先日、和三盆大好きな長女と高松市のまめはなに和三盆作り体験に行ってきました。
ホームページを見て、和三盆作りは当日受付可・練り切りは2日目までに予約となっていたのでアポなしで行ってしまったのですが、和三盆作りも予約が必要だったみたいです/(-_-)\
でも、急にいったにも関わらず快く体験させてもらいました。
市原吉博さんの木型工房で木型の見学
まめはなをされているお姉さんのお父様は、菓子木型職人の市原吉博氏、伝統工芸士です。
突然行ったので、準備の間市原氏の木型工房の方でまたせていただきました。
駐車場が、木型工房とまめはな一緒なんです。
それで、車を停めたらこっちにおいでと手招きしてくださったのです。
市原氏はとても気さくな方でした。
木型職人は全国でも数名しかいないらしく、なかでも市原氏はルイヴィトンの仕事もされたことがあるすごい方と聞いていたので、勝手に職人気質な方かなと想像しちゃっていました。
たくさんの木型が置かれた部屋に、案内してもらって見学させていただきました。
どれも素晴らしく、きれいでした。
大きいものから小さいもの、リアルなものからかわいらしいものまであって見ているだけでも楽しかったです。
卓越技能章
こんなにすごい方なんですよね。
でも本当に、気さくで優しい方でした。
もう行っていいよと言っていただいて、まめはなへ。
木型工房を出てまっすぐ歩いて行くとありました。
高松市のまめはなで和三盆作り体験
かわいらしい雰囲気のお店です。
1階の中はこんな感じです。
2階の方へ案内していただきました。
1階も2階も、白が基調でおしゃれです。
予約なしで行ってしまったので、他のお客さんの合間で準備してくださって手間をかけてしまいました。
作り方は、まず和三盆糖に1色好きな色を決めてスプレーしてもらい手で混ぜます。
だんだんと色づいていきます。
コツは、手のひらで押さえるようにしていくといいそうです。
つぎにふるいにかけます。
そして、木型に入れていきます。
力強く入れていかないと崩れてしまいます。
そして、早くしないと水分がとんでしまって固まらなくなります。
和三盆糖が入ったら、余分な粉をとります。
木型からだして出来上がりです。
長女の作った和三盆です。
最後の方は、水分が飛んでしまって崩れてしまっていました。
崩れてしまったのは、お抹茶と試食。
出来たての和三盆は、口の中でとろけて美味しい!
和三盆が完成
残りの和三盆は、箱を組み立てて入れておみやげにできます。
かわいいイラストの帯付をして、お持ち帰り~。
まめはなの和三盆作り体験は、一人1000円です。
楽しい時間を過ごせました。
このあははライフでは、香川県の和三盆つくり体験おすすめ3選とかすてらを紹介しています。
豆花(まめはな)
TEL:087-831-3712 予約受付専用 090-7575-1212
営業時間:10時~17時
定休日:木曜
住所:香川県高松市花園町1-9-13
アクセス:ことでん長尾線「花園駅」から徒歩5分 ムーミー花園店西側
JR高徳線「栗林駅」から徒歩10分
駐車場4台あり
豆花西5軒目「木型工房市原」へ駐車