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坂出市の瀬戸大橋記念公園の奥にある沙弥島は、縄文遺跡や古墳などがあり、ナカンダ浜は瀬戸大橋が目の前に広がる絶景のスポットです。
目次
沙弥島園地の絶景スポット 駐車場と案内図 坂出市
駐車場
ナカンダ浜の前に駐車場があります。
夏場は西ノ浜への海水浴へ向かう車両で混雑し、住民生活に支障をきたすので、7月~8月はナカンダ浜の駐車場は閉鎖されています。
トイレ
駐車場のすぐ近くに廃校となった沙弥小中学校があります。
そのとなりに公衆トイレがあります。
案内図
禁止事項
平成29年4月より、バーベキュー・花火・たき火など火気の使用は禁止となっています。
県指定史跡 沙弥ナカンダ浜遺跡 榎木の木と瀬戸大橋の絶景
榎木の木
瀬戸大橋をバックに大きな榎木の木が立っているのがとても絵になります。
季節によって草の色や木の葉の色が変わって雰囲気も変わります。
ナカンダ浜の榎木と瀬戸大橋の絶景の動画
ナカンダ浜
ナカンダ浜はキレイな砂浜の海岸で海の水も透きとおっていてキレイ。
遊泳は禁止されていませんがすぐ深くなったり、流れが速いポイントがあるので危険です。
海水浴をする場合は気をつけてください。
ナカンダ浜から瀬戸大橋や瀬戸大橋記念公園が見えます。
沙弥ナカンダ浜遺跡
沙弥ナカンダ浜遺跡は、縄文時代前期末頃から古墳時代にいたる複合遺跡です。
特に弥生時代後期から古墳時代後期にかけての製塩遺跡として知られ、数多くの製塩土器が出土するほか、県下でもあまり類例のない二基の製塩土器が出土するほか、県下でもあまり類例のない二基の製塩炉の跡が発見されています。
製塩炉のうち一基は古墳時代後期のものと考えられ、敷石により型作られています。
「ナカンダ」の語源は、「中田」や中浦に由来するとされていますが、明らかではありません。
ただ、この浜は西の城山と東の新地山にかこまれているため海、山、湿地が食料や飲料水を提供し、人々にとって住みやすい環境にあったようです。
万葉樹木園・万葉歌碑
万葉集が書かれた歌碑が並んでいます。
沙弥ナカンダ浜展望台
ナカンダ浜の端に展望台があり、展望台からは瀬戸大橋がよく見えます。
瀬戸大橋についてかかれた案内板がありました。
オソゴエの浜・柿本人麿碑
ナカンダ浜の奥にあるオソゴエの浜。
昔、柿本人麿が沙弥島に立ち寄り詠んだといわれる歌が伝えられており、オソゴエの浜には、「柿本人麿碑」が建立されています。
人麻呂岩
沙弥島の北端にある人麻呂岩は、人麻呂が沙弥島に漂着の際、歌に詠んだ“死者”を視た場所といわれています。
文学碑「愛恋無限」
中河与一氏の小説「愛恋無限」では,最終章で沙弥島が舞台となり,人麻呂の長歌も登場します。
これを記念し、昭和52年(1977)に建てられたのが愛恋無限文学碑。
遊歩道
沙弥島にはくるっと一周できる遊歩道があります。
長崎鼻
北の端にある長崎鼻。
瀬戸大橋がよく見える絶景。
弥生時代後期の石棺が発見されています。
ここから見える瀬戸内海の案内が書かれています。
西側の浜
沙弥島の西側にある浜へ降りることができます。
ロープがかけられていました。
夕陽がキレイに見えます。
タンポの石棺
海を見下ろす突端につくられた組み合わせ式石棺。
白石古墳広場
白石古墳広場。
東屋もあります。
瀬戸内海を行き交う船を見ながら休憩できます。