玉藻公園 お堀で真鯛が泳ぐ史跡高松城 日本三大水城 高松市

高松市の琴電高松築港駅のすぐそば、JR高松駅からも近いところにある玉藻公園は、高松城があった史跡です。

高松城は瀬戸内海に面して築城された海城で、日本三大水城（高松城・今治城・中津城）の一つに数えられています。

玉藻公園　日本三大水城の一つ　高松市

入口

西門

ここが、玉藻公園の西入り口です。

東門（大手門）

駐車場

駐車場は無料の玉藻公園専用駐車場があります。

私は知らなかったのでJR高松駅周辺の有料駐車場を利用しました。

駐車場利用時間

料金所

料金所で入園料金を支払います。

入園料

コインロッカー（スーツケース用あり）と料金

開園時間

トイレ

園内案内図

史跡高松城跡説明

西門から入ると、右へ行くと天守台、まっすぐ行くと船乗り場・鯛のエサやり、さらに進むと月見櫓・水手御門などがあります。

玉藻公園名物　鯛のエサやり体験と城舟体験

水門（海水導入門）

潮が満ちた時に玉藻公園のお堀の中に新鮮な海水が入ってくる水門です。

エサやり体験場所

鯛のエサやりスポット

玉藻公園のお堀は、水門で海とつながっていて海水なんです！

なので、お堀では鯉ではなく真鯛が泳いでいるのです！

鯛にエサをやることが出来る、お堀珍しいですよね！

エサをやることで鯛願成就（大願成就）できるといいます。

鯛のエサやり体験料金

ガチャガチャ

鯛のエサは、こんなガチャガチャで売られています。

当たりくじも入っていて、当たればピンバッジやステッカーが貰えるらしいですよ。

残念ながら私は、ハズレでした！

鯛のえさやり場の仕掛け

エサは、この箱に入れると竹の筒を転がってお堀に落ちる仕組みになっています。

鯛のエサやり体験中の動画

たくさんの真鯛がえさを食べに来ています！

ここで釣りしたら、鯛が入れ食いかも(笑)

ちなみに冬に行ったときは全然餌を食べに来てくれませんでした。

時期によって真鯛の食欲が異なる可能性があります。

城船体験と乗船料

お堀を乗船体験することが出来ます。

乗船場所も鯛のエサやりと同じところです。

玉藻公園　高松城（玉藻城）の見どころや観光案内

月見櫓

これが、玉藻城（高松城）ではありません！

これは月見櫓です。

隣の水門から入ってくる船を監視するための櫓です。

水手御門

この水手御門を通って高松場内に入ることが出来ていました。

渡櫓

月見櫓の方から、飛雲閣庭園への入り口です。

飛雲閣

庭園

飛雲閣は、藩主の住居として使われていました。

昭和天皇・皇后両陛下が宿泊されたこともあるそうです。

説明

玄関と入口

飛雲閣の中へも入ることが出来ます。

飛雲閣内では、色々なイベントなども行われているようです。

案内図

昔の案内図もありました。

歴代高松城藩主一覧表

高松候と水戸候との系属

玉藻城変遷図

大書院

そてつの間

昭和天皇・皇后御手植松

ど根性松

岩の割れ目から松が生えています！！

この生命力にあやかりたいですね。

東屋

銀閣寺型手水鉢

重さ11トンといわれる大きな手水鉢もあります。

関守石

関守石、茶道の作法でこの石があるとこれより中に入ることは遠慮されたしという意味があるらしい。

玉藻公園では、開放区域を明確にして道案内をする役割に使用しているそうです。

陳列館

こちらは、玉藻公園の陳列館です。

高松城の資料

高松城の模型

陳列館では、高松城の資料や模型などが展示されています。

桜の馬場

芝生広場の公園です。

ボール遊びをしている親子やデート中のカップルなどが楽しんでいました。

良櫓

説明

鞘橋

説明

二の丸から本丸へと続く唯一の橋です。

高松城（玉藻城）本丸跡と天守台展望デッキ

鞘橋を渡ると、高松城（玉藻城）本丸跡と天守台展望デッキへと行けます。

高松城は、今はありません。

高松城の歴史

天守台の修復工事が行われ、今は天守閣の復元が期待されているようです。

やっぱり、復元された高松城見てみたいですよね！

天守台石垣の修理

高松城天守　地下一階の発見

天守台展望デッキからの風景と景色

天守台の上からみた様子です。

先ほど通ってきた、鞘橋。

玉藻公園と高松市のビルの町並みのコラボ。

天守台内の様子です。

サンポート高松やお堀や公園内の風景動画

史跡高松城跡 玉藻公園