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瀬戸内国際芸術祭で草間彌生さんのかぼちゃのアートが展示され、一躍有名にあった香川県直島町の直島。
直島には南瓜だけでなくたくさんのアートがあります。
レンタサイクルの電動自転車で1日でたくさんのアートを観賞しました。
直島のフェリーでの行き方とレンタサイクルで周遊 香川県
直島は、瀬戸内海に浮かぶ島なので船で行きます。
直島への船は、高松港(香川県)・宇野港(岡山県)からとほかの島経由で犬島・豊島・小豆島からの船があります。
私は、高松港から行きました。
直島フェリー
高松港案内図
上の案内図の赤い文字で書かれた現在地のところが、直島フェリーの切符売り場です。
切符売り場
切符売り場内の一番奥のEのところが直島フェリーの切符売り場です。
切符を買うとその奥から出てフェリー乗り場へ行けます。
時刻表
1日5便あります。
所要時間は50分です。
料金
直島フェリーは、自転車やバイク、車を乗せることも出来ます。
大人料金は往復で購入すると少しお得です。
フェリーから高速艇への変更も可能
高松港から直島へは高速艇も出ています。
幸福の乗船券を購入していましたが帰りの船は、追加料金(750円)を支払うことで高速艇に変更することも出来ました。
フェリー
フェリー内は広くきれいでした。
高松港からの直島フェリーは、直島の宮浦港へ着きます。
おうぎやレンタサイクル
直島を観光するのには、レンタサイクルやバスが主な移動手段です。
バスは、ダイヤが決まっているので自由に動き回れませんがレンタサイクルは小回りもきくし自由に移動できるのでレンタサイクルが私はおススメです。
レンタサイクルでも、島の移動は坂道も多いので電動自転車がおススメです。
他にもレンタルバイクやレンタカーなどもあります。
私は、宮浦港からすぐのところにあるおうぎやレンタサイクルで電動自転車をレンタルしました。
おうぎやレンタサイクルは事前の予約も出来ます。
営業時間
8:00~18:00
(12月~2月は 8:30~18:00)
料金
上記写真より価格が変更となっています。
電動自転車 1日(8:00~18:00(12月~2月は、8:30~18:00))1500円
ミニベロ 1日(8:00~18:00(12月~2月は、8:30~18:00)) 2,200円 +保証料3,000円
電動バイク50cc【YAMAHA EC-03】1日(9:00~18:00) 2,100円
電動バイク50cc【niu UQi Pro】1日(9:00~18:00) 2,500円
軽自動車(4人乗り)※営業時間 9:00~18:00
1時間 1,600円(3時間から利用可能)
1日 7,800円(9:00~18:00)
ナイトパック(夜間料金)4,500円(17:00~翌朝10:00まで)
ガソリン代、保険料含む(対人・対物・同乗者傷害が対象、補償無制限)
まずは、同意書を読んで代表者が名前と連絡先を記入します。
料金を支払います。(ペイペイでの支払いも可能でした。)
自転車の鍵をもらいます。
倉庫
ほとんどの自転車は、倉庫にありますので鍵をもらったら倉庫まで歩いていきます。
徒歩で3分程です。
自転車には番号が書いてあるので、もらった鍵と同じ番号の自転車を探して使います。
自転車の返却時は、自転車を倉庫の戻して鍵をかけて返却ボックスに鍵を入れたらそれでOKでした。
おうぎやレンタサイクルは小さいサイズ(24インチ)の電動自転車も数台あって、長女は初めその自転車を借りましたが、私たちの借りた自転車を見てそちらでも乗れそうだったので、やっぱり交換してもらいました。
住所 香川県香川郡直島町宮浦2249-40
TEL 090-3189-0471
営業時間 8:00~18:00(12月~2月は 8:30~18:00)
定休日 無休
直島のアートや芸術を観光 宮ノ浦エリア
まずは宮浦港周辺のエリアを観光。
海の駅「なおしま」
乗船券売り場やお土産品、カフェ、観光案内などがある海の駅「なおしま」。
公衆トイレとコインロッカーもあります。
営業時間
乗船券販売(四国汽船) 5:30~20:30
観光案内所(直島町観光協会) 8:30~18:00
お土産物販売(直島楽市) 9:00~18:00
カフェ(カフェおうぎや) 10:00~19:00
コインロッカー
(屋内)5:30~20:30 (小/200円)
(屋外)24時間 (小/200円 中/300円 大/500円)
定休日
年中無休
住所 〒761-3110 香川県香川郡直島町2249-40
TEL 087-892-2299(NPO法人直島町観光協会)
赤かぼちゃ
いまや直島の代名詞となっている草間彌生さんの赤かぼちゃ。
かわいい!!
港からすぐのところにあります。
差各品には登ったり中での飲食などはしてはいけません。
赤かぼちゃの中には入ることも出来ました。
丸い光の影と水玉模様があって中も可愛い!
赤かぼちゃのそばには、かわいいデザインの椅子もありました。
私はなんだか宇宙人ぽいなぁと感じました。
BUNRAKU PUPPET
ジョセ・デ・ギマランイス 「BUNRAKU PUPPET」
夜は穴の中にあるカラフルな直線が光ります。
直島で継承されている「直島女文楽」の人形の動きや着物の裾さばきに着想を得た作品です。
直島パヴィリオン
藤本壮介 「直島パヴィリオン」
27島からなる直島諸島の「28番目の島」をコンセプトに制作された作品なんだそうですが、私には地上に舞い降りた雲に見えました。
約250枚のステンレス網で作られていて、中に入ることが出来ます。
中に入って外の世界を見るのもアートでした。
違う方向から見るとまた違った形に見えるのも面白いです。
直島銭湯 「I♥湯」
アーティスト・大竹伸朗の実際に入浴できる美術施設である作品です。
洗い場やトイレなどにも沢山のアートが散りばめられていてどっぷりアートに浸かることが出来ます。
グッズの販売もあって、こちらは入浴せずに購入も出来ます。
駐輪場
駐輪場は、すぐ前にあります。
駐車場はありません。(宮浦港近くに町営駐車場(200円/日)があります。
営業時間
13:00~21:00(最終入館20:30)
定休日
月曜日
※ただし、祝日の場合開館、翌日休館。
※メンテナンス休館や臨時休館があります。
鑑賞料金
大人…660円
子供(15歳以下)…310円(3歳未満は無料)
団体鑑賞割引および障害者割引はありません。
浴室内に無料で使用できるボディーソープとリンス・イン・シャンプーがあります。
住所 香川県香川郡直島町2252-2
アクセス 直島宮ノ浦港より徒歩2分
営業時間 13:00〜21:00
定休日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、その他メンテナンス期間
料金 大人 660円,15歳以下 310円
直島のアートや芸術を観光 ベネッセハウス周辺
宮ノ浦港から地中美術館へは、自転車で20分くらいかかります。
途中坂道もあります。
坂道も電動自転車ならスイスイいけます!
地中美術館
安藤忠雄氏の設計の地中美術館。
クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が展示されています。
建物の大半が地下に埋設されているので地中美術館となづけられています。
地下に作られたわけは、瀬戸内海の美しい景観を損なわないためです。
チケットセンター
チケットセンターは、さらに進んだところにあります。
地中美術館は予約制となっていて、15分ごとの日時指定の入館予約チケットの予約が必要です。
チケットの残数があれば、当日でも購入は出来ます。
当日チケットセンターで受付が必要です。
駐車場・駐輪場
広い駐車場と駐輪場があります。
この先のベネッセハウスミュージアムや李禹煥美術館(リ ウファンびじゅつかん)へ行く場合、ベネッセハウスミュージアムの宿泊客以外は車両の通行が出来ません。
ココから無料のシャトルバスが出ています。
自転車は、北ゲート前の駐輪場に停めることが出来ますが、無料シャトルバスを利用の場合は地中美術館チケットセンターの駐輪場を利用したほうがいいです。
開館時間
3月1日 ~ 9月30日 10:00 ~ 18:00( 最終入館17:00 )
10月1日 ~ 2月末日 10:00 ~ 17:00( 最終入館16:00 )
休館日
月曜日
ただし、祝日の場合開館、翌日休館
鑑賞料金
平日 オンライン購入 2,500円/窓口購入 2,800円
土日祝 オンライン購入 2,700円/窓口購入 3,000円
※15歳以下無料
住所 〒761-3110 香川県香川郡直島町3449-1
TEL 087-892-3755
FAX 087-840-8285
北ゲート
この先李禹煥美術館(リ ウファンびじゅつかん)やベネッセハウスミュージアムへはこの北ゲートを入っていきますが、宿泊客以外の車・自転車は入れません。
歩いていくか、無料シャトルバスを利用します。
李禹煥美術館(リ ウファンびじゅつかん)
李禹煥と建築家・安藤忠雄のコラボレーションによる美術館です。
美術館前にもアートがあります。
美術館へはコンクリートの壁の通路を入っていきます。
開館時間
3月1日 ~ 9月30日 10:00 ~ 18:00( 最終入館17:30 )
10月1日 ~ 2月末日 10:00 ~ 17:00( 最終入館16:30 )
休館日
月曜日
※ ただし、祝日の場合開館、翌日休館
鑑賞料金
オンライン購入 1,200円/窓口購入 1,400円
※15歳以下無料
住所 〒761-3110 香川県香川郡直島町字倉浦1390
TEL 087-892-3754(福武財団)
FAX 087-840-8285
ベネッセハウスミュージアム
安藤忠雄氏が設計した美術館とホテルが一体となった施設。
ベネッセハウスミュージアムの館内だけでなく屋外の海岸などにもアートが展示されています。
東ゲート側のショップの方にもアートはあります。
屋外展示のアートは、料金なしで見ることが出来ます。
南瓜
東ゲートそばには草間彌生さんの南瓜があります。
ですが現在は、台風で破損して展示休止中です。
開館時間
8:00〜21:00(最終入館20:00)
休館日
年中無休
鑑賞料金
オンライン購入 1,300円/窓口購入 1,500円
※15歳以下の方とベネッセハウスにご宿泊のお客様は無料
住所 〒761-3110 香川県香川郡直島町琴弾地
TEL 087-892-3223
FAX 087-892-2259
桜の迷宮・直島ダム
直島ダム公園に130本のオオシマザクラの苗木が格子状に植えられています。
桜の季節には、ピンクの桜の花が咲きます。
もうひとつの再生
三島喜美代氏の「もうひとつの再⽣ 2005−N」
大きなゴミ箱の中には、大きなゴミが入っています。
直島ダム公園のすぐ横にあります。
琴弾地海水浴場
琴弾地海水浴場は、黄色い南瓜のすぐ横のビーチです。
隣りには、宿泊が出来るつつじ荘がありシャワーやトイレは誰でも利用できます。
ビーチの手前には、人の背丈くらいの低い鳥居、恵美須神社の鳥居もあります。
住所 〒761-3110 香川県香川郡直島町積浦3229
お問い合わせ
直島町役場まちづくり観光課 TEL 087-892-2020
直島観光のアートや芸術を観光 本村エリア
琴弾地海水浴場から本村地区までは自転車で10分程です。
直島港ターミナル
妹島和世(せじまかずよ)と西沢立衛(にしざわりゅうえ)の建築家ユニット・SANAA(サナア)の作品。
本村港にある船の待合所となっています。
住所 香川県香川郡直島町841番地2
TEL 087-892-2224
FAX 087-892-3888
家プロジェクト
本村地区で、空き家などを改修して家の空間自体をアートして作品化した家プロジェクト。
チケット販売所は「本村ラウンジ&アーカイブ」です。
現在は、「角屋」「南寺」「きんざ」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」の7軒が公開されています。
「きんざ」は完全予約制ですが、あとの6軒は予約不要で共通のチケットもあります。
開館時間
10:00~16:30 (「南寺」最終受付 16:05)
瀬戸内国際芸術祭開催期間外は変則のため公式HP開館カレンダーを参照ください。
休館日
月曜日
※ただし、祝日の場合開館、翌日休館。
鑑賞料金
○共通チケット(「南寺」「きんざ」除く5軒を鑑賞)
オンライン 1,200円/窓口 1,400円 ※15歳以下は無料
○ワンサイトチケット(「南寺」「きんざ」除く1軒を鑑賞)
オンライン 600円/窓口 700円 ※15歳以下は無料
○家プロジェクト「南寺」(予約推奨)
オンライン 600円/窓口 700円
※作品の性質上、5歳以下のお子様はご遠慮ください。
○家プロジェクト「きんざ」(予約推奨)
オンライン 600円/窓口 700円
※おひとりずつ内部に入り作品をご鑑賞いただきます。
住所 〒761-3110 香川県香川郡直島町本村地区
ANDO MUSEUM
安藤忠雄氏のの活動や直島の歴史を伝える写真、スケッチ、模型だけではなく新たに生まれ変わった建物と空間そのものが見れる美術館です。
開館時間
10:00-13:00 / 14:00-16:30(最終入館16:00)
休館日
月曜日
ただし、祝日の場合開館、翌日休館。
鑑賞料金
オンライン購入 600円/窓口購入 700円
※15歳以下無料
住所 〒761-3110 香川県香川郡直島町736-2
TEL 087-892-3754(福武財団)
FAX 087-840-8285