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有明浜海水浴場 マテ貝の潮干狩り 琴弾公園で遊ぶ 観音寺市

有明浜海水浴場マテ貝の潮干狩り

 
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香川県観音寺市の琴弾公園横の有明浜海水浴場に家族でマテ貝の潮干狩り、マテ貝堀りに行きます。

有明浜は香川県だけでなく四国で一番有名なマテ貝の潮干狩りスポットです。

例年、愛媛県や高知県、徳島県、岡山県などから多くの方がマテ貝の潮干狩りを楽しみに来ます。

マテ貝の潮干狩り 有明浜海水浴場 準備と道具

有明浜海水浴場マテ貝掘り

今年は1時間ちょっとでマテ貝が300本以上取れました。

有明浜海水浴場のマテ貝

マテ貝の潮干狩りを始めたときはマテ貝が1本も取れずに帰っていたことがあったので、見事な上達ぶりです。

流石にこれだけ取れるとありがたみがなくなり逆に楽しくなくなるので、2時間ぐらいで苦労して100本ぐらい取れていた頃が一番楽しかったです。

では、始めた頃と何が変わったのかと言うとまず、道具がかわりました。

一番初めに行った時に持っていった道具は、小さいスコップと料理に使うケースに入った塩。

この道具では、海岸の砂を削って、マテ貝の穴を見つけることが難しいですし、海岸の砂を削る体力や労力が大きすぎます。

そして、せっかく穴を見つけても効率よく塩を入れることが出来ません。

たくさんマテ貝を取っている人が、どういう道具を持っているか観察して、年々道具を買い揃えて行きました。

潮順を確認

次にマテ貝の取り方ですが、マテ貝は砂浜に潜っていますので、大潮の干潮時が一番マテ貝取りに適しています。

よって、潮見表で潮順を確認した上で、マテ貝を採りに潮干狩りに行く日を決定します。

私たち家族もいつも大潮の干潮の2時間前ぐらいに、有明浜海水浴場到着するようにしています。

あはは

ただ、この有明浜は小潮とかでも干潮時の水位が80㎝ぐらいになる日であればマテ貝の潮干狩りが楽しめます。

マテ貝の潮干狩り コツ 方法 道具が分かればたくさん取れる

マテ貝 潮干狩り

このあははライフでは初心者でも簡単にマテ貝がたくさん取れるようになるコツや方法、道具を紹介していますのでよかったら見てください。

マテ貝掘りと潮干狩り 有明浜海水浴場 観音寺市

駐車場

駐車場は琴弾公園の駐車場を利用します。

琴弾公園の駐車場

GWなどの観光客が多い日は、有明浜海水浴場近くの場所の舗装されていない駐車エリアが解放されます。

有明浜海水浴場駐車場

トイレ

琴弾公園の北側にトイレがあります。

琴弾公園のトイレ

道具を持って、砂浜に行ったら、マテ貝がいそうな場所をクワを使って掘っていきます。

有明浜海水浴場の風景

有明浜海水浴場の風景

潮干狩りでのマテ採りで、このマテ貝がいそうな場所を探すことが、道具を揃えることよりも重要。

観音寺市

マテ貝が好む場所、好まない場所があり、マテ貝が好まない、マテ貝がいない場所でいくら頑張っても、疲れるだけです。

有明浜海水浴場 潮干狩り

有明浜の風景の動画

その点は気をつけてください。

取れるところは毎回大量に取れます。

下記の動画は秋にマテ貝掘りに行ったときに撮影しました。

誰もいない貸し切りの有明浜海水浴場です。

大量にマテ貝をとっている人にコツを聞くのが成功の近道

有明浜海水浴場

マテ貝がいるポイントは自分で経験して探すか、大量にマテ貝をとっている人に聞いてみるのが手っ取り早いです。

教えてもらうのに抵抗がある人は、偵察してマテ貝を大量に採っている人の近くでとってみるのもいいでしょう。

私は自分で偵察することもありますし、子供たちに頼んで、バケツにたくさんマテ貝を入れている人を探してきてと頼むこともあります。

この観音寺市の有明浜海水浴場にはマテ貝取りの名人がいます。

私も去年までは2時間で100本ぐらいしか取れていなかったのですが、この名人にいい場所を教えてもらって、1時間で300本取れるようになりました。

この名人はマテ貝が取れる場所を教えたり、一緒に取ることが楽しみなようですので、名人の方からたくさん取れるところあるでといろいろな人に声をかけています。

一見怪しそうだな人だなと思うのですが、話したらいい人で、素直に喜んでくれる人には家族からマテ貝もういらんから持って帰ってくるなと言われるんやとか、なぜか夏場になるとマテ貝が取れなくなるとかいろいろな話をしてくれます。

有明浜で鍬でマテ貝を取る

マテ貝の取り方

鋤簾でマテ貝の穴を探す

有明浜のマテ貝の取り方は、クワで砂浜を削って、マテ貝の穴を探します。

有明浜海水浴場マテ貝の穴

穴に塩を入れる

そしてそのマテ貝の穴に塩を入れます。

有明浜 マテ貝の穴に塩を投入

マテ貝が穴から出てくる

すると塩分濃度の変化に反応しやすいマテ貝が反応して、穴から飛び出してきます。

有明浜マテ貝が飛び出す

マテ貝をつまんで取る

あとは、穴から飛び出してきたマテ貝を指でつまんで取るだけです。

有明浜 マテ貝を取り出す

一回、失敗するとマテ貝は二度と出てこないことが多いので、慎重かつ大胆につまみに行くことが必要です。

砂から出てきたマテ貝を素早く取る動画

マテ貝を連続で3本取る動画

なかなか先っぽを砂の中から出さない奴もいまるので、そういう慎重な奴は、表面まで来ているのが分かれば砂ごと強引に引き抜けば採れることが多いです。

有明浜で取れたマテ貝

大量のマテ貝

とったマテ貝は砂を食べていますので、砂抜きをしないと食べた時にじゃりじゃりと砂が出てきます。

私たち家族は、新鮮な海水を蓋のある大きなタッパーみたいなバケツに入れて、その中にマテ貝を入れて持って帰ります。

そして、自宅でタッパーに入れ替えて冷蔵庫で1日砂抜きをします。

冷蔵庫で一日砂抜きをするとおいしく食べれる

冷蔵庫で砂抜き

一日経ったら、ほとんど砂が抜けて美味しくマテ貝料理を食べることが出来ます。

あはは

美味しく食べれるのでマテ貝取りは、家族全員で取って楽しめて、食べて楽しめる貴重な遊びです。

マテ貝を穴から引き抜く

このあははライフでは四国や中国地方の潮干狩りポイントについて詳しく紹介しています。

よかったら見てください。

有明浜海水浴場で取れる海の生物 観音寺市

マテ貝の潮干狩りは、誰でも簡単に出来るので家族で一緒に楽しめる遊びになります。

小魚すくい

そのほか網を持っていくといろいろな生物を捕獲することが出来ます。

たまにタコが取れることもありますよ。

タコが取れた動画

その他潮だまりには、ハゼやふぐやヒラメの子供がたくさんいますので、小さい子供たちは網を持って行って、小さい魚を取って楽しむことができます。

小さいヒラメが取れた

ヒラメの子供

有明浜海水浴場は魚種が豊富ですので、先日、海の方に歩いていったらエイがいました。

これがその時の動画です。

エイを発見した動画

大ダコが取れることもあるようです。

ハゼやカニ

小魚で水族館

ハゼやカニはこんな感じでたくさん取れます。

小さいお子さんは楽しめるのではないでしょうか?

琴弾公園の遊具や動物と銭形砂絵などの観光と遊び

マテ貝の潮干狩りが終わったら、琴弾公園南側の孔雀や猿のオリがあるエリアに移動します。

クジャク

有明浜海水浴場クジャク

サル

有明浜海水浴場サル

子供達に見せると喜びますよ。

琴弾公園の遊具

琴弾公園の遊具

琴弾公園ではいろいろな遊具があり、小さい子供たちが楽しんでいます。

琴弾公園の遊具ブランコ

時間があれば、この公園で遊んで楽しむことも出来ます。

手や足を洗う地下水道

ここに地下水を利用した水道があります。

琴弾公園東屋

ここで道具や手足を洗って綺麗にして車に乗り込みます。

琴弾公園地下水道

水道は、有明浜海水浴場側にもあるので、自分で道具や手足を洗う水を用意する必要はありません。

銭形砂絵の寛永通宝

この有明浜周辺の琴弾公園には、有名な銭形砂絵の寛永通宝があります。

銭形砂絵寛永通宝の巨大な砂絵

香川県観音寺市の有名な銭形砂絵の寛永通宝はお金にまつわるご利益があり、金運が上がって宝くじがあたったなどの都市伝説があります。

県外からこられた方は、是非そちらも観光してください。

琴弾八幡宮

琴弾八幡宮

琴弾八幡宮という神社の本宮は、琴弾山の山頂部にあり、銭形の砂絵の展望台の近くです。

琴弾八幡宮下宮猫

下宮では猫が沢山いてふれあいを楽しむことが出来ます。

キス釣りや海水浴

有明浜のキス釣りや海水浴なども楽しいですよ。

有明浜海水浴場でキス釣り

あはは

このあははライフでは有明浜のキス釣りや海水浴やふれあい海岸でのマテ貝の潮干狩りに関する記事を紹介しています。

有明浜海水浴場

住所 〒768-0001 香川県観音寺市室本1310-2