猫好きの長女とその友達と一緒に香川県高松市の男木島へ、猫に出会いに行ってきました。
男木島への行き方 高松市
島ですので、船で行きます!
駐車場は、サンポート高松や駅の有料駐車場を利用するといいです。
サンポート高松のフェリー乗り場で女木島・男木島行きフェリーのチケットを購入します。
料金
大人 片道510円 往復1020円
小人 片道260円 往復520円
チケットは、船の出航時間の30分前より販売しています。
航路時刻表
高松発女木島男木島へのフェリーの時刻表です。
フェリーは、この赤いめおん2に乗りました。
海上タクシーもあるようです。
男木島の観光と瀬戸内国際芸術祭
フェリーで高松から40分で着きます。
3年一度行われる瀬戸内国際芸術祭の時は、とても賑わう島です。
男木交流館
瀬戸芸の作品の一つでもある、モダンな建物「男木交流館」。
はジャウメ・プレンサ氏によってデザインされた「男木島の魂」で、8つの言語があしらわれた屋根なんだそうです。
フェリーを降りるとすぐに出迎えてくれます。
中では、フェリーのチケットが売られていたり、観光案内があります。
男木島の飲食店の営業案内もしてくれていました。
タコツボル
大きなたこつぼのオブジェもフェリー乗り場からすぐにあります。
男木島観光協会 物販所
タコツボルのすぐ隣にある男木島観光協会物販所。
男木島グッズの販売・島民による出店販売・手荷物預かりをしています。
豊玉姫神社
フェリー乗り場からすぐのところに大きな鳥居さんがあります。
ここから路地に入っていきます。
結構な坂道を登っていきます。
途中、瀬戸芸の時の案内看板を頼りに進みます。
この看板が島のあちこちに立てられていて、助かります。
島の住宅地の間の路地を進むので、この看板がなければ迷います。
最後はこの階段を登ります。
男木島港からここまで徒歩で10分程度です。
鳥居の奥に広がる瀬戸内海の景色がステキ
階段の途中振り替えると、鳥居の奥に広がる瀬戸内海の景色がステキ!
本堂
豊玉姫神社の説明
豊玉姫を祀っている豊玉姫神社。
安産の神様なんだそうです。
鐘楼
なかなか立派な鐘楼があります。
手水舎
手水舎。
かわいい休憩用(?)の椅子もありました。
路地壁画wallalley
豊玉姫神社に行く途中に見れる、瀬戸芸のアート路地壁画wallalley。
インスタ映えします。
男木島無料休憩所 さくら猫館
男木島無料休憩所。
歩く方舟
海沿いを歩いて行ったところにある、歩く方舟。
男木島港から徒歩15分です。
旧約聖書に出てくるノアの方舟をモティーフとした立体アート、山口啓介さんの作品です。
海や空に溶け込む白と青の模様をした方舟が、海を渡ろうと歩くさまを視覚化しています。
海に向かって歩いていっています。
足のトンネル~と言いながら、子供らは中を歩いていっていました( ´艸`)
大井海水浴場
歩く方舟の奥は、きれいなビーチがあります。
大井海水浴場です。
流木が絵になっています。
加茂神社
鳥居を2つくぐり階段を登ったこところにあります。
豊玉姫神社に祀られている豊玉姫の結婚相手の山幸彦を祀る神社です。
手水舎、自然の形の岩なのかな?
男木小中学校
男木小・中学校の体育館の正面に、刺繍されたように見える雲と青い空を表現したマルチメディア作家の世界的先駆者、ブラジルのレジーナ・シルベイラの作品。
作者が島を訪れた際、強烈に感激した瀬戸内の青い空と光がイメージの源なんだそうです。
神井戸
山幸彦と豊玉姫が出会ったという場所です。
伝説によりますと、ここの出会いをはじまりに山幸彦と豊玉姫が恋に落ちたようです。
男木島灯台
男木島灯台は男木島のフェリー乗り場から徒歩では30分ほどかかります。
男木島灯台へは時間の都合上主人が一人で歩いていきました。
途中、灯台まであと何歩とかの表示があります。
一人で歩くと結構距離が長く感じるそうです。
細川和俊君の足跡
途中、細川和俊君の足跡がありました。
海の眺めのいい場所にあります。
スタスタと道路を歩いていくときれいな海岸と灯台らしきものが見えてきます。
香川県の庵治石をつかった洋式の灯台。
私が行ったときは、改修中でした。
すこし離れたところから見ると、男木島灯台資料館などの建物と手前の水仙、奥に見える瀬戸内海がとてもきれいな風景です。
男木島灯台資料館
男木島灯台資料館では全国の灯台や男木島の歴史などに関する資料が展示されています。
キャンプ場
男木島灯台資料館の裏側はキャンプ場になります。
飯盒をする場所やキャンプファイアなどをする場所があります。
この付近の海や砂浜はきれいなので夏になると海水浴がしたいと思われるかもしれませんが、遊泳禁止なので絶対に泳がないでください。
おそらくではありますが流れがきつかったり危険な理由があるとだと思います。
男木島灯台周辺のマップ
とりあえず時間が少々あったのでタンク岩やジイの穴に行ってみる事に。
第2水仙郷
男木島灯台付近には第2水仙郷があります。
水仙の花がたくさん咲きます。
見ごろは1月下旬から3月上旬にかけてです。
タンク岩
ここからひたすら階段を登ってタンク岩を目指します。
男木島灯台から700mとなっていましたが、山道の階段を登り続けていくので結構体力がいります。
毎日空手用のトレーニングを1時間やっている主人でさえ、しんどくて途中で引き返そうと何度か思ったようです。
最後は崩れたような大きな石がゴロゴロしている場所を登っていったようです。
玄武岩の柱状節理の岩の塊で、戦車に見えるからタンク岩と言われているそうです。
タンク岩から500m歩いたらジイの岩です。
第1水仙郷
この途中に第1水仙郷があります。
展望所
ジイの穴を目指して上がっていくとジイの穴の手前に展望所があります。
展望所から見る海の景色きれいでしたよ。
ジイの穴
桃太郎に追われた鬼たちが逃げ込んだという穴だと言われています。
となりの女木島が鬼ヶ島だと言われているので、そこから鬼が男木島まで逃げてきたという事なのかな。
かがめば入れそうですが、こわいですね。
ここから下って男木島灯台と港をつなぐ遊歩道に降りていきます。
男木島の飲食店
海征食堂
フェリー乗り場の真ん前にあるお店です。
サザエ飯やタコ天などがあるみたい。
民宿さくら
ビストロ伊織
男木島で出会った猫たち
禁止事項とお願い
男木島では、猫がたくさんいますが猫で観光客をよんだりしているわけではないようです。
島民の皆さんは、猫の被害に困っているんですね。
なので、エサを持って行ってあげたりする行為は禁止されています。
猫島 楽しく遊ぶアイテム マナー SNS映え写真の撮り方
あはは
フェリー乗り場でエサをもらっているネコ。
歩く方舟への行く途中にいた猫。
歩く方舟に行く途中にいた猫。
歩く方舟に行く途中にいた猫。
民家の塀にいた猫。
男木漁港にいた猫。
しばらくついてきてくれていました。
男木小・中学校前くらいにいた猫。
ニャーという声がだみ声でした。
神井戸にいた猫。
この後、フェリー乗り近くまでついてきてくれていました。
フェリー乗り場近くにいた猫。
どの猫ちゃんも、人なれしていておとなしい猫ちゃんでした。
島中にたくさん猫がいるというわけでは、ありませんでした。
冬だったから出てきてなかっただけかもしれません。
以前行った多度津町の佐柳島の方が猫はたくさんいました。
100円ショップのおもちゃにじゃれつく猫
エサを与えてはいけないので、100円ショップで購入した猫用のおもちゃを持っていきました。
おもちゃにじゃれつく猫ちゃん、とてもかわいかったです。
猫じゃらし
エサで猫を集める事が出来ないので猫じゃらしは絶対にもっていった方が良いです。
男木島 口コミ評価評判
同日午後、瀬戸芸で有名な男木島へ。高見島と男木島を1日で巡るにはかなりタイトな移動が必要になる。瀬戸芸の時期ではないので観光客はまばら。しかしこの風景こそが、瀬戸内の持つもっとも偉大な芸術作品だろう。 pic.twitter.com/Ti6cF9QCJ7
— 階段巡りツイッター (@kaidanmeguri) January 15, 2020
猫と戯れに
#男木島#豊玉姫神社#男木島猫#ビストロ伊織 pic.twitter.com/Vqq7NEF8Fr— オラフ (@XIGke6usAMviIHT) January 20, 2020
【やっぱり猫が好き】男木島って最近ニュースになった猫島に行って来た https://t.co/8fW9WPnu5X #2ちゃんねる #ゆる速 pic.twitter.com/4Uh15K7LeM
— ゆる速 (@yurusoku) January 20, 2020
港から男木島灯台までは徒歩約30分、結構歩くと聞いていたけど、こんなワクワクする景色が続くもんだからあっという間だった pic.twitter.com/9kiT5U11M1
— 茶々 (@chachamaru_rx) January 13, 2020
あはは
男木島(フェリー乗り場)
香川県高松市男木町1986