名 | 3520円 |
3名 | 5280円 |
4名 | 7040円 |
5名 | 8800円 |
6名 | 10560円 |
7名 | 12320円 |
8名 | 14080円 |
9名 | 15840円 |
1名 | 1980円 |
ミドリムシ | 220円 |
うどん学校オプション料金表と飲み物価格
讃岐うどん作り体験で作ったうどんをよりおいしく食べるためのサイドメニューや見学者用の料理、飲み物を注文することが出来ます。
これらのお金も受付時にうどん学校体験料金と一緒に支払います。
よって、事前に何を頼むか決めておいた方がスムーズです。
JAFなど割引
JAFの割引があり一人110円割引になりました。
JAF会員証を持っている方は忘れずに持参しましょう。
お土産割引券100円クーポン
中野うどん学校琴平校で讃岐うどん作り体験をしたらお土産割引券100円クーポンがもらえます。
お土産販売
中野うどん学校琴平校ではうどんをはじめ香川県のお土産が販売されています。
うどん学校開講前の時間を利用してお土産選ぶをしましょう。
自宅でできる讃岐うどんを作るセットも販売されています。
先ほどの100円クーポンがあるのでお得に購入することが出来ますね。
たくさんの芸能人や有名人の色紙
讃岐うどん作り体験をする会場に移動するときに使う階段にたくさんの芸能人や有名人の色紙が飾っていました。
そうそうたるメンバーですね。
中野うどん学校琴平校の知名度の高さがうかがえます。
中野うどん学校琴平校 音楽ノリノリ讃岐うどん打ち体験
会場
讃岐うどん打ち体験の会場は中野うどん学校琴平校の3階にあります。
会場は広いので何組か一緒に体験することになります。
手洗い
会場に入ったらまず、手を石鹸できれいに洗って体験となります。
用意された道具や材料
讃岐うどん打ち体験スタート
まずは前掛けをしてスタンバイ。
讃岐うどん打ち体験スタートです。
私は今回で3回目の体験。
高松校の含むと4回目の体験なのでかなり経験してます。
今回は、前回作ったこのページのブログの情報を更新するために来ました。
カメラの性能も上がり、ブログの記事を書く技術も以前より向上したので記事をよりよくするために再度体験することに。
うどんの生地
準備が出来たらうどんの生地が運ばれます。
一人分ずつ四角くなっている。
うどんの生地を押して平べったくする
運ばれてきたうどんの生地を押して平べったくします。
麺棒で生地を延ばす
そして、その平べったくしたうどんの生地を麺棒を使って延ばしていきます。
麺棒で巻いて生地を延ばす
生地を麺棒に巻いて力を入れてのばします。
麺棒と同じ長さ迄のばしていきます。
巻いた生地を折りたたむ
生地がのびたら麺棒に巻いて、巻いた生地を折りたたんでいきます。
うどん生地を切る見本
折りたたんだ生地を4㎜に切っていきます。
見本があるのでわかりやすいです。
包丁でうどん生地を切る
包丁を引き出しから取り出して見本通り切っていきます。
見本があるので簡単かと思いきやなかなかきれいに均等に切ることが出来ません。
私は普段包丁を使うことがないので見本より太くなってしまいました。
ほぐして器へ
切ったうどんの麺をほぐして器に入れます。
完成
そして、完成です。
うどん生地を小麦粉(中力粉)から作る
次にうどんの生地を小麦粉(中力粉)から作っていきます。
小麦粉(中力粉)と食塩水が配られます。
コップの水、舐めてみたらしょっぱーい!!
小麦粉(中力粉)に食塩水を入れて混ぜていきます。
この食塩水の配合や小麦粉と食塩水の配合は写真の表の通りです。
食塩水の作り方
この食塩水の作り方は・・・
季節によって塩分濃度が変わるのですが、今の時期冬ならばおちょこに1杯塩の入れてあとは水を15杯分入れて溶かしたものから115g量って小麦粉と混ぜ合わすといいらしいです。
同じように春秋は、塩1杯に水11杯、夏は塩1杯に水9杯だそうです。
夏場の方が塩分濃度が濃くなり、冬場の方が薄くなります。
小麦粉の量は夏場の方が少なく、冬場の方が多くなります。
熟成の時間は夏場が短く、冬場が長くなります。
美味しい讃岐うどんを作るためにはこの季節ごとに合わせた配合が重要になるようです。
小麦粉と食塩水を混ぜる
この小麦粉(中力粉)に食塩水を入れて混ぜる作業は体力に自信がある方がします。
音楽に合わせてノリノリでかき混ぜていきます。
小麦粉中力粉と食塩水を混ぜて種を作る動画
娘はタンバリンを使って応援です。
このかき混ぜる作業結構重労働で腕の筋肉が痛くなってきます。
生地を団子のように押す
ある程度固まってきたら今度はボールに生地を押し付けて団子のようにしていきます。
そして、完成した生地を袋に入れます。
うどん生地をゴザの上に置いて足で踏む
袋に入れた生地はゴザの上に置いて足で踏んでいきます。
本格手打ち讃岐うどん店でよく見かける風景です。
足でうどんの生地を踏んで作っていきます。
このうどんの生地を踏む作業をもちろん音楽に合わせてノリノリで♪
音楽のリズムに合わせてうどんの生地を踏む動画
踏むことでコシの強いうどんに仕上がります。
かかとでふんだり、足全体で踏んだりどんどん延ばしていきます
のばした生地を折りたたんで私の次は娘です。
うどんの生地を踏んで踏んで伸ばしてきます。
さらにうどんの生地をたたんで私に交代です。
この工程を3回繰り返してうどんの生地の足踏み作業は終了。
生地を折りたたんで丸める
生地を折りたたんで、丸めます。
生地完成
そして、完成した生地をビニール袋に入れて持ち帰ります。
持ち帰った生地は自宅でのばして切って出来立ての讃岐うどんを楽しみます。
卒業式と記念写真
このままで作業が終了したら卒業式です。
卒業免状をもって記念撮影。
私は今回で中野うどん学校4回目の卒業です。
卒業証書とレシピ 讃岐うどんの作り方
手に持っているのは卒業証書。
卒業証書の裏はうどんのつくり方が書いてあって、巻物の棒を抜くと綿棒として使えるスグレモノ!
さぬきうどん用の小麦粉もセットになっているのでこのレシピと小麦粉を使って再度讃岐うどん作りをすることが出来ます。
美味しいうどんがまたすぐに自宅で作れるのでうれしい。
体験で作った出来たてのうどんは最高に美味しい
食堂
讃岐うどん打ち体験の会場から食堂に移動します。
食堂に行くとグループごとに準備されています。
うどんを鍋に入れてゆでる
自分の席に座って先ほど切ったうどんを鍋の中に放り込みます。
そして、約3分ぐらい茹でてうどんが浮き上がってきたら完成です。
釜揚げうどん
出来たうどんはまず釜揚げうどんで、準備されたうどんのつゆにつけて食べます。
自分で作った出来立てのうどんは本当に美味しいです。
香川県で数多く讃岐うどん店がありますが、出来たので美味しいうどんを食べれるお店は少ないので、讃岐うどん作り体験でしか味わえない美味しさです。
私が讃岐うどん作り体験が好きなのはこの美味しい出来立てのうどんが食べれるからでもあります。
醤油うどん
釜揚げである程度食べたら最後はうどんにしょうゆをかけて醤油うどんで食べます。
こちらの醤油うどんも美味しく2つの味を楽しめるのでうれしいことです。
自分たちで作った、打ち立てのうどん美味しかった~と長女も満足していました。
あはは
自宅に持ち帰った中野うどん学校の種を使って料理
豚汁の団子汁
さて、持ち帰ったうどんの種ですが・・・。
前回、我が家では、豚汁に入れて団子汁としていただきました!
いつもの団子とちょっと違うと言いながらみんな美味しかったと食べてくれました。
釜玉うどん
そして、今回は香川県で人気のあるうどんメニュー釜玉うどんで美味しくいただきました。
鍋でうどんを茹でて、その間に器に生卵を割って入れてかき混ぜておきます。
その上に茹でた熱々のうどんを入れてうどんを絡ませながら混ぜます。
そして、釜玉用の醤油で味付けして完成。
やっぱり釜玉うどん最高です。
美味しくいただきました。
うどんを作る体験ができて、作ったうどんが食べれて持って帰れるうどんの種のお土産があって、うどん作りの秘伝の書(卒業証書)と麺棒と小麦粉がゲット出来て一人1760円お安いと思います。
香川県に来た方は中野うどん学校で名物うどん作りを体験してください。
あはは
以上、中野うどん学校琴平校の体験報告です。
興味がある人はぜひじゃらんのページで口コミなどを確認してみてください。
中野うどん学校 琴平校
香川県仲多度郡琴平町796番地
TEL:0877-75-0001 / FAX:0877-75-1155
営業時間 年中無休 8:30~18:00
収容 うどん学校320席 / 食事800席(イス700席、座敷100席)
駐車場 大型バス15台
中野うどん学校 高松校
このあははライフでは中野うどん学校高松校の体験も紹介しています。
良かったら見てください。
香川県高松市成合町8番地
TEL:087-885-3200 / FAX:087-885-3800
営業時間 年中無休 9:00~17:00
収容 食事1,000人
駐車場 大型バス28台、乗用車120台